真面目に生きている時間
両親と暮らしていた時の私を本物だと思っている自分がいる。本物というのは、自分が浮ついてもなくやるべき事をやれていたような時期。
両親と暮らしていない今は、1人で楽しんだり、苦しんだり、している。楽しい事にいっぱい目がいって、友達と会って楽しく帰る。家帰ってもゆっくり過ごしたり、ダラついたりして過ごす。
そこに一本の矢が…両親からの電話やLINEである。
そこで私は ハッと我に帰るような感じがする。そこで"本物"の私に帰ってきた感じがする。
電話をした後の私は、自己否定感や不安感がとても大きくなり、それまで楽しく過ごしていた自分がすごく馬鹿げて見えてくる。
ほら〜もう帰るよって言われた時みたいな
私の好きな事、大事にしたかった事、それらが全て、カチカチの虚無になる。
それを両親のせいに、責任転移したいわけではないが、両親の言葉に過剰に傷ついてしまうような所があるような気はしている。
今まで本物の私だと思っていた私、それは本当の私なのかな
私が本当の私に責任を持てるようになる時はいつくるのか。
私は変わる事を恐れずに、本当の私を探し出せるのか
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