ハウスクリーニングで独立する?しない?論争についての考察
会社員がいいか、脱サラしてフリーランスがいいか?
よく議論になる話題ですよね。
そもそも前提条件が違うから正解がなくて、人によって考え方がまったく違う。
だから議論が盛り上がるんですよね。
ハウスクリーニングの世界でもよく話題になりますね。
僕自身はこの手の話題で活発に意見が飛び交うことは良いことだと思ってます。
先日ちょうどハウスクリーニング独立開業ハンドブックを無料配布して100人以上の方からご応募いただきました。
タイムリーな話題なので僕の考えをお伝えしておきます。
15,000文字のハウスクリーニング独立開業ガイドブック完成。
— よわかつ@清掃業🔰初心者のサポーター (@yowakatsu) November 4, 2021
無料で先行配布しますが、欲しい人いますか?
・稼ぐ為のマインドセット
・初心者が知っておくべきポイント
・スキル0から学べる掃除方法
など
配布条件
✅フォロー&いいね
確認後DMで配布します。
※画像は目次の一部 pic.twitter.com/tzRTmKGExz
僕の考え:独立がすべて正解ではない
結論からいうと、独立がすべて正解じゃないと思ってます。
ハウスクリーニング独立開業ハンドブックを出しておきながら、です。
この考えは前から一貫しています。
起業や独立がすべて正解じゃない。働く目的、理想の生き方、適性や性格、その他の要素によって会社勤めの方が良い場合も多い。どちらが優れてるって問題ではない。僕が相談受けても必ずしも起業や独立をすすめないのは、こういう理由から。どちらにしろ最後は自分で決めた方が格好いいよ、という話。
— よわかつ@清掃業🔰初心者のサポーター (@yowakatsu) October 20, 2021
不景気になるとハウスクリーニング参入業者が増えるといいますね。僕の所にも相談が来ます。僕は開業させ屋ではないので、話を聞いた上でハウスクリーニングの仕事をすすめないこともあります。ただ、最終判断は自分自身。やると決めた人は応援したい!
— よわかつ@清掃業🔰初心者のサポーター (@yowakatsu) September 4, 2021
独立しなくても安心して正社員で働ける清掃会社が増えると良いのだと思う。ブラックな清掃会社が多いので、「それなら独立して自分でやったほうがいい」と考えて独立する人も多いから。正社員でも満足だけど、自分の可能性にチャレンジしたいから独立って流れが健全だと思う。
— よわかつ@清掃業🔰初心者のサポーター (@yowakatsu) August 18, 2021
たぶん最近ぼくのこと知ってくれた人の中には、
『稼げるからみんな独立しようぜ』って言ってる奴という認識かもしれません。
でも、僕はその人に合った働き方が一番だと思ってます。
次にその理由を説明します。
必ずしも望んで独立する人ばかりじゃない
ハウスクリーニングの仕事で独立する理由は人それぞれ。
でも、僕がこれまで出会った同業者の多くは
『これしか残されてない』って気持ちで始めた人が多かった。
実は僕もそのうちの1人。
自分は本当に人付き合いが苦手。
— よわかつ@清掃業🔰初心者のサポーター (@yowakatsu) September 8, 2021
無理すれば人並みに人付き合いは出来るのだけどストレスがすごい。
収入うんぬんよりも可能な限り人間関係で悩みたくない。それが空室清掃を始めた理由の1つ。
人見知りだし、パソコンも得意じゃない。サラリーマン時代の成績が凄かった訳でもない(悲しい)。
— よわかつ@清掃業🔰初心者のサポーター (@yowakatsu) September 20, 2021
それでも集客について勉強して行動してけば何とかなる。僕でも出来たから他の人ならもっと出来ると思う。メルマガでも無料で僕が持ってる情報出してるので遠慮なく持っていってください🙆
会社員もフリーランスもそれぞれ良さがある。向き不向き、置かれてる状況も違うので正解は人それぞれ。だけど僕はフリーになって良かった。理由は組織に馴染めない性格だったから。他人に気を使いすぎて仕事が遅いと低評価。今は他人に気を使う必要が無いので仕事が早いと好評価。環境で評価も変わる。
— よわかつ@清掃業🔰初心者のサポーター (@yowakatsu) August 17, 2021
ハッキリ言って会社員としての生活には息苦しさしか無かった。
他人の目を気にしすぎる性格で、仕事の評価も低かった。
ストレスばかりで、転職も多かった。
最後に精神的に限界を感じて転職を考えた時、年齢は40手前。
次の転職を考えても、未来に希望なんてなかった。
とにかく1人で出来る仕事・・・
未経験から始められて、開業資金も掛からないもの・・・
それでこの仕事を始めた。
きっと同じような理由でこの業界に入った人、多いんじゃないかな?
