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彼との話


4月末から5月頭まですっごい辛かった

4月末に些細なことで喧嘩
突然彼からやってきた別れ話
「こんなに頑張っても無理ならもう無理だ」
「すきかどうか分からない」
「僕の結婚への覚悟ってこんなものだったのか」
「本当にごめん」

そっか、と思った
後悔して自分を責めた

当たり前のように思ってきたことが
彼の頑張りで優しさで愛だった
それに気づかずに求めすぎたよね

人が離れていくときに止まらない自分責め
寝れなくなって、ベットで寝る彼の隣で
床に横になって母親に連絡した

「別れそう、もう頑張れない
もう頑張れない、うまく行かない」

5年の元彼と別れたとき「自分がダメだから選ばれなかった」と思った
そこから三年だよ、
また「選ばれなかった」を味わいたくなかった
三年で私はダメじゃない自分になれたと思ってた
だから、受け止められなかった

「頑張らなくていい」と言われた
頑張らなくていい、もう頑張れない

人に選ばれてないと自分を認められない
人が離れるとあっという間に自分にダメだと採点をつける

「じつは自分をそんなに責めてるのはあなただけだよ」
と友達に言われた
「誰もあなたに100点を求めていないし、誰もあなたを責めてないよ」

勝手に自分が責めてるだけ

たしかにね

結局次の日彼とは仲直り
「別れたいわけじゃない、折り合いをつけていきたい」
「爆発してしまった、ごめん」

そっか、よかった
よかったのかな

私はまたこの人が離れたら私にバツをつけられるのだろうか


私に1番厳しいのは自分だった

自分との関係、彼とのこれから
自分の幸せ

ゆっくり考えなくては


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