名古屋南高等学校演劇部『月曜日の彼女』感想

お久しぶりです。皆様いかがお過ごしでしょうか。
僕は2023年7月28日(金)、やることあるのに何もしてなさすぎ罪で現行犯逮捕されました。今、拘置所でこの文章を書いています。
そんな灰色の一日を送った僕ですが、今日は名古屋南高等学校演劇部の『月曜日の彼女』を見てきました。おかげで今日という日が何とか極彩色になったと言えましょう。ここにあれこれと感想を書き連ねることで、どうにか不起訴に持っていきたいと思います。よろしくお願いします。
あと県大会行くと信じてるので、後半の展開にも触れることには触れますが、内容の直接的な言及は避けています。もし意図せず重大なネタバレが含まれていたら、すぐに修正しますので遠慮なくご指摘ください。

(2023/8/4追記)
県大会も見ましたので、こんな感じで追記していきます。あと役名もちゃんと覚えたので反映させます。
中部大会行くと信じているので、今回も内容の直接的な言及は避けます。ただ中部の時期は卒論で苦しむ予定だし、開催地が遠いと流石に行けないかもしれないのでそこはまあ……割り切らざるを得ないかもしれません。

あらすじ・作品紹介

雨はあんまり好きじゃない。
僕の傘には、穴が開いているから。
人生は、ずっと灰色だ。この、雨空のように。
でも。この瞬間、灰色だった僕の視界が、まるで極彩色のように。色づき始めたんだ。
だから。

月曜から始まって、月曜におわる。たった、1週間の、物語。
引用:名古屋南高等学校演劇部 公式ホームページより

僕が勝手に書いたやつ↓

人間の記憶力が次第に衰えた結果、人々は記憶を一週間分しか保てなくなってしまった。そこで彼らは一週間ごとに自身の記憶を「ログ」としてデータに残し、生活を続けるようになった。そんな世界の物語。
喫茶店で働く主人公のケンは、そのシステムに適合できず、「ログを残せない」青年。彼は必死にメモを書いても記憶がこぼれ落ちてゆく人生を送っていた。
ある日、雨宿りをしていたケンは、見知らぬ綺麗な女性に出会う。それが、彼の灰色の人生が変わる大きな契機となった。翌日、鮮烈な出会いの記憶を胸に抱えながら喫茶店で仕事をしていたケンのもとに、その女性が偶然訪れる。しかし、彼女はケンのことを覚えていないようで––––––––

下手〜!!!!
公式の文章が割と抽象的なので自分でも書いてみましたが、何かスッキリしない感じになってしまいました。こんなもんじゃないので県大会に進んだ暁には、見よう。
SFチックな世界観ですが、主な舞台は主人公の働く喫茶店で、いわゆる「壮大で難しい話」ではないです。僕は初めからこうして感想をまとめようと思っていたので終始舞台を睨むように見ていましたが、何となく見ても十二分に楽しめると思います。県大会に進んだ暁には、見よう。中部大会に進んだ暁にも、見よう。(2023/8/4追記)

脚本

「記憶」に焦点を当てた世界観、それに伴って「過去」に重きを置いた部分が多く見られます。誰しもが、大切な過去や忘れたい過去を持っている。劇が進むにつれて、それが少しずつわかってゆくうちに、それを持たない主人公の特異性が浮き彫りになってゆく。しかしその主人公も、女性との出会いや関わりを通して初めて「大切な記憶」に出会う。そしてそれを、記憶の保持をログに頼ってきた人々(と、その世界観に慣れた観客)にとっては非常に斬新な方法で自らの内に留め置くことができると信じる。劇において様々な点で「異質」である主人公によって、恐らくその世界において「普通」である人々によっては見つけられないであろう一つの新たな道が示される……そんな構成になっているように思いました。

