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友人であり、戦友。リファラルを経て入社した2人がYOUTRUSTを成長の場として選んだ理由

フィールドセールスとカスタマーサクセス。日々顧客と向き合う役割はどの企業にとっても重要な役割だと言えます。立派なマーケティング戦略や集客・告知を行ったとしても、セールスやカスタマーサクセスが機能していなくては、自社のプロダクトやサービスは届けられません。

YOUTRUSTのフィールドセールス根来 和司とカスタマーサクセス畑山 巧樹の二人も、クライアントとの架け橋として日々奔走しています。

前職から同じ職場の先輩後輩であり、お互いのことをビジネスでもプライベートでも信頼できる仲間として認め合うコンビ。同じ企業からの転職組である二人から見た、YOUTRUSTとはどんなチームに見えているのか?また、所属するキャリア事業部とはどんなチームなのか?など、聞きました。

キャリア事業部 セールスグループ
根来 和司(ねごろ かずし)

和歌山県生まれ和歌山県育ち。
智辯学園和歌山高校出身。
大阪府立大学現代システム科学域知識情報システム学類を卒業後、
2020年株式会社エイチームブライズに新卒入社。
Hanayumeのコンサル営業を1年間経験し、
株式会社エイチーム引越し侍新規事業開発部ファインドプロGへ異動。
雨漏り修理や草刈り業者への新規営業やエリア率拡大及びARPU向上のための施策に従事。
リファラル採用を経てセールスGのメンバーとしてYOUTRUSTに2022年7月入社。
YOUTRUST:根来 和司 Twitter:@negotter_22

キャリア事業部 カスタマーサクセスグループ リーダー
畑山 巧樹(はたやま こうき)

2019年株式会社エイチームブライズに新卒入社。アカウントセールスに配属、結婚式場比較検討サービス『Hanayume』の法人営業を務め、GAやメタベース・Lookerといったツールを用いたデータ分析を基にWEBページの構成等を提案するなど、既存顧客の成果向上に向けた提案営業と新規顧客への掲載提案を担当。2021年11月から株式会社YOUTRUSTのカスタマーサクセスとして入社。2022年7月からチームリーダーを務める。
YOUTRUST:畑山 巧樹 Twitter:@Ahtymk224

「年上だけど話しやすい」「年下だけど頼れる先輩」仕事でもプライベートでも信頼でつながる二人

左:フィールドセールス根来、右:カスタマーサクセス畑山

――まずはお互いの他己紹介からお願いします。

畑山:根来さんとの出会いは、前職で僕の部下として配属されたのが始まりです。僕は2019年新卒で1997年生まれ、彼は20卒で1995年生まれで年上だったので、当時はやや複雑な気持ちでした。でも実際に話してみると、人懐っこい人柄とコミュニケーションが取りやすい雰囲気の持ち主で、最初から話しやすかったんです。お互いに和歌山出身であることや、野球が好きなことなど共通点が多かったこともあり、すぐに仲良くなりました。

当時の職場は30代前半が多く、僕とは歳の近いメンバーが少ないチームだったので年齢の近いメンバーが入ってくれたのはかなり嬉しかったですね。また、彼とはたまたま住んでいるところが近かったこともあり、プライベートでもよく遊んでいました。

仕事とプライベートの両方で関わっていても砕けすぎず、年下の僕に対してもどこか先輩であることを忘れさせない、そんな適度な距離感で接してくれるのでとても心地よかったですね。ポジティブでかなりいい人。出会った頃の印象はそんな感じです。

根来:僕が就職したのは2020年の4月。まさにコロナウィルスの感染が広がりだしたタイミングでした。そのため、オフィスには出社せず、想像のつかないリモートで仕事が始まったのでとても不安だったことを覚えています。身近に頼れる人がいないなか、畑山さんがよく声をかけてくれて、1週間に1回くらいの頻度で色々と相談に乗ってくれて本当に助かりました。

畑山さんはもし大学の時に出会っていたら仲良くしていないタイプだったと思います(笑)。ただ、先ほど畑山さんが言った通りで、何度か会話を重ねてからはお互いに共通点が多いこともあり、距離が縮まるのは早かったと思います。

相談するたびに的確なアドバイスをくれるので、年下だけど本当に頼りがいのある先輩でした。1年目の頃の僕は、仕事に対する意識も甘く、手のかかる後輩だったと思います。そんな自分ともしっかり向き合ってくれたので、社会人1年目を畑山さんと過ごせたのは自分にとって大きな財産になりましたね。

――その後、畑山さんはYOUTRUSTに転職。そんな畑山さんからのリファラルにて、根来さんもYOUTRUSTに転職されたとのことですが、どのような考えで転職を決めたのでしょうか。

根来:畑山さんが退職された後も、接点を持ち続けていたのは大きかったと思っています。僕は入社して1年後に別の部署へと異動になったのですが、これまで担当していたブライダル関連から離れ、全く違うジャンルの仕事をすることになりました。なので、転職したような気持ちで心機一転、頑張ろうと思っていたんです。

