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センスと才能は違う?

こんばんは。ゆーいちです。日本語教師をしたり、OUCHI de Internationalという国際交流イベントを主催しております。


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・日本語オンラインレッスンの離脱率を下げる方法

旅行から帰ってきて、初っ端の出勤日。

不思議とスキップして職場につきました。いつもなら仕事をしたくないと思うんですが、今日は仕事がしたいモードで楽しくお仕事できました♪

さて、今日は旅行していた時に気がついたセンスとコミュニケーションについて書きます。

◆センスなんてない?

 みなさん、センスというものを信じていますか?私はどちらかと言えば、センスはある程度のレベルまでは努力の量と方向性でカバーできると考えています。

#才能とは別物

センスと才能の違いはなんですかと学生に聞かれて、はっとしたんですが、

センスは才能とは違って先天的に備わっているものであるにも関わらず、磨きをかけられるものだと気がつきました。

霧島神宮で旅行中の家族の写真をとってあげた時に悲劇がおきました。

写真をとってあげた見返りとして、

御神木を背景に写真をとってもらおうとしました。

この時に、積極的にカメラマンの役割を買って出てくれた息子さんにスマホを渡して写真をとってもらいました。

とってもらっている途中から違和感がありましたが、

明らかにとる角度が「違う」んです。


どういうことかというと、

御神木をバックに写すなら、おそらく2つの選択肢があって、①御神木の高さ、自然の雄大さを示すために、ひきで、かつ下からのアングルでとる。

②御神木の木目と背景のコントラストを狙って、焦点を調整する。

僕なら、この二つの撮り方をするはずです。

でも、どう見ても、何を意識して、写真をとっているのかわからない構えをしていました。

2、3枚写真をとってもらったのですが、案の定、その写真は何をどうとったのか、よくわからない状態でした。

#音速で削除しました笑

かくいう私もタイに住む前はほとんど写真をとっていなかったですし、写真好きの友達もいなかったので、全くセンスがありませんでした。

今では少しずつ腕を上げたと思います。

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本題はここからです。

◆センスとコミュニケーションスキルはセットで考える

 ああ、あの人は写真に撮り慣れていないから、「残念な写真」をとってしまうんだろうなぁ。じゃ、まずは圧倒的な努力を正しい方向でやればいいというわけではありません。

 その正しい方向を見つける「センスがない」というのもセットで考えた方がいいと思いました。

 例えば、何言語も話す人がいて、英語を習得するだけでも大変なのに、複数言語を操るのにはきっと共通に意識している点を質問する、つまりコミュニケーションをとることが自分の経験から大切だと気がつきました。

3年前、ほとんど英語が話せなかった時、

「言い間違いに対してどう思っていますか」

「どうやって話す機会を増やしていますか」

「書取りの正確さはどうやって磨いていますか」

「何か習慣としてやっていることはありますか」

「勉強方法でやらなければよかったことはありますか」

など自分が今課題に感じていることや、つまづいている内容を言語化して、

できる人にぶつけるのはいい方法でした。

本当に才能だけでやっている人は、ここを言語化してくれませんが、

努力として積み上げてきた人、つまりセンスがある人はここをわかりやすく言語化してくれます。

そのアドバイスは本当に再現性があります。

こうやって、私も少しずつ写真をとる技術、運転技術を向上させてきました。

#運転はこれから

ふと写真をとってもらう時に感じました。

◆OUCHI de International
オンライン国際交流イベント
https://www.facebook.com/OUCHIdI
イベントの様子
https://youtu.be/hvmJOFWgP8g

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現在、スウェーデン、アメリカ、インドネシア、香港、など
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イベントは毎週木曜日の20時(日本時間)からです!
興味がある方はイベントページを覗いてみてください☺️


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