ユースワーカーと話してみた！｜インタビューレポート｜第3職員室【ユースセンター金沢ジュウバコ
こんにちは！ユースセンター金沢「ジュウバコ」です。今回はユースボランティアのみおしんがお送りします。
今回は、ユースセンターで働く「ユースワーカー」、高山大生さん（たいきさん）との対談記事です！
石川県津幡町出身。ユースセンター金沢ジュウバコのユースワーカー。また株式会社ガクトラボでユースコーディネーターも勤めている。
高校卒業後は金沢大学に進学し、大学院卒業まで石川県で過ごす。その後長野県のメーカーに就職したが、以前から興味のあった教育の仕事に関わるため、一念発起し転職&Uターンを決意。現在はユースワーカー、ユースコーディネーターとして、ユースの挑戦や成長を後押しする仕事をしている。
高校生の時に欲しかった、面白い大人と出会う場所
ーユースセンターを立ち上げた経緯を教えてください。
ガクトラボの仁志出憲聖さん（けんせいさん）が、フィンランドに視察に行ってから、ユースセンターをずっと作りたいと話してくれていました。フィンランドはユースセンターが公民館のようにたくさんあるくらい、ユースセンター文化が浸透しています。自分はけんせいさんとともに、金沢にユースセンターを作る取り組みを始めました。
自分の高校生時代を振り返ると、勉強と部活しかやっていませんでした。家と学校を行き来する生活ですが、充実してはいました。しかし大学生になり、地域の面白い大人に出会っていくにつれ、高校生の時にこんな面白い大人と出会えていたら良かったなー！と思うようになりました。
中高生がやりたいことを安心してできる場所にしたい
ーユースセンターをどんな場所にしたいですか。
まず、中高生が自分らしく安心して過ごせる場所にしたいです。加えて、何かを「やらされる」のではなく、「やりたいことができる」場所にしていきたいです。そのような場所にするために、ユース（中高生）となるべくたくさん話して、彼らの「やりたいこと」が何か考えています。
馬鹿なことが面白かったユース時代
ー中高生の時に面白かった思い出はありますか？
色々無茶したり、バカやったりした思い出が後から振り返っても面白かったです。例えば、テスト勉強をサボって友達とカラオケに行ってました！あとは、英語の補習を抜け出して後でちゃんと怒られるとかね（笑）
仕事とは別の場所
ーあなたにとってのサードプレイスは？
お風呂や温泉です！あとは、大学のころの友達とごはんに行ったり飲みに行ったりすることが楽しいです。仕事相手じゃなくて単純に友達と話すのが楽しいです。
あとは、甥っ子との時間かな。チャンバラごっこをして遊びます（笑）
若者カルチャーを教えてほしい！
ーユースに一言お願いします。
若者言葉や若者カルチャーを教えてほしいですね（笑）。両片思い、蛙化現象、流行りのアニメとか。難しくてわかんないよね。
あとは、ユースセンターには「暇だから来る」っていう感じで、目的がなくてもふらっと気軽に来てほしいです！
おわりに
たいきさんはずっと笑顔で穏やかな方で、とても話しやすかったです！普段からユースセンターを利用している身からすると、何でも話せて安心する人になっています。
対談の内容に関しては、たいきさんが高校時代部活と勉強のみに打ち込んだというのが印象的でした。自分は飽き性で一つのことに長く取り組めないので羨ましい限りです、、、！
今後も定期的に様々な人との対談記事を載せていくので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
イベント告知：人生をまるごと語る会Vol.４
8/25 13:00-14:00＠ユースセンター金沢で人生をまるごと語る会の第４回目を開催します！
ゲストは小田波優矢さん（金沢大学融合学域先導学類３年）
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「人生をまるごと語る会」ゲスト：小田波優矢さんからのコメント
コロナ真っ只中で入学した信州大学を半年で辞め、地元の、新設された金沢大学融合学域先導学類に再入学。バイトと遊びが中心だった大学生１年生の後半、性教育や生理に関心を持ち、そこからいろんなイベントに出始めました。長期インターンや起業部の発足を経て、ユースクリニックの設立に向けて活動しています！
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ライター：髙田美央 （みおしん）
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