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立浪竜、育成松木平優太投手を支配下登録へ!!さらにオールスターにファン投票でR.マルティネス投手、細川成也選手、監督推薦で高橋宏斗投手、松山晋也投手が出場決定!!

ペナントレースが佳境に入る中、ドラゴンズに新たな戦力が一軍に加わりました!!

7/8に育成の松木平優太投手を支配下登録すると発表されました

松木平優太投手は2020年育成ドラ3でドラゴンズに入団した高卒右腕。育成投手ながら将来を期待された投手であり、3年目の去年はウエスタン・リーグ優秀選手賞を受賞し、4年目の今シーズンは開幕から二軍の先発ローテ入りし、二軍成績が、
14試合 防御率1.84 9勝3敗 投球回97回2/3 64奪三振
WHIP1.06 K/BB2.78

と圧巻の成績を残しており、現在ウエスタンリーグ最多勝投手と、二軍のエースといっても過言ではなく、支配下登録は時間の問題かと言われていましたが、ついに支配下登録となりました!!

さらに7/10の横浜戦でプロ入り初登板初先発することも明言されており、現在大野雄大投手、柳裕也投手が二軍調整中と主力投手を欠く先発ローテに新たな戦力が加わることになりました。

まさにドラゴンズが誇る秘密兵器、二軍で磨き上げた実力を是非とも一軍で披露してほしいですね。

なお松木平優太投手の支配下登録により、これで現在のドラゴンズの支配下登録枠は最大の70となり、今後万が一シーズン中に選手の補強をする場合は既存選手をトレードで放出して枠を空けるしか手段は無くなりました。

現状のドラゴンズの戦力事情を考えると緊急で補強する必要性は薄いかと思われますが、これで支配下枠が最大となると、シーズンオフには枠を広げるためにも大規模な戦力外通告も避けられなくなるでしょう。

ペナントレースも中間地点、まずは今いる選手で最大の活躍を見せてほしいですね。


そんなペナントレースの途中で行われるのが、球界の夢の祭典オールスターゲーム。
開幕から抜きん出た活躍をした選手が選ばれるまさに超一流の選手らが集う祭典ですが、そんなオールスターに我らがドラゴンズからは、

ファン投票ではR.マルティネス投手と細川成也選手が!!

監督推薦では高橋宏斗投手と松山晋也投手がオールスターに選出されました!!

オールスターに選ばれた4選手のそれぞれの成績が、

R.マルティネス
34試合 防御率0.73 1勝2敗5H26S 投球回37回
33奪三振 WHIP0.70 K/BB4.13

高橋宏斗
10試合 防御率0.64 5勝1敗 投球回70回 57奪三振
WHIP0.90 K/BB3.80

松山晋也
37試合 防御率1.53 2勝2敗23H 投球回35回1/3
38奪三振 WHIP0.91 K/BB3.80

細川成也
79試合 打率.293(290-85) 9本 31打点 OPS.822
得点圏打率.276

というように、まさしくオールスターに相応しい成績を残しています!!

R.マルティネス投手は竜の絶対的守護神、高橋宏斗投手は竜の若きエース、松山晋也投手は竜のセットアッパー、細川成也選手は竜の主砲として、まさにドラゴンズの柱といっても過言ではありません。

また、R.マルティネス投手と細川成也選手は2年連続オールスター出場となり、高橋宏斗投手と松山晋也投手はオールスター初出場!!

とくに松山晋也投手は育成入団からプロ2年目でのオールスター出場はまさに快挙!!まさしく下克上となりました!!

また高橋宏斗投手も新フォームがハマらず制球難で開幕二軍スタートと今シーズン一体どうなってしまうのか不安になりましたが、4月末に一軍復帰してから完全復活&更なる覚醒を果たし今やNPB屈指の怪物右腕へと変貌!!

高橋宏斗投手は2023年WBCの侍ジャパンメンバー、松山晋也投手は2024年開幕前の欧州代表との侍ジャパンメンバーに選出され、既に実力もNPB屈指のものでしたが、今回のオールスター初出場は実力を確固たるものだと認められたということでしょう。

とにかくドラゴンズから選ばれた4選手のオールスターでの活躍に期待したいですね!!

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