ただ、やる気はあっても上手くいかず悩むことも多く、そんな時も相談相手になってくれたのが畑山さんです。頼れる先輩が畑山さんしかいなかったこともあって、退職してからも相談させてもらっていました。

試行錯誤して仕事に取り組みながらも、この頃から僕も自分のキャリアと向き合い、今後どうするかを真剣に考えている時期でもあったんです。それで畑山さんにキャリアのことを話した時に「YOUTRUSTが合っているかも」と言ってもらったことがきっかけで今に至っています。

畑山:本当にくだらないことや野球の話など、なんだかんだ定期的に連絡していましたね。僕は転職したばかりだったので、新しい職場ではどんな働き方をしているかも話していたと思います。

一緒に働いている時から、先輩後輩というよりも、年が近いこともあって友達に近い感じでした。そんな間柄だったからか、ずっとフランクで何気ない連絡が続いたのかと。

――畑山さんから誘われた時、最初はどう感じましたか。

根来:結論から言うと、最初の気持ちは半々でした。友人がいる職場だと相談もしやすいし、僕の人柄も理解してくれているからこそ働きやすいのかもしれない。そんな風にも考えましたが、真剣にキャリアのことを考えていたので、もう少し話を聞いてから考えるつもりでした。

――根来さんを誘おうと思ったのはなぜでしょうか。

畑山:辞めてからも定期的に連絡を取り合うなかで、一緒に働いていた頃の1年目の根来さんではないと感じる部分がたくさんあったからです。本当に、異動してからの根来さんは、仕事に対する向き合い方や行動が変わったと感じました。

元々、人柄的な部分では信頼できる人だったので、彼の相談を受けながら「また一緒に働けるといいな」と考えるようになったんです。そんな時に彼からキャリアの相談を受けたので、今転職を考えるなら「YOUTRUSTを第一候補としてぜひ考えてほしい」と伝えました。

――仲のいい友人と一緒の職場で働くことについて、どう思いますか。

根来:僕は「自分がこれだけ成長した」というところを、畑山さんにアピールしたい気持ちがあります。そして「あいつに負けていられない」と畑山さんを焦らせたいとも思っていますが、何よりも、素直に認められたいという気持ちの方が強いですね。

畑山:根来さんだからというわけではなく、基本的に僕は誰かと比較して「勝ちたい」とか、変に意識して競い合うことはしません。同じチームのメンバーとは、ライバル関係でいるよりも、一緒に頑張ろうという気持ちの方が強いです。

根来さんと働き始めて思うのは、根来さんはフィールドセールス、僕がカスタマーサクセスなので、二人で連携してよりいい成果につなげたいということですね。例えば、根来さんが契約したクライアントを僕が担当し、そこで生まれたつながりから新しい価値を創り出していくことができる。そんなコンビになれたらいいなと。

僕たちで新しいYOUTRUSTを創っていくことができると考えると、一層、今の仕事が楽しくなりますね。そしていつか二人で「自分達も組織も成長したな」という達成感を一緒に感じたいです。

約半年で急速に進化するキャリア事業部。苦しくても自らの意思で変化を求め成長し続けるチーム

――お二人は本当にいいコンビですね。実際、仕事のなかで何か良い連携ができた事例やエピソードなどはありますか。

畑山:具体的な事例はまだありませんが、根来さんから「セールスに活かすため、カスタマーサクセスが持っているクライアントの傾向や特徴が知りたい」と聞かれるなど、日頃から情報共有という点ではよくコミュニケーションを取っています。

あと僕の方からも、過去顧客だったクライアントの再契約を狙った時に、僕が過去に担当していた時のやり取りから、提案できそうなポイントを考えて共有することもありました。

根来:チーム全体で考えると、まだまだ連携が足りないと感じています。例えば、カスタマーサクセスしか持っていない採用事例を、もっとセールスと共有したいですね。そういったノウハウを得ることで、僕たちセールスの提案も変わってきます。畑山さんやカスタマーサクセスのメンバーがそれぞれ持っている知見や、顧客から得たノウハウをまとめていければ強いチームが作れるのではないかと。

畑山:確かに、そういった連携はもっと作っていく必要がありますね。今でも各メンバーが個々に意識はしていますが、それでもカスタマーサクセス、セールスともに、ノウハウが属人化している部分はあると思うので、まだまだできることがあると感じます。

今後、新しいメンバーが加わった時のことも考えると、それぞれが持っている事例やノウハウをアウトプットして可視化していくことは重要です。より連携を強めていければ、僕たちはもっと強いチームになれると思います。

――お二人が所属するキャリア事業部とはどんなチームでしょうか。

畑山:キャリア事業部は、僕が入社した2021年11月頃から、目まぐるしく環境が変わっているチームです。僕が入社する少し前に現キャリア事業部の責任者である金子が入社し、まだ半年足らずですが、かなりいい方向に変わっている気がします。

特に感じるのは、メンバー全員の目標に対する意識です。セールス、カスタマーサクセスだけでなく、マーケティングなど他のグループもですが、しっかりと個人目標を設定し数字にコミットする意識がかなり強くなっています。

