見出し画像

Zoomのブレイクアウトルームでメンバーの自動割り当てをしつつ参加者による移動も許可する設定手順

【この記事は、2020/9/23 時点、Zoom のバージョン 5.3.0 での話です】

Zoom のバージョン 5.3.0 から、ホスト・共同ホストといった特別な権限が付与されたユーザ以外でも、自分でブレイクアウトルームを移動することができるようになりました(そのような設定を適用することができるようになりました)。
※ この機能を利用する参加者の Zoom のバージョンを、5.3.0 にアップデートする必要があるので、ご注意ください(それ以前のバージョンで参加すると、自分で移動するための操作が行えません)。

この設定を使う場合、一見、メンバーの手動割り当てが必要に見えるのですが、「自動割り当ても合わせて行う方法がある」と教えていただいたので実際に試してみて、手順をメモしました。

設定をする手順

以下に、その手順を簡単に書いていきます。

1)ブレイクアウトルームを作成する画面では、参加者によるルーム選択を許可ではなく、いったん「自動で割り当てる」を選択します。

ブレイクアウトルーム

2)次の画面で自動割り当てがされた結果が表示されますが、その画面の左下にある歯車マークを押します。

ブレイクアウトルーム-未開始_と_Zoomミーティング

3)設定メニューが開き、その一番上に「参加者によるルーム選択を許可」という項目があるので、これを選んで有効にします。

ブレイクアウトルーム-未開始_と_Zoomミーティング_と_Slack___testyoto__Yosuke_研究所___yo-to_と__雑多なメモ_と_ログイン

手順は以上です。

これは、教えてもらって知ることができた内容ですが、自分だけで気づくのは難しかったように思います。

ちなみに、以下のイベントのリハーサルをやっている時に教えていただきました。

●【オンライン】コミュニティ放送部#2 - connpass
 https://community-bc.connpass.com/event/187617/

【オンライン】コミュニティ放送部_2_-_connpass


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?