見出し画像

【グレーゾーンを活用】YouTube切り抜きで最初の1万円を稼ぐ方法【2023年3月版】

「動画編集とかしたことないけど、YouTubeの切り抜きで稼いでみたい」

切り抜きは誰でも始められて、顔出し声出し無しで稼げるのがメリットです。

私は動画編集スキル0から切り抜きを始めて、初月で30万円超の収益を生み出すことができました。

直近28日間では50万円を超えました


ただ、切り抜き市場が何でもアリだった黎明期を抜けて成熟期にある今、コツを知らずに切り抜きを始めてしまうと

切り抜きなんて、全く稼げないじゃないか!

と悲惨な結果に終わってしまうかもしれません。


そこで、このnoteでは

  • YouTubeの切り抜きでとりあえず月1万円稼いでみたい

  • でも、未経験でやり方が分からない

という方に向けて

切り抜きで稼ぐための考え方と具体的な方法論を解説します。


この記事で得られるメリット

この記事では、主にメンタル面と戦略面に関して解説します。


  • 切り抜き動画の収益はどれぐらいの作業量に対していくらぐらいか分かる。

  • 切り抜きで稼ぐための根本的な考え方が分かる。

  • 切り抜きで実際に月収30万円稼いだ無料ツールが分かる。

  • 【グレーゾーン】一番厳しい0→1の時期を乗り越える方法が分かる。

  • 切り抜きで回るネタの選定方法が分かる。

  • チャンネル登録者数の伸ばし方が分かる。

  • 切り抜きに特化したサムネイルの作り方が分かる。

  • 【オマケ】細かい設定方法が分かる。


※具体的なソフトの使い方やYouTube Studioの設定方法などの細かい手順については言及しないので、ご注意ください。


私と切り抜きの出会い~稼げるまで

私と切り抜きの出会いは、

「何か儲かる副業はないかな」

というよくある考えからでした。


まずは副業として有名なブログを書き始めましたが、小銭しか稼げず。

自分のYouTubeチャンネルを作っても、誰も見ず…といった状況で散々な結果の毎日。


副業って稼げないのかなと落ち込んでいた頃、YouTubeで見た「副業」について語るひろゆき氏の切り抜き動画

この動画との出会いで「切り抜き」というジャンルを知り、さっそく調査。


調べた結果…

どうやら配信元と収益を折半すれば、誰でも切り抜きできるらしい。

ということで、切り抜きを実際に作業として手を動かし始めたのが2022年の夏頃。


YouTubeの知識ゼロ、動画編集未経験からのスタートでした。

しかし、私はYouTube切り抜きを始めて、初月の収益が30万円を超えました。

これは正直なところラッキーパンチもありましたが、調子に乗って2チャンネル目も開設。

そして、その2チャンネル目も本格稼働1ヶ月目で収益30万円超を達成することができました。


現在はすべてのアカウントを知人に譲渡し、2023年3月に切り抜き師を引退しました。

個人的には切り抜きには大変お世話になりました。

お金に余裕ができたし、マーケティングの知識と経験も身に着けることができました。


私の切り抜きでの実績は、本当に突き抜けている人からすると微妙かもしれません。

ただ、突き抜けた収益を得ている人たちが稼げているのは、切り抜きをかなり早くに始めることによって得た「先行者利益」の要素が大きいです。


先行者利益は今からでは取れませんよね(厳密に言うと取れるが、かなり難しい)。

でも、2022年中盤以降という切り抜き後発で始めた私が30万円の収益を得た方法は、先行者利益よりは再現性が高いと思います。

しかも、私自身が完全初心者から始めているので、初心者でも頑張れば到達可能なレベルです。


再度言いますが、私は切り抜き師を引退しているので出し惜しみは一切いたしません。

私が得た全ての切り抜きで稼ぐコツをこのnoteでお伝えしていきます。


切り抜き動画の収益はどれぐらいの作業量に対していくら稼げるか

切り抜きの収益の仕組みについて話します。


切り抜きで稼ぐための前提条件

切り抜きで稼ぐためには、下記のYouTubeの収益化条件を達成する必要があります。


通常動画の場合
・チャンネル登録者が1,000人以上
・直近12ヶ月の総再生時間が4,000時間以上

Shorts動画の場合
・チャンネル登録者が1,000人以上
・直近 90日間のShorts動画視聴回数が 1,000万回以上


ここを突破するのがハードすぎるんだよ!

