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立浪竜快進撃!!ビジター5連勝で天敵横浜に快勝!!そしてついに2891日ぶりの単独首位にファン狂喜乱舞!!俺たちの黄金時代がかえってくる…!!

4/9 中3-1横 ○
4/10 中6-1横 ○

~試合結果~
4/9 中3-1横 ○

先発は小笠原慎之介投手。打線は初回、横浜先発ジャクソン投手から三好大倫選手、田中幹也選手の連続四球で1死1、2塁のチャンスを作ると、中田翔選手がタイムリーを放ちドラゴンズ先制!!

小笠原慎之介投手は2回裏に同点を許してしまいましたが、直後の3回表、三好大倫選手、田中幹也選手の連打とジャクソン投手の暴投により1死2、3塁のチャンスを作ると、またしても中田翔選手がタイムリーを放ちドラゴンズ勝ち越し!!

小笠原慎之介投手も以降は尻上がりに調子を上げ、去年散々やられた横浜打線を丁寧に抑え続け、7回1失点と好投!!

そして8回裏からはセットアッパーの座を完全に掴んだ勝野昌慶投手が無失点に抑え、最後は竜の守護神ライデル・マルティネス投手が横浜打線に反撃の隙すら与えない圧巻のピッチングで捩じ伏せ、ドラゴンズ4連勝となりました!!

そしてこの勝利により、ついにドラゴンズが2891日ぶりの単独首位となりました!!


4/10 中6-1横 ○

先発は松葉貴大投手。打線は初回、プロ入り初登板初先発となる横浜先発の小園健太投手から、田中幹也選手の四球、中田翔選手の四球から細川成也選手がタイムリーを放ちドラゴンズ先制!!

さらに2回表には木下拓哉選手の開幕22打席目にしての今季初ヒット、村松開人選手の内野安打、松葉貴大投手の内野安打で1死満塁のチャンスから田中幹也選手の内野ゴロの間に1得点、さらに高橋周平選手がタイムリー内野安打を放ち追加点!!

さらにさらに3回表には上林誠知選手の四球、木下拓哉選手の内野安打から松葉貴大投手がタイムリーを放ち小園健太投手にプロの厳しさを教えKO!!
さらにリリーフの石川達也投手から三好大倫選手がタイムリーを放ちドラゴンズ大量得点!!

そして6回表には三好大倫選手のヒット、田中幹也選手の犠打から中田翔選手がタイムリーを放ちダメ押し!!

一方松葉貴大投手も持ち前の打たせて取るピッチングで横浜打線を手玉に取り、定時の5回を無失点に抑えると、今シーズンはリミッター解除となる6回裏も続投しましたが、四球により2死1塁となり、さらに球数100球にも達したので降板し、5回2/3イニング1失点と好投!!

後続を梅野雄吾投手が抑えると、7回裏は清水達也投手が無失点に抑え、大量リードのまま8回裏、斎藤綱記投手が登板しましたが、これが横浜打線の意地なのか、2死走者なしからヒットと味方のエラーで2死満塁と一発出ればたちまち1点差という大ピンチとなり、対する打者はハマの怪物、中日キラー牧秀悟選手

だがそれでもベンチは動かず、斎藤綱記投手続投という選択を取ると、斎藤綱記投手もベンチの信頼に答えるかのように牧秀悟選手を打ち取り、結果無失点と抑えきる!!

そして最後は下剋上ストッパー松山晋也投手が横浜打線を捩じ伏せ、ドラゴンズ3年ぶりとなる5連勝となりました!!


~感想~

これが今年ドラゴンズの実力か!!今シーズン初勝利から快進撃が止まらない!!
去年ビジターで14連敗を喫するほどビジターが鬼門だったのですが、その広島、横浜戦のビジター5試合を全勝5連勝と圧巻!!

その結果ついについについに!!!!!
ドラゴンズ2891日ぶりの単独首位となりました!!!!!
さらに貯金4の勝率.700と勢いが止まりません!!!!!
どらほー!!!!!

帰ってくる!!
俺たちの黄金時代が帰ってくる!!

