見出し画像

ボクと従姪の10日間

直接は関係ないけどブログタイトルの元ネタなので「パパとムスメの7日間」の画像を貼っておきますね。

21年が始まってもう1ヵ月が経ち2月になってしまいましたが今年最初のnote執筆なので一応ながらあけましておめでとうございます。どうにも私の場合、何をするにも最初は熱し易いのですがすぐに冷めやすいという悪癖(怠け癖?)がございましてこのnoteの執筆もそんな理由で更新が滞っておりました(汗)。でもそれでは始めた意味がないと感じていたのも事実でございましてスローペースながらも続けようかなと思っておりますので相変わらず拙い文章ではございますがお付き合い頂ければなと感じておりますので何卒よろしくお願い致します。

話は変わりまして昨年の2月から始めたTwitterもそろそろ1年が経とうとしております。その間私の精神的な理由や仕事上の理由等でお休みしていた時期もございましたがつい昨日までもTwitterの度重なる不具合や納得出来ないルールに縛られながらも続けていくのに疑問を感じておりまして休んでおりましたが実はもう一つ理由がございまして私がTwitter休止をTwitter上で更新する3時間位前に私の元に唯一同じ東京在住の身内である従姉妹のミカ(仮名、48歳)からLINEが来ましてPCR検査で陽性反応との結果が出ましたと… 彼女は3年前に離婚しましてそれからは女手一つで娘のマホコ(仮名、14歳)を育てておりました。マホコもPCR検査を受け彼女は陰性反応との結果が出ましたが陽性のミカと陰性のマホコを一緒にさせるのも危険だしかと言って近くで頼れる者は私のみと言う事でミカが回復するまで私がマホコを暮らす事となりました。とはいえ私は子育てもした事がなく女性(あまり男性だ女性だって事は言いたくないんだが…)と一緒に暮らすのは別れた元妻以来約5年ぶりなもので身内で知ってる人とはいえ四六時中(私も今は連日自宅勤務)生活を共にする訳なのでこれからどう接すればいいのか?とにかく手探り状態の日々が始まったのでありました。マホコは元々真面目でしっかり者のごくごく普通の中学2年生(私が中2の頃とは偉い違い)なのでありますがとはいえやはり母親の事が心配である訳だし(勿論私もそれは一緒)マホコにしても長期にわたって親以外と暮らすのは身内で顔見知りとは言え私が初めてでありますから考えてる事、思っている事その気持ちは私と一緒なのでしょう。私がマホコに対して何処か気を遣っているのと一緒でマホコも最初の頃は何処か私に対して気を遣ってる所がありました。そんな形で始まった私と従姪マホコの生活は私が昼間仕事してマホコが勉強してる以外は一緒にご飯を作って(いや作るのはマホコで私は洗うの専門かな?)食べたり、偶然にもお互い「マンダロリアン」にハマり始めたので一緒に見たり、ゲームをしたり(私は普段あまりゲームはやらないので負けてばかりですが…)、映画秘宝のDM事件について色々語らい合ったり(お互い秘宝読者)、ミカとLINEやオンラインで連絡をし合ったり(幸い症状も軽かった事もあって至って普通にやりとり出来ました)で次第にマホコとも打ち解け合い、私にとっては普段経験出来ない新鮮で充実した日々を過ごさせて貰ったと感じております。今思えば私が支えると言うより実はマホコがしっかりしてくれてたから私の方が支えられていたんじゃないかと、そしてそんな私が如何に怠け者だったかと言う事を改めて感じた訳でありまして42歳の私、まだまだ修行が足りませんなぁ〜と感じた訳でございます。そしてミカのコロナ発症から10日目の先月の27日ですかね、ミカから療養期間が終了したとの連絡が届きましてその日の夜は3人で嬉し泣き合いながら私の家でお祝いをしました。そしてその翌日、ミカとマホコは無事に自宅へ帰り元の生活へと戻ったと言う事でございます(ちなみにそれから今現在にかけては仕事半分サボり半分でTwitterを休んでました(汗)。謝々でございます)。今このnoteを書きながらも色々な事を考えさせられたような気がします。ウイルスばかりは目に見えるものではないですからいくら気をつけてももし何処かでっていう事があり得るのだと…。ましてや東京という大都会で暮らしていたら尚更。もしかしたら明日は我が身の可能性も充分あり得る訳で近くて遠い存在だったコロナはすぐ目の前にいるんだと言う事をまざまざと思い知らされました。今これを読んでくれてる方々も少しでもそんな風に感じて頂けたらと思っております。

ミカさん(仮名ですが)本当によく頑張ったね。そしてマホコちゃん(仮名ですが)も母親の事が心配だったにも関わらずしっかりしてくれたおかげで私の方が逆に支えられてもらって本当に有り難うね。と言う事でこの文章を締めたいと思います。

相変わらず成長のせの字もないだらだらと長く拙い文章ではございましたがお付き合い下さいましてどうもありがとうございます。

でわでわ…。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?