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祖母93歳 無敵

祖母が悪性リンパ腫になってしまい
先月から抗がん剤治療がスタート。
高齢なので、1ヶ月間入院し抗がん剤治療2クールを終えました(イマココ)

うちは家族全員が健康をモットーに生きてきているので、闘病生活という経験を今、家族全員が初経験しています。
93歳ということもあって、治療開始前に先生からは
「退院したら寝たきりになってしまうかも」と言われ、ズドーンとした気持ちでしたが

幸いにも今のところは、祖母はとっても元気です。
自分の足でちゃんと歩いています。
食欲もかなりあります(笑)
入院中に体調不良になることもなく、
祖母の体力に先生や看護師さんもびっくりしていました。無敵!

むしろ、入院生活を経て今まで以上に
健康に対して意識が高くなっているように感じます。
もともと、外出を全くしない人で、散歩もしない。
趣味の庭いじりは1日中黙々とやっていましたが
運動という運動は全くしていませんでした。
が!入院中にリハビリ(少しでも体力を失わないように廊下を往復したりする)を受けたので、
せっかくだからと、家に帰ってきてからも廊下の往復を1日2回、数年前からあったのに全然使っていなかったシックスパッド フィットビート(足を乗せるだけで鍛えられるやつ)を毎日積極的に使って
家でもリハビリ継続中しています!
それを1週間やったおかげか、退院したときは壁を支えにしながら歩いていましたが、
今は腕を振りながら腿を上げて歩けています。
効果が現れるのが早い(笑)

その他にも入院中に教えてもらったマッサージ方法や爪の切り方、1日中見ていたテレビで得た生活の知恵(青じその保存がきく方法)などなど…たくさんの学びがあったみたいで
「人生のいい経験になったわ」と前向きに言っています(笑)
93歳にもなるとなんでも気楽に考えられるようになるのでしょうか。。
または昭和のはじめの人はやっぱりカラダも心も強いのか。。

いくら元気といえど、抗がん剤治療はまだまだ続く…
引き続きそばでサポートしていきたいと思います。



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