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キャッチャーとしての日本語教師

おはようございます。

ゆーいちです。日本語教師をしたり、OUCHI de Interenationalという日本人と海外の人を繋ぐコミュニティを運営しています。

毎週月曜日は OUCHI de Japanese

毎週木曜日は OUCHI de Internationalです。

詳細はこちらから⬇️
https://www.instagram.com/ouchi_de_international/
イベント理念はこちら↓
https://ouchideinternational.com/

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さて今日は「日本語教師としてこれから鍛えたい能力」というテーマです。

今日の記事は、いつものように明確な答えがあるわけではなく、

一日本語教師が今大切だと考えていることをシェアします。


私は、タイの大学で3年、国内で3年日本語教師として勤めた経験があります。

毎年違う課題があるんですが、去年あたりから、

日本語の教え方から離れて、もっと「興味関心を深めること」だったり、

「なんでもこいや」という懐の深さを身につけることだったりします。

教材を見れば、ある程度、抑えるべきポイントは外さずに授業をこなすことはできるようにはなりましたが、

そこを極めても経験がある先生方の独壇場に参入することになります。


教科書を離れて、

先生がどんな反応ができるかが大切だと考えています。

以前、「教科書で教えるを言語化してみた」という記事を書きましたが、

教科書で教えられるようになりたいと思っています。


オンラインで世界中から日本語を習えるようになった今、

僕に日本語を習う価値を高める「ブランド化」する必要があると考えています。


◆キャッチャー

 基本的に、先生はピッチャータイプの人が多いのでしょうか。「わかりやすく説明したい」「日本語を教えたい」「学ぶ機会を与えたい」

など「〜てあげたい」というピッチャーです。


じゃ、僕はどうかというと、

「〜てください」「〜てもいいですよ」というキャッチャーになります。

#ちょっと黒いですが

#少数派の方が価値があるので

#振り切ります


学生がいろいろな球を投げてくるピッチャーであるとするならば、

僕はどんな大暴投でも取れるキャッチャーでありたいです。

「どんな球を投げてきてもいいよ」という構えが、余裕があるように見えて、1時間穏やかさを保つことができるのです。

そのためには、対応できるだけの様々な分野の知識を身につけておく必要があると思いました。

日本語教師だから関係ない

そうと思っていた分野でも、積極的に興味をもち、なんでも吸収しようという姿勢が改めて大切だと思いました。

まず、そのためにやらなくちゃいけないのが、

「インプットを変える」ことです。

今までは「小説」「宗教」「哲学」「芸術」など、人の考えの確信に迫る書籍を読み漁ろうと思います。

日々、業務をこなしていると数字だったり、

すぐに実践できるものばかりに目が行きがちですが、

足元の知識と根底の知識をバランスよく身につけていきたいです。

そうやって「学ぶって楽しい」というオーラをビンビン出すことで、

僕と勉強する価値をブランド化したいです。

そんなことを思った土曜日の朝でした。

◆OUCHI de International

毎週月曜日 日本語 20:30-21:00
毎週木曜日 英語 20:30-21:30
おうちで海外の方とつながれるイベント
英語ができない人でも楽しめます。
アメリカ、インドネシア、フィリピン、スウェーデン、香港など
様々な国の人とお話できます。

イベント詳細
月額500円の会員制のイベントです。(初月無料)
https://www.facebook.com/OUCHIdI
イベントの様子はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=hvmJOFWgP8g

◆note販売しています。
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オンラインイベントの教科書
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日本語オンラインレッスンの離脱率を下げる方法
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