大きな変化に対する葛藤がないとは言い切れませんが、こうした環境に順応していけるメンバーしかいないので、やり方に固執することなく、良い組織作りができているという実感があります。

根来:確かに僕が入社した時に強く感じたのは、メンバーのコミット意識が本当に強いということでした。目標に対するこだわりが強く、目標達成に向けてどうすればいいのかを自走して考えられる人しかいないので、入社して最初にかなり刺激を受けた点です。

先ほど「変化」という話がありましたが、人の性質的には、できることなら変わりたくないと考えると思うんです。それでも何かを成し遂げるためには、もがき苦しみながらでも変えていく必要がある。

それはスタートアップという環境だから、ということも関係していますが、何よりもメンバー個々に「変わろう」とする意思が強いことが大きい。苦しみながらも変化に対して順応していく人が多いからこそ、自分も変わり続けようという意識を持たせてもらっています。

あとYOUTRUSTには『ART OF LOVING』というバリューがあり、努めて仲間を愛するカルチャーがあります。自分の業務が忙しくても、常にお互いが周りのことを見て助け合う。こういった行動が自発的に出てくるので、このチームには最高のメンバーがいるなと感じています。

――やはりミッションやバリューでしっかりとつながっているチームは強いですね。

畑山:細かな意見で食い違うことはあっても、YOUTRUSTが叶えたい世界観に納得しているメンバーしかいないので、同じ方向を向いているのは間違いなく強みですね。

僕たちが好きなのは『ART OF LOVING』の意思――努めて仲間を愛すこと

――今回、根来さんは畑山さんのリファラルで入社されたことにちなんで、根来さんならどんな人に声をかけたいと思うか教えてください。

根来:この人と働きたいと思った人ですね。具体的にどんな人かというと「自分に持っていない考えを持っている人」です。それこそ、畑山さんの考え方と僕の考え方は真逆なところがあるのですが、自分が持っていない視点を持っている人と一緒に働きたいですね。

考え方は違うけど、目標に対しては同じ方向性を向いている人。これは僕個人にとって良いだけでなく、会社の目標を達成することにもつながります。ここに合う人が仲間になってくれたら、それはとても心強いです。

畑山:バリューに当てはまる人かどうかは、一緒に働く上でとても重要です。極端な例ですが、例えば営業成績が全く出せていなくても、他人のことを思って働けることが大事だなと思っていて。営業成績100%で見てしまうと「このやり方は一切変えません」みたいな考え方が生まれる可能性があります。

仕事に対する向き合い方や人に対する向き合い方が、YOUTRUSTの4つのバリューのなかに当てはまってるかどうかが一番大事だということ。ここは実感を持って強く言えます。

――最後にお互いの好きなところと、YOUTRUSTの好きなところを聞かせてください。

根来:畑山さんの好きなところですが、本人は「人のために頑張ろうという気持ちを強く持っているわけではない」と言うけれども、実は熱い心を持っているところです。カスタマーサクセスは「クライアントのために必要なことはなにか」を考え抜く仕事ですから、その役割で成果を出そうと思うと、誰かのために頑張りたいと思う気持ちがないとできないと思うんです。

だから表面上はロジカルなことを言うけど、本当は情熱的な心も持っているというそのギャップが僕は好きですね。先ほどの話ではないですが、自分にはないタイプなのでいいなと。あと純粋に優しい。畑山さんにはカスタマーサクセスの仕事が合っているなと感じます。

YOUTRUSTの好きなところは、やはり『ART OF LOVING』のバリューがあること。そしてそのバリューが示すとおり、「誰かのために何かしたい」という気持ちをメンバー全員が持っていることです。

さらに付け加えると、「何かしたい」レベルの上限が一般的に100だとしたら、YOUTRUSTにいるメンバーは110くらいあり、100を突き抜けている感じが本当に好きです。

畑山:根来さんの魅力は、基本的にずっとポジティブでいられるところですね。他の人が落ち込んでいたり、苦しんでいたりする時も明るい空気が作れる人。僕自身も仕事のことで落ち込む時があるのですが、そういう時はロジカルな話よりも「大丈夫!大丈夫!」みたいに気持ちよく言ってくれた方が嬉しいものです。

根来さんは、そういったコミュニケーションがとても上手いと思います。こうした振る舞いができると、自分自身のモチベーションも高められ、そして他人の気持ちも上げられる。ここが根来さんの一番の魅力です。

YOUTRUSTの好きなところですが、実は僕も一番好きなバリューが『ART OF LOVING』なんです。YOUTRUSTには、誰かのために考える人ばかりで自分よがりな人はいません。主語が「自分一人」にならず、どんな時でも「みんなで」や「YOUTRUSTで」と考えられる人ばかりです。

一人ひとりに『ART OF LOVING』の精神があり、それがYOUTRUSTのミッションである「日本のモメンタムを上げる」にも表れています。全員がこうした意識を持っているYOUTRUSTが本当に好きです。

取材・執筆:たかしお


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