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この世界で愛よりも大切なことはあるわけがない。
愛を大切って言葉で評価するのもしっくりこない。
この気持ち。心。
このどうしようもない感謝の心、
ありがとうで溢れかえってくる、
捉えどころはないけれども
とてもエネルギーで溢れている気持ち。
これを僕は愛と呼ぼう。
言葉それ自体はたしかにそのものではない。
けど「それ」は確実に存在している。
これに言葉をつけている。
それを本当の意味で分かった時、
言葉もはっきりとしてくる。
言葉が分からないってなるんじゃない。
たしかに「これ」はあって、それを名付けている。
なんて言えばいいか分からない。
言葉はあいまいだけど、
言葉はたしかにそれが存在することを示してくれている。
言葉がふにゃふにゃしたものにはならない。
愛
その存在でいてくれてありがとう。
育ててくれてとかでもない。
ただそうであってくれた奇跡。
とってもとってもありがとう。
愛を知る時、頭と心が分離する。
理屈や機能じゃないし、はっきりと頭を認識できるようになる。
愛しかない。愛だけだ。
そう分かる。
大切とか価値があるとか、
そうやって評価できる次元を超えている。
愛で溢れる僕でいよう。
愛をたっぷり届けよう。
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