プレ企画第2弾！～対面OSTワークショップイベントレポート～

こんにちは！第3職員室【ユースセンター金沢準備委員会】です！
今回はユースボランティア、篠原からレポートをお届けします！！

私たちは認定NPO法人カタリバの「ユースセンター起業塾」事業創造コースに採択されており、10月オープンを目指して、高校生・大学生も一緒に準備を進めています！

しかし、ユースセンター金沢をどのような人がどう使う場所にするのかは、まだまだこれから！という段階のプロジェクトになっています。

そこで私たちは7月13日(水)夜19時から20時半に、金沢未来のまち創造館にて、「プレ企画第2弾！＃金沢に10代の秘密基地をつくろう」と題した、対面でのワークショップイベントを開催しました！！👏

ユースセンターに関心のある中高生、大学生およそ30人が集まり、まだ見ぬユースセンターについて参加者同士でざっくばらんに話し、どんなユースセンターにしたいか、自由に想像していきました！初めての対面イベントで、参加者の皆さんは最初緊張している様子もありましたが、イベント終了後には皆さん打ち解け、「とても楽しかった！」「自分自身にはない考えがあり、刺激になった！」などの声が聞かれるほど、楽しく充実したイベントとなりました。

そんなイベントの詳細は以下です↓↓

イベント内容

〇オープニング・アイスブレイク

まずはユースセンター金沢準備委員会メンバーから簡単な自己紹介があり、その後参加者同士の親睦を深める目的で、アイスブレイクが行われました！

アイスブレイクでは『誕生日の早い人から並ぶ』といった鉄板のお題から、『今日のイベントをどれくらい楽しみにしているか？』といった今回のイベントならではのお題もあり、お題が進むごとにイベントは和やかで楽しい雰囲気になっていきました！

〇ユースセンターの概要、今後の見通し

次に、ユースセンター金沢準備委員会のメンバーから、ユースセンター自体に関する話や、今後の見通しに関する話がありました。

10月オープン予定のユースセンターに思いを馳せながら、参加者の皆さんは真摯に耳を傾けていました！

〇ワークショップ
次に、オープン・スペース・テクノロジー(OST)という手法を用いたワークショップが開催されました！
オープン・スペース・テクノロジー(OST)は、参加者が議論したい論題を自ら提案し、自主的に話し合いを行う自主性の高いワークショップ手法です。まずは15分ほどかけて、どんな話をしたいか、アイデアを思い付いた人から順々に発表して、話したい内容をたくさん出していきました！

円形となって座っている参加者は、好きなタイミングで中央のテーブルに行き、やってみたいテーマを書いて参加者全員に共有していきました。参加者の皆さんは最初、前に出て書くのを躊躇していましたが、場が盛り上がるにつれて多くの意見が出るようになり、議論は白熱していきました🔥
意見としては『ユースセンターでどんなご飯を食べたいか』『ユースセンターの意義』など、バラエティ豊かなトークテーマが出され、各テーマ5人ほどで話し合いが行われました！

上の写真が話し合いの様子です！「時間が足りない……もっとほしい！！」と思えるほど、各グループ活発な議論が行われていました！

私は趣味について話すグループに所属してみました！このグループでは自分自身の趣味について話し、その趣味に必要そうな空間を同じ班の皆さんと自由に話していきました。「皆でオタ活したいから大きなスクリーンがほしい！」「楽器は家で練習しづらいから防音機能のある部屋がほしい！」など、多種多様な意見が出ました。
私自身趣味はとても多いですが笑、共感できる意見と「そんな視点もあったか！」と思う意見の両方があり、とても面白かったです！

話し合い終了後は各グループ内容を共有し、ユースセンターの構想を更に膨らませていきました！

今回は初の対面イベントでしたが、10月のオープンに向けてはまだまだ道半ばです……！引き続き情報を更新していきますので、楽しみにお待ちください！これからもよろしくお願いします！！

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また、NHKの方にも取材していただきました！！以下がリンクになりますので、是非ご覧ください！！
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20220714/3020012046.html

ライター：篠原ゆうか