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長さでなく深さを求める睡眠

だいたい季節の変わり目は不調だ
今年は3月中旬から、自分でびっくりするほど体調不良

何がどうっなったってはっきりとした理由はない
ただただしんどくて体が重く、全く気力が湧かない
予定が有れば動ける
だけど自発的な気力はゼロ
何もやる気になれない
家事は出来る
私の仕事だし、やる事は決まっているから考えなくても良い
考えなくても良いのはありがたい

そうこうしている内に更にどんどん眠れなくなった
休まっていない脳ミソに痺れを感じるようになった
明らかに、「こりゃ良くない傾向だ」と思った
『眠る』は更年期になってからの最大の課題だ
しっかり眠れていれば体も動くし、気力も湧く

鬱を経験したから良く分かる事
質の良い睡眠は、楽に生きるには不可欠なのだ

普段、ほぼ病院に行かないが、気が急くように来院した
そういえば、いつかの季節の変わり目にも来院した記憶はあるが、それがいつだったのか全く思い出せない内科医院で、どこにあったのか場所さえすっかり忘れていた程

睡眠導入剤を1週間分貰った

よっぽど体が危機感を感じていたのだろう
眠れないのは死ぬより辛いって…
ある時、トイレに行きながら呟いてて自分でも驚いた

沢山寝たいんじゃなくて、しっかり眠りたい
眠りの底に落ちたい

浅い眠りになった途端、夢を沢山見るようになった
こういう時に見る夢はろくなもんじゃない
毎回、寝覚めの気分が悪い

薬は極力飲みたくない
というか、得意ではない
飲むけど…

それでも、今朝、目覚めた時は気分が良かった
夢も見なかった

大丈夫だ!
さあ、動こう、日を浴びよう




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