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電磁砲only my railgun/生きる知恵④

心、技、体

実力の向上を切り取っても区分けが出来てしまう

沢山の情報の中を浴びてしまう
世の中に生きる
我々はいま心地よく笑顔で生きられるのだろうか


厳密に考えてしまう程に
人は苦しみを味わってしまう生き物だと
僕は思います

だって時間の経過があるからです
今が一番未来と比べると若いんです


その経過の先にあるものが

子供の頃その死について
どういう風になるのか否応にも頭から離れなくなり
怖い気持ちになった事はありませんでしょうか

僕は悪夢でしかなかったです

話が脱線してしまいますが

その頃
夢に出てきたのは漆黒な暗闇に
母親の苦しんだ表情だけ切り取られて
横に鮮血に染まった血も飛沫として
かけられたりする
いつも死を連想すると同じ様な夢を観てしまい
寝付けなかった日々がありました

必ず最後に私たちはこの世から消滅するんです
それが生きものの証

都合よく切り取られて
人は記憶の中に存在するとでもいいますけども
それは第三者的な目線になり
主人公はもっとこの世で生きたいと
強く願ってたのかもしれません
大切な暮らしにはかけがえの無い記憶がある
そうだとしたら気持ちはどうなるのでしょうか
無くしたくないって思うのでしょうか


我々は順番にこの世から巣立ちたいとも思います
ですが世の残酷はその不一致な離陸です




沢山の名文句を味わうのは個人です

味わって栄養にするのは

心でしょうか?
それとも
技術でしょうか?
はたまた
身体の向上でしょうか?

時間は有ります
しかし
今欲してる情報に横殴りで情報を
入れてたとしたなら邪魔でしかないと
肝に銘じて欲しいです

今毎日がフラットの状態ならば
今日は何を料理するか決めるのは
仕事の見地からは必要概念になるはずです

ですが
心だけは
バランスなのかもしれません
欲しいときに欲しいだけじゃなく
我慢を知ってお腹を空かせる
人という嗜みは
美味しいと不味いの幅
なのかもしれません

先を知るというのは
不安を知るという事になります
不安は未開拓にあります
開けてみると宝物かもしれません
日本人は自ら手を伸ばすことなく
周りの口コミに正当性を感じやっと
自分を付属で個人を演出します

今、選ぶのにも自由があっていいと思います
でも消化するのは自分自身であって欲しい
臓器を想像して欲しいです
人ひとりひとりに役割を持って与えられて居ます
限界を超えるから今自動的に出来ない
今の立ち位置が分からなくなり
何から何まで浅く手を伸ばす事になって
しまうでしょう


心、技、体

さぁ何を味わおうか?


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