まさにドラゴンズ黄金時代であるオレ竜野球を彷彿とさせる数々の試合運び、本当に今シーズンのドラゴンズは今までとは何かが違います!!

たかが開幕11試合終了した時点での首位なんてすぐひっくり返されるだろうから浮かれるなと言いたいところですが、それでもファンは今喜ばずしていつ喜ぶのか!!

ちなみに去年のドラゴンズは開幕11試合終了した時点で、4勝7敗、完封負け4回で勝率.364、開幕4カード目にしてようやくカード勝ち越しという圧倒的弱さでした…

また、今シーズンと去年では開幕11試合終了した時点で圧倒的に違うのがドラゴンズが先制した試合の数です。

去年の先制した試合は11試合中4試合であり、2勝2敗という成績でしたが、今シーズンの先制した試合は11試合中8試合であり、6勝1敗1分という驚異的な成績となっています!!

打線としても決定的に違うのが4番打者、中田翔選手の存在が半端なくでかいです!!

中田翔選手のここまでの成績が、
打率.278(36-10) 2本 8打点 OPS.789
となっており、現在打点数リーグ2位となっています!!

ちなみに去年はビシエド選手が開幕9試合で本塁打0、打点0で二軍落ちしました…

やはり中田翔選手の実力は本物、これが打点王3回、シーズン100打点5回、通算1000打点の実績と言わんばかりの結果を出しています。

しかしながら心配なのがベテランの年齢ゆえ、さらに故障歴もあるので試合でフルに出場が厳しいところであり、事実広島戦では途中交代、休養ということがありました。

実力は本物ですが、起用については休養を挟みながらの起用を今後も継続しないと中田翔選手が離脱してしまう可能性が非常に高いので、ベンチの適切な起用を信じましょう。

また、守備面に関しては田中幹也選手の存在がでかいです!!

もう何度ヒットの当たりをアウトにしたのか!!田中幹也選手のセカンド守備力がかつての荒木雅博選手を彷彿とさせる、まさに「忍者」の如くの守備力を見せています。

しかしながら田中幹也選手も大学時代に大腸全摘出、去年は右肩脱臼で1年リハビリに費やすと、身体の面でもフル出場がかなり厳しい選手です。

そのため、現在二遊間は休養を兼ねて田中幹也選手、ロドリゲス選手、村松開人選手のローテ起用で回しています。

去年は若手二遊間をフルで起用した結果、二遊間が固定できず崩壊してしまいましたが、今年は去年の反省を活かす起用となっているので、これを継続してほしいですね。

そして忘れてはいけないのが投手陣!!もはや神がかっており、チーム防御率はリーグトップの防御率1.85という見たことがない成績を残しています!!

しかしながら懸念すべき点があり、それはリリーフ陣の登板数がリーグトップであることです。

11試合中、勝野昌慶投手が7試合登板でリーグトップ
R.マルティネス投手、清水達也投手、斎藤綱記投手が6試合登板とリーグ2位の登板数となっています。

ただこれは接戦が多いかつドラゴンズがリードした展開が多いゆえに出てきてしまう、必然的な問題です。

これを解消するために先発を引っ張れば逆に先発の酷使となります。
実際に2年前は柳裕也投手、去年は小笠原慎之介投手を春先から長いイニング投げさせた結果、後半戦からガス欠状態となり、打ち込まれ試合序盤に降板し、結果リリーフの登板過多に繋がるという本末転倒なことが2年連続で起きました。

ただ、今シーズンのドラゴンズはリリーフ陣の登板過多、先発投手の扱いについても実はかなり慎重に扱っており、リリーフは3連投以上は絶対にさせないために連投した投手は翌日ベンチ外へ

先発投手も球数的に余裕があっても7回までで降板しています。

まさに去年にはなかった新しい試み!!本当に今シーズンのドラゴンズは去年までのドラゴンズとは一味も二味も違います!!

次からは去年の王者阪神とバンテリンでの試合。アレやアレのアレを越えるアレンパを狙う阪神は磐石の戦力を誇っています。
ドラゴンズは首位ですが、まだまだシーズン始まったばかり、足下を掬われてはいけません。
油断することなく戦ってほしいですね。

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