![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28562564/rectangle_large_type_2_5544667105370db12615dc7a953ac0a6.jpg?width=800)
#3 calling you
もちろんAmazonMusicでも聴けるよ。
では早速。#3「calling you」について。
これは#1「lovers」と同時期に作った曲です。
前述の通り「MASAOMI」という知る人ぞ知るアコースティックユニット時代にライブでもやってたし音源化もしました。
後期はあんまりやらなかったけどね。
気に入ってるんで自分の弾き語りセットには常に入れてたんです。困った時にやるか、みたいな感じで。
今作にミドルテンポでマイナーな感じの曲も入れるかな、とか考えてる時に思い出して引っ張りだして録音しました。
この時期に作った曲は割と使える、とか勝手に思っているんで今回も再登板願った訳であります。
オリジナル曲はユニットやる以前から結構な数を作っていたんだけど、この時期くらいから必要に迫られてやり始めた感じが有ります。
やっぱり何かしら「作らないと」ってなると結構やれるもんですね、追い込まれている訳じゃないけど、なんか勢い的な物が後押ししてどんどん出来ていく様な、そんな感じです。
ビート感とかはバンドセットなんで当然新しいんですけど、割と原曲踏まえて作ってます。アコギのリズムはほぼギターに反映してますね。あとギターのリードで弾いてるフレーズはほぼそのまんま、ギターソロとかも当時アドリブで弾いたのが好評だったんでそれもそのまま。
で、前述したベースはどちらかというとギターに寄せてます。ちょっとメロディアスな感じで弾けました、まあ及第点。相変わらず下手だけど。
アレンジはドラムで遊んでいる感じです。
サビで鳴っているパターンは最近よく使っちゃうんですけど、手数で押しながら無理矢理突っ込みながら流れる感じで刻んでます。
キックとか16分のクイが入ってたりするんで結構ドラマー殺しです、一回このパターンでデモ作って渡したら怒られました笑
なんで、あくまでもこういう音源で生きるパターンとして困った時に入れてます。
こんな感じのデモ音源って結構昔から作ってるんですけど、実際のバンドでやると以外とダメだったりするんですよね。
各パートの解釈がずれると成立しなかったりするんです。テンポは早いけど遅く聴こえてノレなかったり。
あくまでも「生っぽい打ち込みドラム」なんで、成立している気がします。
あとBoCに寄せたポイントは最後のサビ(輪唱っぽいとこ)のコーラスで裏メロ歌ってるトコとかかな。あとA〜Bメロのキック4つ打ちドラムとか。
コレはあんまり寄ってないですね笑 まあ曲の雰囲気も違うんだし仕方ないか。
ギターはファズ使ってます。マルチに入ってるヤツだから詰まんない音です、この曲録ってる時にまともなファズ買おうと思いながら弾いてました。もっとぶっ飛んだ音がするヤツ欲しいです。ファズファクトリーとか。
あ、ヴォーカルの最後の方とか吉原君が歌ってるフェイクをパクって歌ってます、本人みてないと思うけどまたこの場でも「ごめんなさい」しときましょう。
なんて書いてるうちに結構な文字数なのでそろそろやめておきます。
「MASAOMI」時代のセルフカバー第2弾でした。
以下おなじみのリンク集です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?