だから真剣に悩んで、この仕事を選んだ人の気持ちや決意は誰かが馬鹿にしていいものじゃない。って思う。
みんながみんな、『稼げるから』って軽い気持ちで始める人ばかりじゃないとも思う。
でも、仮にそうだとしても悪いことだとは思わない。
だって、わざわざ稼げない仕事を始める人ってすくないのでは?
たいていは稼げる仕事をしようって思うはずだから。
でも情報収集は大事だよねって話
すごい人だから残るのか、残った人が結果的にすごいのか?
— よわかつ@清掃業🔰初心者のサポーター (@yowakatsu) October 7, 2021
僕はやっぱり長くこの業界に残ってる人をリスペクトする。これからハウスクリーニングの仕事始める人にも長くこの仕事を続けてもらいたい。その為には低単価での価格競争で消耗する人を減らしたいと思う。
ハウスクリーニングで独立して、『こんなはずじゃなかった』って思って業界を去ってく人は多い。
だから幅広く情報を集めることは大事かと。
起業ブームで商売始めるハードルは下がってる。とはいえ商売の厳しさは変わらない。自分の身を守るのは技術だけでは無理。営業、広報、経費、総務etc
— よわかつ@清掃業🔰初心者のサポーター (@yowakatsu) October 20, 2021
会社なら専門部署があること全て自分でやる必要がある。学校じゃないから誰も教えてくれない厳しい世界。知らなかったら自分の責任。だから勉強する。
ラクして稼げるって情報もあれば、稼げないから辞めとけという人まで。
色んな意見を聞いて判断するのがいいのかなと。
とはいえ、ハウスクリーニング業界の生の情報って少ないんですよね。
だから少しでも僕は情報発信していこうかなと。
ハウスクリーニング開業のやり方、掃除のやり方はネットで情報は集められる。だけど、その後の展開をどうするか?の情報が少ない。行き詰まる人が多い原因でもある。だから、ブログではいかに最短で軌道に乗せるかの情報を発信していく。
— よわかつ@清掃業🔰初心者のサポーター (@yowakatsu) August 16, 2021
僕が同業者からウザいと思われながらも情報発信する理由。
— よわかつ@清掃業🔰初心者のサポーター (@yowakatsu) September 14, 2021
・下請けいじめで悩んでる人の力になりたい
・独立直後に悩んでる人をサポートしたい
・清掃単価を上げたい
全体的には単価は下がりつつ、求められるレベルは上がってる印象。どこかで歯止めをかけないとやる人いなくなりそう。特に空室。
人それぞれ目標も得意分野も違う。それを無視して空室=稼げないと笑われたのが違和感。僕が発信してる内容も人によって合う合わないは当然ある。だから妄信せず、考えるきっかけにしてもらえれば良いかと。
— よわかつ@清掃業🔰初心者のサポーター (@yowakatsu) October 29, 2021
勢いに任せて書き殴ったので、まとまりのない文章ですみません。
もし僕の考えに共感してくれる人は一緒に頑張りましょう。
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