受け継いだモノ

お手製の小屋(丹下ジム)で、手探りで稽古をする毎日。

時には趣向を変え、技術ではなく「身体作り」を実践してみる。

試合に勝つとか負けるじゃなく、強くなる為の稽古じゃなければ意味が無い。

試合で勝ちたいから稽古するんじゃなくて、強くなりたいから稽古する。

そう、つまりは試合だって稽古の一環でなければいけない。

黙って父ちゃんの話しに耳を傾ける息子だが・・・みるみる内に目が虚ろになる。そして遂には、カクン・・・カクン。

どうやら親父の説教は眠くなるらしい。やれやれ、人の話を聞くと眠くなる。
どうやら血は濃いようだ。

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