……とまあ格好つけたようなことを言いましたが、一言で言うと「良かったよー」です。良かったよー。
あと付け加えて言うと、これまで見たりやったりしてきた名南の劇と比べてみても、特に最後のセリフが秀逸だと思いました。「五感のうち、嗅覚が人間の記憶に最も強く、長く残りやすい」というのは人類皆が知っていて然るべきことですが(誇張表現)、これを踏まえてみると、この劇の最後のセリフは非常に美しいものになると思いますし、喫茶店という舞台設定にも強い納得感があると思います。

一方で気になったこととして、種々の社会的なテーマを手広く扱いすぎているように感じました。あんまり触れるとネタバレになるので難しいんですが、端的に言えば良くない時のディズニー(ピクサー?)みたいになってるなと感じたところが時々ありました。全部が全部劇において主軸になっているというわけではないけれど、その一つ一つに着目しながら見ているとやや無理を感じる。そんな具合です。劇中で一つ「記憶」に密接に関わる大きな社会的テーマを扱っているので、個人的にはそれだけで十分なんじゃないかなと思いました。

あとは、そうだな……「記憶」の他に、「雨」も劇中の重要な要素になっていると思うんですけど、「雨」に重きを置いた理由(というよりは必要性?)がいまいちはっきりと伝わってきませんでした。一応の考えとしては、あらすじの中にもある「穴の空いた傘」というものが「雨が降ったら傘をさす」という当たり前の行動に対する欠陥としてあって、「記憶がなくなるからログに残す」というこの世界での当たり前の行動に対する「ログを残すシステムに適合できない」という主人公の在り方を象徴的に表すのに適しているように思われるということや、過去を振り切って前に進むことを「雨が止む」ことになぞらえたのかなーということぐらいです。やっぱ十分かも。

暗転が多いなとも思いましたが、これは「一週間の物語」ということで"区切り"があることがちゃんと観客には伝わっているので、僕はそんなに苦には感じませんでした。

色々書きましたが、上述の通り構成は非常に巧みで、見事でした。伏線の回収も分かりやすい形で見せることができており、役者の演技の模様ともマッチしていたように思います。

役者

情けないことに、劇中で人物の名前があれだけ連呼されていたのに全然覚えられていないので、役名は抽象的な感じでいきます。ご了承ください。

・全体
発声も滑舌も良く、全てのセリフを問題なく聞き取れました。一方で、全体的にドタドタ感が強かったかなと思います。足音が一番顕著でしたが、その他の細々とした動作なども音が大きく、場面によってはセリフの初めが掻き消されかけていたこともありました。もしかしたら舞台装置の材質などの関係で音が立ちやすくなっているのかもしれません。勿論ドタドタやっても良い場面はありますが、観客としては「動作の強さ(特に音)」は「感情の強さ」と結びついて見えがちなので、ここぞという時に音をしっかり立てるように意識できると良いのかなと思います。

・ケン
主人公の一生懸命な感じが非常によく伝わった一方、終始いっぱいいっぱいな印象もありました。キャラクターとして違和感があったわけではないのでそのままでも良い気はしますが、もう少し余裕を持って、目立たせる動作やセリフと、そうでないものを整理して演技できるともっと良くなるのではないかと思いました。あくまで素人から見た印象ですが、動作やセリフの出だしをしっかりしようと強く意識していて、そこがやや不自然な力み方につながっているような気がします。出だしはもちろん大事ですが、一回脱力を意識して練習してみると良いかもしれません。

・マイコ
うま……何か知らないけどメインキャストって上手いな(バカの気付き)。
普段の淑やかで余裕のある様子や、その裏で自身が抱えるものによって生み出される翳り、そして後半に差し掛かって露わになってゆく激情、いずれも非常によく表現されていたと思います。役回り的にガーッと叫ぶ部分も多くありましたが、耳が痛くなったりセリフが致命的に聞き取りにくくなったりするようなこともなかったので、それも良かったと思います。

