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市川うららFMで 早20年

2000年の頃からFM浦安(2017〜市川うららFM) にお世話になって

2004年1月から 「弱つよむのフニャフニャラヂヲ」という弾き語り番組を開始しました。

喋ってはオリジナル曲を歌い、 とくにコーナーらしきものはなく

「パラミミ」という東海ラジオでパイロット版を放送したが続かなかったラジオコント (スネークマンショー的な)が5分くらい。

この番組を始めた理由は

30代後半で それまで続けていたコントのコンビを 解消し途方に暮れ、 毎日 ドトールコーヒーで 2時間近く ボーっと180円のコーヒーで 反省と これからどうしよう をこねくり回し1年近く グダグダしたあげく 出した答えが

「そうだ シンガーソングライターになろう!」

だった。、、歌も下手だし、ギターもロクに弾けないのに、、

なにが向いているか とか なにができるか、、ということを考えるのは一切投げ捨て

”なにをやったら 失敗しても 後悔しないか” に主軸を置いた答えだった。

すぐさま 局長に                         「フニャフニャラヂヲという 番組がやりたいので 枠作ってください」と頼み ビギナー用のクラッシクギターを買って 禁じられた遊びを 練習した。

弾き語りは すぐにできなかったので MTRに ギターと歌を別々に録ってMDで流すことにした。

”弱つよむ”というキャラクター名は 当時 ユニット劇団で御一緒させていただいていた コントだるま食堂 の 由実さん が 私のことを     ”強そうで 弱そうで 変な キャラだよね”と言っていたので

そこから 拝借して ”弱つよむ” にした。

番組開始 当初は ”造幣局に勤めている” とか 凝った 設定があったがすぐなくなった。

週一で 番組をやるうちに 半年もせずに 弾き語りもできるようになり オリジナル曲も溜まってきたら

ひょんなことから 老舗のライブハウス四谷コタン(1968〜)に出演することとなり いつのまにかホームグラウンド として 月一ライブ ワンマンLIVEも30回を迎えた。

ボーイズバラエティ協会という演芸の組織にも誘われて 寄席に出たりもしたり 

TBSの浦口直樹さんに番組に呼ばれたのをきっかけに 1ッ発録りのCDも 作っていただいた https://tower.jp/item/3782995

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シンガーソングライターといっても それで生活できるわけでもなく、曲作りをしながらのバイトの日々だが

この ラジオ番組は 死ぬまで続けていきたい。

奇遇なことに 局長は 私と 生年月日も血液型も はじめて買った落語のレコード(笑福亭仁鶴)も同じ。 死ぬ時も一緒なんじゃないだろうか     番組中に  

「また 来世!」

と  2人 息を引き取ろうね  と 笑い合っている。

番組は 生放送で youtube同時配信も していますが アーカイブもあるので しばらく 観ることができます

ちなみに 昨夜の放送は こんな感じです↶




弱つよむのフニャフニャラヂヲ! (21/05/14)
00:01:00〜オープニングトーク 
00:10:00〜 ♪shortsong
00:15:00〜 トラウマに関するみなさまのメール
00:30:00〜バイト先の若者の話
00:38:00〜♪元気なんかださなくていい
00;41:00〜絵に関するトラウマの話
00:45:30〜♪絵を描く
00:52:00〜中森明菜より佐久間レイが売れると思っていた話
00:55:00〜ライブ告知

市川うららFM83.0MHZ


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