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立浪竜の誉れはまだ死んでいない…!!最大6点ビハインドから奇跡の大逆転勝利!!2022年ドラフト組の村松開人選手&田中幹也選手&福永裕基選手の3人で8打点の大活躍!!

8/20 中2-4横 ●
8/21 中1-7横 ●
8/22 中9-8横 ○

~試合結果~
8/20 中2-4横 ●

先発は高橋宏斗投手。ここまで無双を繰り返してきた竜の怪物でしたが、初回、2死1、2塁のピンチからハマの怪物の中日キラー牧秀悟選手にタイムリーを浴び先制を許してしまうと、さらに続く戸柱恭孝選手にタイムリーを浴び、まさかの初回2失点を喫してしまう…

それでも打線は2回表、横浜先発中日キラー大貫晋一投手から細川成也選手の死球、川越誠司選手の四球で無死1、2塁のチャンスから石川昂弥選手がタイムリーを放ち1点を返すと、さらに3回表には岡林勇希選手の2ベースヒットで1死2塁のチャンスから山本泰寛選手がタイムリーを放ちドラゴンズ同点!!

でしたが、直後の3回裏、ヒットと味方のミスで1死満塁の大ピンチを作ってしまうと、今回も元ドラゴンズの選手会長だった京田陽太選手に痛恨のタイムリーを浴び勝ち越しを許してしまいました…

それでも反撃したい打線は5回表、村松開人選手のヒット、高橋宏斗投手の犠打、岡林勇希選手の四球、山本泰寛選手の猛打賞となるヒットで1死満塁の反撃の大チャンスを作りましたが、続く高橋周平選手が3球三振に抑えられてしまうと、続く細川成也選手の打席で横浜三浦監督が攻めの継投策。2死満塁の状況から大貫晋一投手に代え中日キラー中川颯投手を起用し、案の定これがハマり、細川成也選手がライトフライに倒れ、無得点に終わってしまいました…

そして高橋宏斗投手は粘りの力投を見せましたが、7回裏、2死1、2塁のピンチからまたも戸柱恭孝選手にタイムリーを浴びここでお役御免…

後続を福敬登投手が無失点に抑えきり、結果高橋宏斗投手は球数110球投げ6回2/3イニング4失点というピッチングに終わりました。

そして8回裏を岩嵜翔投手が無失点に抑えましたが、打線についてはハマのリリーフ陣に完璧に抑え込まれてしまい、ドラゴンズ敗北を喫しました…

さらにこの敗戦により、ドラゴンズの自力CS進出の可能性が消滅しました…


8/21 中1-7横 ●

先発は松木平優太投手。今シーズン3試合目となる横浜戦かつ3回目となるハマのエース東克樹投手との投げ合い。前回は7回無失点ピッチングをし、東克樹投手と投手戦を繰り広げたのですが、今回は初回から大乱調。

初回1死2塁のピンチから中日キラー佐野恵太選手に2ランホームランを浴びてしまい先制を許してしまうと、さらに1死3塁のピンチを作ると、続く中日キラー牧秀悟選手にタイムリーを浴び初回3失点と撃沈…

さらに3回裏には四球と連打で無死満塁の大ピンチを作ってしまうと、続く中日キラー山本祐大選手に痛恨の押し出し四球、さらに元ドラゴンズ選手会長京田陽太選手に2試合連続タイムリーを浴び、そして2死満塁から中日キラー蛯名達夫選手にタイムリーを浴びてしまい、プロ入り最多の6失点を喫し、結果4回6失点とプロの洗練を浴びKOを喫してしまいました…

一方打線については案の定、横浜戦5カード連続の先発登板となる横浜先発のハマのエースであり中日キラー東克樹投手の前に成す術なし…

なんとか5回表に村松開人選手、代打宇佐見真吾選手の連打で1死1、3塁のチャンスを作り、続く岡林勇希選手の内野ゴロの間に3塁走者が本塁生還し1点を返しましたが、反撃はここまで

東克樹投手に30試合登板連続QS達成という驚異的な記録を樹立されてしまいました…

その後は5回裏から斎藤綱記投手が無失点に抑え、6回裏もイニング跨ぎしましたが中日キラーオースティン選手にホームランを浴びこれがトドメ

7回裏は祖父江大輔投手、8回裏はフェリス投手が無失点に抑えましたが、反撃及ばずドラゴンズ2連敗となり、またしても今シーズンワーストタイの借金13となりました…

8/22 中9-8横 ○

先発は松葉貴大投手。初回いきなり先頭打者の梶原昂希選手に先頭打者ホームランを浴びてしまい、これでドラゴンズ7試合連続で先制を許し、さらに横浜戦前カードから続いて4試合連続初回失点とまたしても早々にビハインド展開に…

さらに2回裏には連打で無死2、3塁のピンチから中日キラー山本祐大選手に3ランホームランを浴び撃沈…

それでも打線は3回表、横浜先発ジャクソン投手から田中幹也選手のヒット、松葉貴大投手のエラー出塁で1死1、3塁のチャンスから続く福永裕基選手のファーストゴロの間に3塁走者が生還し1点を返す!!

しかし4回裏には1死3塁のピンチからまたしても元ドラゴンズ選手会長の京田陽太選手に3試合連続打点を許すセーフティスクイズを決められ、結果松葉貴大投手は4回5失点でKO…

そして5回裏は藤嶋健人投手が無失点に抑えましたが、6回裏に橋本侑樹投手が連打で無死2、3塁のピンチを作ってしまい、続く宮﨑敏郎選手にタイムリーを浴び、これで7失点目とトドメを刺されてしまいました…

もはやこれまで…またしても天敵横浜に蹂躙…
立浪竜の誉れはハマで死にました…

と、諦めたその時、

ここから今シーズン最大の奇跡が起きました!!