・喫茶店の店員(ヒカル)
良かったと思います。特に主人公の女性に対して抱える複雑な感情の部分がよく表現できていたように感じました。正直、僕には役者としての演技上の弱点みたいなのは全然見えませんでした。曖昧な言い方になってしまうけれど、バランス感覚に優れるって感じ。

・主人公の友人(シオリ)
舞台の盛り上げ役のような役回りになることが多かったと思いますが、終始パワフルな演技でしっかり観客の引き込みができていて良かったと思います。問題点らしい問題点はありませんでしたが、声を張り続けていた関係で比較的聞き取りづらいセリフがちらほらあったので、そこが直るとより良くなるのではないかと思います。滑舌の意識というよりは、力の抜き具合の模索の方が近いかもしれない。

・喫茶店のマスター
良かったと思います。何か良かったと思いますって言ってばっかだな。1年生とのことでしたが、主人公たちを見守る大人としての立ち位置がしっかり表現できていたのではないでしょうか。そこがしっかりしていた分、父親という「当事者」の立場を前面に出す後半部分が一層強調されて見えたので、それも良かったです。

・マスターの妻
こちらもマスターと同様、大人の立ち位置をしっかり表現できていたと思います。脚本の関係上、どちらかと言えば父と娘の方に焦点が当たっているので、その中でどう印象に残るような演技をするか、という点が難しいところだったように感じましたが、その辺りの点についても問題はなかったと思います。

・マスターの娘(ユミ)
難しい役だったと思いますが、演技の切り替えがはっきりしていて非常に良かったです。気になった点は特にありませんでしたが、強いて挙げるとすれば、声の出し方の関係で後半のセリフが若干聞き取りづらいと感じたことぐらいです。ただこれを意識するあまり勢いを失っては本末転倒というものなので、そこまで気にしなくても良いのかなあとも思います。難しいね……

・ラジオDJ(DJ COO……「クー」なので、多分これで合ってる……と思う)
演出との兼任とのことで、大変だったと思います。お疲れ様でした。
ラジオパーソナリティのイメージにしっかり合った演技ができており、上手だったと思います。問題だと感じた点はこれといってありませんでした。一つ一つの場面を大事に演じられていたのではないでしょうか。

音響

選曲・本番のタイミング等ともに良かったと思います。何か以前に比べてボーカルのある曲が多くなったような印象がありますね。ボーカルがある曲は役者のセリフを掻き消したり、観客の意識が音響の方に行ってしまったりするところがありますが、特にここは良くないと思った場面もありませんでした。文量を見て明白にお察しいただけると思いますが、僕は裏方関連の洞察力がてんでダメなのでこの辺は是非他の方の感想をご参考になさってください……

照明

(少なくとも僕が覚えている範囲では)目立ったミスもなく、綺麗に仕上がっていたと思います。強いて言うなら、主人公の女性が自身の過去について明かす場面で、女性のセリフとホリゾントの色が不一致だったのが少し気になりました。でもここを一致させると役者の影がかなり見えにくくなるだろうし、あんまり素人の意見は参考にしない方が良いです。

舞台装置

喫茶店のセットがめちゃくちゃ綺麗で、まずそこが良かったです。後ろにホリゾントがあってもなお、雰囲気がちゃんと出ていたと思います。前に自主公演を見た時も思ったんですけど、大道具のクオリティが本当に高いですね。序盤にセット周りでハプニングがあったようですが、そこで瓦解することなく最後までやり切れたのも装置の頑丈な作りあってこそだと思います。

終わりに

あれこれと好き勝手書きましたが、全体的にとても良かったです。期待を大きく上回る一時間になりました。県大会・中部大会と進み、この劇がさらに洗練されてより良いものとなることを願っています。
上演校の皆様、お疲れ様でした!

