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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。

【ネタバレ注意】崖の上の冒険録 #04

※こちらは「黄金のレガシー」のネタバレを含みます。ご注意ください!※


これまで何度も「黄金はFF9のオマージュがどれくらいあるか確かめるためにやる」と連呼してきた私ですが。

ア レ ク サ ン ド リ ア 連王国

だって!?!?!?


新エリアのヘリテージファウンドに入った直後に出会ったお姫様から衝撃発言。

ということでここからは、私のFF9と黄金の考察を踏まえたnoteに様変わりしますので
FF14だけでなくFF9のネタバレを大いに含んだnoteになります!
これからFF9遊ぶよ〜って方は見ないことをお勧めします!


まず彼女の名前であるスフェーンは宝石の名前だと思うのですが、FF9のヒロインであり、アレクサンドリア王国の王女の名前はガーネット。
宝石つながりですね!
スフェーンが最初に登場した時のBGMは「プリマビスタ楽団」という曲だと思われます。
ガーネットが劇場艇プリマビスタに降り立ったときに流れているBGMです。

エレンヴィルのお母さん(!?)率いるレジスタンスのアジトに案内されますが、
そこで流れているBGMは「タンタラスのテーマ」のアレンジ。
タンタラスというのはFF9の主人公ジタンが属していた一味で、表の顔は劇団、裏の顔は盗賊団というものです。
もうここまでの流れだけで「FF9のオタクは覚悟しとけよ」と言われたようなもんです。。。

紆余曲折あったのち、アレクサンドリア連王国の本拠地?ソリューション・ナインに乗り込みますが、
これは事前の噂どおり、FF9の主人公ジタンのトランス技が名前の元ネタになっているようです。

ファンタシースターオンラインでもやっているのかもしれない……


街案内がてら、スフェーンがこの国の成り立ちについて語ってくれますが、

はい出ました!
リンドブルムはFF9に登場する、アレクサンドリアに並ぶ大国の名前です。
リンドブルムはアレクサンドリアに対して割と友好的なので(逆に占領されたりゴタゴタはあったが)
名前のオマージュはありますが、FF14での設定は結構違うようですね。

アレクサンドリアとトライヨラでは年月の差が大きいようで、
ゾラージャの息子であるグルージャという男の子が生まれていました。しかし捨て子。。。

行方不明になったグルージャを探すなかで、オーティスという機械仕掛けの旧式ロボットに出会います。
オーティスは大昔、アレクサンドリア王国の騎士団長だったといいます。

FF9におけるアレクサンドリアと騎士の関係性は切っても切れないものがあります。
FF14と設定こそ違いますが、スタイナー、ベアトリクスという2人の騎士がヒロインのガーネットに大きく関わってきます。
これを知っていると、このあとの展開がめちゃくちゃに胸熱です。

そしてここで語られた衝撃のお話、スフェーンは一度亡くなっており、その魂と記憶を使って甦らされた存在であるということ。

超ネタバレですが、FF9のガーネットも本物は幼い頃に亡くなっており、
彼女にそっくりな女の子が秘密裏に入れ替えられて、ガーネットとして育てられたという設定があります。
そうした王女としての成り立ちの複雑さも色々と感じ入るものがありました。。


グルージャに「家族はいるの?」と聞かれたときのヒカセンの表情があまりにもイケメンだった。

暁のみんなは家族だと思っているよ〜。


ちなみにこの話をしている場所の街並みが、もうFF9のアレクサンドリアそのまんまです。
実家が廃墟になったような気持ちで、泣きながらスクショを撮りました。


なんやかんやとしているうちに、
ゾラージャに動きがあったとの報せが!!ちょっとのんびりしすぎたな!
アレクサンドリアの艦隊がトライヨラを襲いますが、総力戦でそれを打ち払います。

というか、黄金で今のところ一番胸熱だったのが。

「想いが動かす力」のBGMとともに、ヴリトラが現れたところよね!!
このために土壇場でサベネアと国交を結んだという理王コーナの英断、カッコ良すぎます。

どうしようもなく追い詰められてしまったゾラージャは、自国のソリューション・ナインを襲撃するという暴挙に出ます。
暴挙!!!!!

ここでもう一つの熱い展開が。

システム上逆らえない命令によって、ヒカセンたちに攻撃を仕掛けてきたオーティスですが、
土壇場でスフェーンを護り、そのまま殉死してしまいます。
オーティスの使ってくる技は「クライムハザード」「雷鳴剣」
これは先述したベアトリクスが使ってくる技です。
ベアトリクスは物語の途中まで敵サイドにいたものの、途中で本当に守るべきものに気づいて、
ガーネット側に寝返るという展開があるのです。
このオーティスの展開はまさに。。まさにオマージュというか、昇華というか、素晴らしい表現だと思いました。


このあともシナリオは進めているのですが、
あまりのFF9畳み掛けのおかげで頭が爆発しているので、続きは次回へ!

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