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【IRIAM】星の歌い手が生まれた経緯

今この文章を読んでいるということは、きっとあなたは私のことをより深く知ろうとしてくれているんだと思う。興味を持ってくれてありがとう!

IRIAMライバーの宵(よい)が生まれたのは、令和6年3月31日。これを書いているのは5月11日だから、配信を始めて1ヶ月ちょっとの新人ライバーだ。
この「宵」という名前、実は立ち絵を決めた後につけた名前で、日が落ちて黄昏時も過ぎ去ったころの「始まりたての夜」のイメージで名乗っている。ちょうど今からステージの幕が上がるよってことで。ライバーを始める前は実際にステージで歌っていたのだけれど、私のホームのお店では大体19時半からイベントが始まっていた。
アマチュアミュージシャンとして長い間ステージに立ってきた。ソロでピアノの弾き語りをする他に、昭和ポップスバンド(Vo.)、ジャズバンド(Vo.)、洋楽ロックのカバーバンド(Key. Cho.)などを掛け持ちし、変わりネタだとアマチュアの歌のお姉さんをやっていたこともある。(子供向けイベントや特別支援学校で歌うバンド)
仕事のあとにステージに立つのがライフワークになっていたが、コロナ感染症による外出自粛の煽りを受けて出入りしていたライブハウスやバーが軒並み店を畳み、私は演奏する場所を無くしてしまった。しばらくはカラオケなどで発散していたが、あるとき配信アプリというものの存在を知り、活動の拠点をリアルの店舗から配信アプリIRIAMに移してみることにした。

配信の目的や目標は、人それぞれだろう。
自分の武器を引っ提げて一旗揚げようとする人、居場所を作ろうとする人、自分を認めてもらおうとする人。私はIRIAMという場で「ライブハウスの再現」をしたいと思っている。
ライブハウスに足を運んだことがある方なら、あの独特の雰囲気を想像できると思う。少し薄暗い店内と、スポットライトの当たるステージ。観客はお互いが暗くて見えづらいこともあって、周りを気にせずにステージに没頭できる。演奏者はステージから観客の様子が見えるため、盛り上がり方を確認しながらパフォーマンスできる。そして何より、ライブハウスで度々顔を合わせていると本当に仲良くなれるのである。
上記のような雰囲気は配信でも作れるような気がしているし、実際私の配信に毎回来てくれているリスナーさんはそれぞれが仲良しだ。
もしかすると私の自己満足になってしまうかもしれないけれど、これからも「ライブハウス・スターライト」(ださっ)を運営していきたいと思っている。

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