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【雑記】103系という名の傑作

今日、5月14日、一つの時代が終わりを告げたようです。
本当に信じたくなかった。
和田岬線103系R1編成廃車前提吹田入場回送。
これにより、ついに本線上を走行できる103系延命N40施工車が消え、同時に本線上を走行できる低運転台クハ103形が消滅することとなりました。
旧青い鳥ことXのアイコンを103系にしているオタクの書き置きです。

103系は本当に撮らなかったなあ…
私が103系を本線上で初めて見たのも2017年ですからね…大和路103を直で見れたギリギリラインってとこでしょうか…
ちなみに、本線上を走行する103系は最後の最後に和田岬線で見たことしかありません。なんだかなあ。
実際、乗ったのも和田岬線103系だけなので、結構R1編成への思い入れは強い…気はします。ガチ勢オタクの皆様には全然及びませんが…
個人的には、最後の最後に乗れただけでも、幸せだったなあとも。多分、私にはこれぐらいが程よいんだと思います。なんだかんだ奈良線の103系も乗れなかったし。
でも、あのとき、結構無理して乗りに行ってよかった。あのとき足バキバキで痛すぎて話にならんかったけど。だけど、その全てを爆音のMT55(?)モーターの音とふかふかのシートがその全てを吹き飛ばしてくれた。多くの人は前面展望見たさに先頭車に集結していたようで、私の乗った5号車はめっちゃ空いてました。
私の向かいに座った熟年夫婦が楽しそうに語り合っているってのもよかったです。
すごくいい体験でした。
でも…それももうできなくなって1年とちょっと。少し寂しくなりました。

一つの時代の終わり。そう感じた朝でした。
ありがとう、最後のスカイブルーの103系。

乗りに行ったとき、兵庫駅へ引き返していくR1編成を撮ったカット
このときはダイヤ改正を2日後に控え、人が増えていたこともあり、警備員さんが配置されていました。
今やほとんど見なくなった列車内にある扇風機
これがしっかりとしたカタチで残っているのもR1編成の魅力の一つでした

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