追記:県大会を見た感想

項目ごとに追記するっつったんだけど、なんか直すべき項目もそこまでないし、直したことで地区の感想とごっちゃになるのも良くないと思ったので結局項目を足しました。
地区ではダンスに全然触れてなかったんですけど、今回は内容を全部知った上で見たのでその辺も見る余裕がありました。とはいえ僕は現役時ダンスオーディション全落ち異常男性。技巧的なことは全く分かりません。見る余裕があったと言っても、気付いたのは二つだけ。一つは傘を使っていたので人数が少なくても舞台が広く使えているように見えて良い演出だねーってこと。もう一つはメイン役じゃないダンスの出演者が普通の傘を持っていた一方、ケンは穴の空いた傘を持っていて、マイコは傘を持っていないという状況が「ログを取ること」に対する二人のあり方を示しているんだなあということ。なんかちゃんと項目用意しなかったから変な紹介の仕方になっちゃった。つまり、しっかりダンスが物語上の演出に組み込まれていて、「全て見た上でもう一回見たくなる劇」を形作るパーツの一つとして機能していて良かったよというお話です。
主要な部分は地区の時点で色々言ったので、あとは脚本と役者の印象についてだけ追記します。裏方は今回も良かったです。雑な感じだけど本当に良かったし、僕自身があんまり知識もないから何も言えないんですよね。無知は、罪だ。

脚本
特段地区から大きく変わった点はなかったと思うんですけど、改めて見て、色々な意味でメカニカルな脚本だと感じました。機械的で情趣がないとかそういう話ではなくて、伏線の作りが技巧的で、見ているうちに自然に一つ一つの点がだんだん結びついてゆくような感覚があったということです。バチバチに感覚的なコメントをするならば、数学の証明を見ているように、中盤までに散りばめられた謎を一つ一つ丁寧に、精密に回収している。そんな感じです。これメカニカルって言わないかも。技巧派か、あるいはロジカルか、そんな言葉の方が適切かもしれません。理由や背景が劇中で確かに説明されている分、先が読みやすい一方で、見た後の納得感が非常に強い。そんな具合です。脚本が技巧ベースで作られている(ように感じる)からこそ、情の部分をしっかり役者が彩らなければならない。むしろ、情の部分をしっかり彩ることができる役者が揃っているからこそ、この脚本が選ばれたのかもしれない。その辺の裏話を僕は知らないけれど、この脚本の構造は役者の実力に対する信頼の証左なのかなと思いました。

役者
総評
舞台の材質の関係かもしれませんが、地区のドタドタ感が大幅に改善されていて良かったと思います。ただ静かになったんじゃなくて、強弱を動作や感情の強弱としっかり連動させられていたんじゃないかなと思います。
一方で、今回は間の取り方に少し違和感がありました。序盤(月曜日いっぱいぐらいまでかな)と終盤(土曜日スタートぐらいからかな)が顕著だった気がします。どちらもかなりギュッと詰まっていて、序盤の記憶周りの世界観の導入が流し気味になってしまったり、終盤の伏線を回収するところのセリフが皆食い気味に喋ることでゴチャゴチャして聞き取りにくくなってしまったり、そんなところがあったように思いました。でもなあ、終盤は焦らずゆっくり話したらそれはそれで違和感があるし、役者の体力のこともあるし、難しいね……最後3分ぐらい巻いた状態で終わっていたのもあり、強いて言うならそこがもったいないかなと思いました。
あと多分これも間が詰まってたからだと思うんですけど、今回はところどころ役者の演技に棘があったように感じました。曖昧な言い方になって申し訳ないんですけど、切り返しが早すぎたり、語気が必要以上に強かったり、そんな感じのことが原因なんじゃないかなと思います。逆にヒカルがマイコに一つ大事なことを教えるシーンなんかではこの棘が良い方向に働いていて、ヒカルの感情がよりはっきりと伝わる良いギスりでした。何?良いギスりって……

ケン
地区の時と同じいっぱいいっぱいの印象を受けましたが、今回はその焦りを自分の演技としてより上手くコントロールできているように感じました。あと声が裏返ったところ、僕は事故だと思っていて「意図しないタイミングで笑いが起きたっぽいけど大丈夫かな……」などと心配していましたが、しっかり演技だったみたいです。僕は完全に手のひらの上で踊らされている。

