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TOCfEのブランチをもう一度見つめなおしてみた

教育のためのTOC 駅伝 Advent Calendar 2021の6日目の記事です。

TOCfEのブランチの講師をしたとき、皆さんに「いろいろな出来事が繋がっている」こと、「事実と認識(思い込み)でいろんなことが動いている」ことについて考えてみてほしいなと思って、準備しました。でも、

実は、自分自身が一番見つめなおす機会になった・・・

「室温が18度」かつ「私は寒いと感じる」なら「暖房をつける」という例題を提示して、「私は寒いと感じる」は認識で他の人は違うかもしれない、そこに気付けたら、次につながっていく「行動」が変わるかもしれないとお伝えしました。
そんな風に物事を丁寧に見ていけるようになりたいとの思いがありました。

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でも、WさんとYさんから、
「私は寒いと感じる」なら、「室温が18度」でなくても「暖房をつける」のではないかとアドバイスをいただき・・・ホンマや(^^;

かつで結ぶときって、水色の付箋の表現は「状況」っぽいことがしっくりくるとなり、変更しました。これなら因果は成り立ちます。

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因果が成り立つように変更した先には・・・
でも、自分の「認識(思い込み)」ぽさが薄くなり、「状況」なので客観的事実にみえるようになった気がして、びっくりしました。一晩(は言い過ぎですが、)部屋をうろうろしながら、ぶつぶつ読み上げました。

仕事などで思い込んでいるときって、「自分はこう思う」とは言わずに、「こういう状況だから」無理となったり、うまくいかないと言っている気がしてきました。「自分はこう思う」は話し合う土台にいるけれど、「こういう状況だから」だとすると、それ以上考えない、自分は正しいへ持っていきやすいから怖いなと・・・
また、こうやって、ブランチの形にして、他の人に見てもらわないと、こんな風に考えることはなかったかもしれないです。

ブランチで形にして、見つめなおすことって大切だな
いま、仕事やいろいろな取り組みで考えることが多く、頭が爆発しそうになることもあります。ブランチで形にすることも大切だなと改めて思いました。

といいながら、目下の懸案案件のATTから作ってみます。ATはわくわくしないといけないを肝に銘じて・・・(^^)v


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