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Buffaloes Weekly MVP 5/3-5/9

どうも、yoです。どんどん暑くなっていますね。かと思ったら寒い日もあります。土曜日のマリン、現地でしたが寒かったです。寒すぎて飲もうと思ったホットゆず茶もまさかの売り切れ。なんとかしないと。

今回ですが、一種の縦断企画をやろうと思います。毎週ヤクルトファンであるシュバルべさんが書いている週間MVPを自分も書いてみようかなと思います。(シュバルベさんに盗作?をお願いしたところ快諾していただきました。優しい)

試合のない月曜日ですし、暇つぶし感覚で読んでやってください!

総評

まずは、オリックスの今週の戦績を振り返りましょう。

5/3 vsL  6-3 ○
5/4 vsL  6-6 △
5/5 vsL  2-6 ●
5/7 vsM 5-7 ●
5/8 vsM 5-2 ○
5/9 vsM 4-7 ●

ビジター6連戦で負け越し1つ。中継ぎが不安定(なんだかんだ防御率は3.31ですw)なことに加え、山本、山岡両選手という二枚看板に負けがついている状況でこの結果は最低限ではないでしょうか。

点数を見ると点の取り合いの試合が多いですね。開幕からフル稼働している先発陣にも疲れが見えてくる頃合いでしょう。今まで先発陣に救ってもらってる分、中継ぎ陣にはここらで踏ん張ってもらいたいです。

では、先週の投打のMVPを独断と偏見で選んでいきます!

Pitcher

今週の投手MVPは、3本柱で唯一今週勝ち投手となった、田嶋大樹選手です!

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登板したのは5月8日の土曜日でした。前日に山岡選手が5回で降板し、比嘉選手、山田選手を起用するなど中継ぎも厳しい状況にあり、なるべくイニングを消化してほしい中での先発登板でした。

結果は6回2失点でしっかりとQSを達成しました。去年までの田嶋選手は一度ピンチを作るとその後のピッチングも今までのキレが失われ、不安定なピッチングによって球数を多く費やしてしまうイメージがありました。

しかし、この日の田嶋選手は違いました。6回に荻野選手、マーティン選手に連打を打たれノーアウト2,3塁のピンチに。2点差でクリーンナップということもあり、追いつかれることも覚悟していましたが、中村奨吾選手に犠飛を打たれたものの最小失点で切り抜けました。犠飛を浴びた後に安田選手を三振に取れたことが大きかったです。

また、今回の球数は91球と少ない球数でした。去年の田嶋選手は先程もあげたように去年は球数が多く、6回以上のイニングを100球以下で降りたのは1回となっていました。(完封試合なども含んではいますが)

一方で、今年の田嶋選手はその「6回以上100球以下」をすでに2回達成しています。もちろん、この謎すぎる基準は色々と問題があると思いますが、球数を少なくすることが多くのイニングを投げるために大切な要素です。その要素を今年の田嶋選手は満たしてくれていると思います。

去年、規定投球回を投げた投手でブービーだったFIPも今年は去年と比較して1.7程度良化する(現在2.54)など確かな成長を示している田嶋選手。ここからも安定したピッチングでオリックス四天王の一角として降臨してくれるでしょう!

Batter

今週の打者MVPは、オリックスの世紀末覇者?杉本裕太郎選手です!!

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個人的には吉田正尚選手、宗佑磨選手とラオウ選手で悩みましたが、色々考えてラオウ選手にしました!今週の成績を振り返りましょう!

今週の成績は打率.409(22-9)、3本、5打点です。打率は吉田正尚選手(なんと5割超え)に次ぐチーム2位、本塁打、打点はチームトップの成績を残しています。ちなみに、今週6試合全てで安打を放ったのは杉本選手のみです!

西武戦も猛打賞1試合に加え、嫌なムードの中タイムリーを打つなど良い働きをしていましたが、やはり印象的なのはロッテ戦でしょう。初戦は2打席連続本塁打を放つ活躍。3試合目はリードを(一時的に大きくする)2ランを放つなど、「ラオウ」感満載の活躍でした。

また、今回吉田正尚選手でなくラオウ杉本選手を選んだのはもう1つの理由があります。個人的には、正尚選手が5割超の打率を今週残せたのも杉本選手の活躍が大きいと考えているからです。

今までオリックスに存在している問題として「吉田以外誰もいない問題」がありました。そのため、他球団も吉田正尚選手のみを警戒することが多かったです。

西武の辻監督は開幕前の座談会で警戒する選手を「吉田正尚」と答えるなど、本当に打線で彼のみが警戒されていたことがわかります。

しかし、今年は正尚選手の後ろにラオウが降臨しているおかげで、吉田選手のみを警戒すれば良い。といったこともなくなり、楽に打席に入れているのではないでしょうか。その結果、去年以上に進化した姿の正尚選手を見れているのではないでしょうか。

1人が良くなることで打線全体の流れが良くなる、これをラオウ選手は体現していると思います。

初の「レギュラー」として臨んでいるシーズン、疲労もかなり溜まっているでしょう。ここから最低限を続けることができるかがラオウ選手の正念場となってくるはずです。これからも青学コンビを中心に強力オリックス打線を引っ張っていってほしいですね。

総括

ここまで読んでいただきありがとうございました!地獄のような()関東9連戦も残りは日本ハムとの3戦のみ。

バットのストックが無くなった?選手が出てきたりするなど、色々ありそうですが勝ち越してもらってビジター9連戦で借金なしという結果にして帰還してもらいたいです。

最後に自分なりの企画として今週のMVP候補として考えた選手を箇条書きでまとめたいなと思います。

投手
1位 田嶋大樹
2位 能見篤史(2試合0封は見事、中継ぎの星)
3位 宮城大弥(病気明けであの投球は見事)
打者
1位 杉本裕太郎
2位 吉田正尚(5割超えは異次元)
3位 宗佑磨(本塁打2本に好守連発)

以上になります。今週こそ貯金生活が始まりますように!!

頑張れオリックス!日本一へ!

(この発言はプロスピ2019の里崎智也さんの発言です)

出典


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