7回表、石川昂弥選手の2ベースヒット、宇佐見真吾選手のヒットで1死1、3塁のチャンスから田中幹也選手がタイムリーを放ち1点を返すと、代打ブライト健太選手の四球で1死満塁の大チャンスを作る!!

そしてここでジャクソン投手が降板し、現役ドラフトで加入した佐々木千隼投手から福永裕基選手のショートゴロの間に3塁走者が本塁生還し1点を返し、これで4点差に

7回裏をフェリス投手が無失点に抑えると、8回表、絶対的中日キラー山﨑康晃投手から川越誠司選手の2ベースヒット、代打高橋周平選手の四球で2死1、2塁のチャンスから村松開人選手がタイムリー2ベースを放ちついに2点差に!!

そして絶対的中日キラー山﨑康晃投手をマウンドから引きずり下ろし、ハマの助っ人リリーフウェルデンゲン投手から田中幹也選手の四球で2死1、2塁のチャンスから代打山本泰寛選手がタイムリーを放ちついに1点差!!

そして2死1、3塁のチャンスから

福永裕基選手が起死回生の同点タイムリーを放ち、ドラゴンズ最大6点ビハインドという状況からついに同点となりました!!

しかし続く岡林勇希選手がセカンドゴロに倒れ勝ち越しとはならず、同点のまま8回裏、清水達也投手が登板しましたが、先頭打者のハマの怪物中日キラー牧秀悟選手に本日4安打目となる2ベースヒットを浴び、さらに柴田竜拓選手の犠打で1死3塁の大ピンチを作ってしまうと、またしても中日キラー山本祐大選手にタイムリーを浴びてしまい、ドラゴンズ最大6点ビハインドから同点に追い付くもまさかの勝ち越しを許してしまいました…

それでも後続を抑えきり、1点ビハインドのまま9回表、ハマのクローザー森原康平投手が登板し、このまま終わるかと思われたましたが、ここからが神がかり!!

川越誠司選手、細川成也選手の連打、さらに木下拓哉選手のヒットで1死満塁の大チャンスを作ると、

続く村松開人選手が2打席連続となる起死回生の同点タイムリーを放ちドラゴンズまたしても同点に追い付く!!

そして森原康平投手が降板となり、後続にハマのサブマリンの中日キラー中川颯投手が登板しましたが、

続く田中幹也選手が猛打賞となる値千金の勝ち越しタイムリーを放ちドラゴンズついに逆転!!

まさに奇跡を越えた奇跡!!!!!
神がかりとも言える大逆転!!!!!


そしてこの勢いそのままに9回裏は竜の守護神ライデル・マルティネス投手が横浜打線に反撃する隙すら与えない球速158キロの速球等で3者連続奪三振で完璧に抑え込み、ドラゴンズ奇跡の大逆転勝利を見せました!!

~感想~

ドラゴンズ、高橋宏斗投手がついに打たれ、カード負け越しかつ借金12と厳しい状況ですが、それでも最後の最後に奇跡の大逆転勝利を挙げました!!

立浪竜の誉れはまだ死んでいません!!

今シーズンのドラゴンズはビハインドから終盤に追い付く試合が幾つかあったのですが、それでも今までは同点に追い付くまでで勝ち越せず引き分け、挙げ句最後は相手に勝ち越しを許し負ける試合ばかりだったので、今回の6点ビハインドの試合展開から大逆転勝利を決めたのはまさに奇跡です!!

その中でも2022年ドラフト組のドラ2村松開人選手がマルチ安打を放ち3打点、ドラ6田中幹也選手が猛打賞を放ち2打点、ドラ7福永裕基選手が3打点と3人で8打点を挙げるという大活躍!!

まさにこれからのドラゴンズの柱になるべく選手が揃って結果を出しました!!
まだプロ2年目であり、若さゆえのミスも出てしまうところもありますが、ドラフト同期の3選手でお互い切磋琢磨し、大きく飛躍してほしいですね。

また川越誠司選手が好調!!
マルチ安打を放ちついに打率.381となっています!!

今シーズン前半戦は二軍暮らしの中堅選手というかなり厳しい立場でしたが、ここにきて大逆襲!!
この勢いを継続してほしいですね。

なお先発投手陣にあっては凄まじく厳しい状況…
無双してきた高橋宏斗投手がついに打たれ2敗目を喫し、松木平優太投手もついに横浜打線に捉えられ6失点でプロの洗練を浴びKO

そして頼りにしていた松葉貴大投手も4回KOと、完璧に打ち込まれてしまいました…

また、二軍落ちしたメヒア投手にあっては練習中に負傷し、今シーズン中の復帰は絶望的となりました…

まさに泣きっ面に蜂…
どうしてここまで先発投手陣が崩壊しているのか意味が分かりません…

ドラゴンズとしても今後は先発投手の補強が最大の補強ポイントとなりそうです。

次は東京ドームで巨人戦。なんと予告先発でな福谷浩司投手が今シーズン初先発となり、さらに巨人もゴールデンルーキーの西舘勇陽投手がプロ入り初先発墨名っいます。

ドラゴンズとしてはルーキーにいいようにやられず、意地を見せてほしいですね。

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