と思った方、安心してください。

後ほど、ここを突破する方法についても解説いたします。


切り抜きの収益額は?

動画の長さや視聴者の年齢層、どこの国からの視聴かなどの様々な要素に依存しますが、自分が経験した限りの平均値は下記の通りです。

1再生回数あたり0.2円~0.35円


広告単価は「誰に広告を流すか」によって決まるため、下記のような性質があります。

  • 動画が8分以上だと動画途中に広告を挟めることで、単純に視聴者の広告視聴回数が上がるので収益が高くなる。(最重要)

  • 年齢層は高い方が購買力があるので、広告単価が高くなる。

  • 物価が高い国の方が購買力があるので、広告単価が高くなる。(切り抜きは基本的に日本人向けなので、ここはあまり関係ない)


切り抜きで稼ぐための日々の作業量

切り抜きで稼ぐ時のロードマップとしては、下記をイメージするといいかもです。

①チャンネル開設最初の1~3ヶ月はほぼ無給労働。→後ほど解説します。

②継続していると、早ければ1ヶ月目で突然ブレイクスルーして、1万再生、10万再生、50万再生と一気に爆発することがあります。

③その後はインプレッションが明らかに増えて、動画を出せば当たるといった「ボーナスタイム」に入ることがあります。

④ボーナスタイムに入ると、1日3時間の動画作成で5万回回るだけで日給1万円以上を達成という夢のような時間が訪れるでしょう。


「1ヶ月に30万円もいらない。1万円で良いんだ!」

という謙虚な方であれば、1日1000回ちょっとの再生が回れば達成できます。

これは本noteを読んだ上できちんと取り組めば、誰でも到達可能です。


切り抜きで稼ぐために一番重要な考え方

前項を読んで、

「どうせ切り抜き師なんて楽な仕事なんでしょ?」

と、もしかしたら思われるかもしれません。


でも、やってみると意外と難しいことが多いです。

  • サムネイルの色使いってどんなのがいいの?

  • そもそもどの部分を切り抜いたらいいの?

など、未経験の人からしてみると細かいところでかなり惑わされるのが切り抜きです。


でも、安心してください。


コツさえつかめば、段々と稼働時間を減らしつつ稼げるようになってきます。

ただしそのコツをつかむために、最初は圧倒的に量をこなして慣れていく必要があります。


つまり、切り抜きで稼ぐために一番重要な考え方とは、

「苦労する期間があるという事実を受け入れる」

ということです。


ちなみに、切り抜きを始めた私の最初の3ヶ月間はこんな感じ。

  1. 動画を編集して、YouTube Studioで視聴者の反応を見る。

  2. ライバルチャンネルの切り抜き箇所、動画の長さや構成、サムネイル、タイトルを分析し、良いところを吸収する。

  3. ライバル分析を自分で咀嚼し、また新たな動画を投稿する。

このサイクルを1日5本分以上、寝る時間以外はずっと継続しました。


もちろん皆さんにこれをやって欲しいという根性論を押し付けるために、このnoteを執筆しているわけではありません。

ご購入いただいた方には、私がもがき続けて月収30万円までたどりついた過程で得たコツをもれなく全て公開いたします。


このコツを完璧に理解することができれば、私のようにもがき続ける時間を極限まで少なくすることも可能でしょう。

ただ忘れないで欲しいのが、切り抜きはある程度継続力と量をこなす根性がないと稼げないのも事実だということです。


この点をご理解いただき、「私は必ず成し遂げる」とやる気に満ち溢れている方のみご購入ください。

続いて具体的な方法論をご確認いただければと思います。

切り抜きで実際に月収30万円稼いだ無料ツールが分かる

  • 動画編集と言ったら高スペックなパソコンが必要?

  • 編集ソフトは当然AdobeのPremiere Proですよね?

  • サムネイル作成はPhotoshopですか?

のように、切り抜きには初期投資でお金がかかると思われている人も多いのではないでしょうか?


でも実は、私のパソコンは可もなく不可もないスペックでこんな感じ。

  • メモリ:8GB

  • CPU:RYZEN5

  • 購入金額は6万円台(時期によって変動)

  • 詳細なスペックは下記にてご確認ください。


そして、ソフトも無料のもののみ利用。
一貫して以下の無料サービスを使い続けています。

ここから先は

12,284字

¥ 1,980

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?