マイコ
うま……先述したドタドタ感の解消によって、マイコという人物が持つ淑やかな雰囲気がより目立っていて良かったです。言わずもがな、淑やかな雰囲気が目立つとその後の変貌の温度差も高まるわけで、それも含めて上手だったと思います。

ヒカル
今回は良くも悪くも演技にトゲがあったかなって感じです。かつての親友に対する並々ならぬ感情が苛立ちのような、悲しみのような、容易に言い表せない複雑な形に変わっていて、それが攻撃的な口ぶりや動作として表に出ているというところが強調されて、それは良かったと思います。一方、喫茶店の他の人たちとの会話でも若干その感じの攻撃性が見え隠れするようなところがあったので、そこをもう少しちゃんと切り替えられると良いのかなと思います。でもあからさまに変えると悪い意味で分かりやすくなっちゃうし、難しいね……遺憾ながら、僕の能力ではここまでしか言えない。

シオリ
今回も良かったと思います。エネルギッシュな演技はそのままに、終盤のケンに対する接し方の部分は少し繊細さを増していたように感じました。ただその終盤のやり取りの声がやや甲高くなりすぎていたようにも思います。でもなあ……ここは込み上げる種々の思いをケンごと振り切るような場面なんだからこれで良いんだと思う自分も確かに存在している。正誤の二元論で言い切れる問題じゃないので、結局自分が一番力を出しやすい形でやるのが一番良いんでしょうね。パワー。

喫茶店のマスター
アクシデントにもうろたえずにしっかりと演技を続けられており、良かったです。こういうの、本人は「やっちまったーッ!!」って思ってしまいがちだけれど、見ている側としては驚いたものの特に悪いものとして映りませんでした。地区では大人の立ち位置がどうこうと言いましたが、今回はそんな大人もたじろぐんだというところ、その余裕や包容力のある立場の崩壊、また窮地に立った当事者の持つ気迫が顕著になって、一味違った演技になっていたと思います。いわゆる怪我の功名というやつなのかもしれない。

マスターの妻
地区の時より演技にメリハリがついていたように思います。役の関係上、目立つ場面はどうしても少なくなっているものの、一つ一つのシーンをしっかり活かせていたというか……感覚的な話になってしまいますが、そんな具合です。

ユミ
今回も非常に良かったです。地区の時より終盤のシーンが聞き取りやすくなっていて、より良くなっていたと思います。やはり特に言うことはないんだけれども、強いて言うなら最後の最後はもう少し切り替えを緩やかにしても良いんじゃないかなと思いました。何だろう、最初の変化を少しずつ丁寧に描写している分、普段の様子に戻る時に唐突さを感じているのかもしれません。言葉で伝えるのは難しいんだけれども、「ぐぐぐ……バーン!!」みたいな感じかな(バカの擬音)。表向きに見える動作としては急なままでも、内部で感情が渦巻く「タメ」の時間を意識すると変わるかもしれないし、変わらないかもしれない。少なくともはっきりわかるのは、それが僕の力量で踏み込める領域ではないということ––––––––

DJ COO
今回も良い演技でした。舞台の第一声となる上、場面転換の時に舞台を明るい雰囲気に戻す……セリフ量に対してだいぶ仕事が重大だったと思いますが、役の役割(不思議な日本語)をしっかり果たせていたと思います。

終わりに

終わりの挨拶を二回する記事があったって、良い。
今回、名古屋南高校は地区大会での上演から一週間にも満たないうちに県大会の上演を行う狂気のスケジュールとなっていました。一週間未満って本当にヤバいことだからね、定期テストですら二週間待ってくれるのに……
しかし、そのギリギリ具合を全く感じさせない見事なパフォーマンスだったと思います。中部大会に進み、さらに磨きがかかった劇を披露する機会を掴み取ることを願っています。
上演校の皆様、改めてお疲れ様でした!!


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