見出し画像

#11 In the end #13 Never Say Hello

さてこんな時間ですけど更新していきましょう。
終わりまであとわずかなんで、#11In the endからです。

この曲は前作「A Song for Voices」の時に入れた曲を作ってた頃と同時期に出来た曲ですね。
サビのリズムパターンで1曲やりたいな、と思って作った曲です。

なのでこの時期は英詞多用時代なんで、そんな感じですね笑
あとサビの後半でやってるコーラスワークはデモからやってましたね、
メインのボーカルに自分が絡んでいく感じをやりたくて入れてました。

前作の時にも少し語りましたが、この頃は結構シンプルなバンドサウンドでやりたかったんで、アレンジとかもあんまり凝ってませんね。
ちょっとリードっぽいギターを足しただけです。
ディレイとか最後の方のツインリードとか。

全体的にバンド感で押していくって言うのをやりたくてキメとか使って全体感を演出している訳です。
あのサビのリズムパターンだと大体そうなってしまうって言うのはあるけど笑

あと、ドラムはシンバル類だけ別の音源使ってますね、コレ。
今回はあんまりハイブリッドでやってなかったんですけど、
この曲はスプラッシュシンバルの音が欲しくてやりましたね。
BFDのキットに入って無いんで。
ベースはシンプルなフレーズの割に派手なんで弾いてて楽しい感じです。
ギターもだけど。
各パートがシンプルなんでサクッと録れたと思いますね。

録ってるタイミングは結構曲順と似たような感じだったんで後半だったと思うんですけど、後半でよかったです笑
他の曲が結構重い奴だったんで、いい息抜きみたいな感じでしたね。

あ、ギターはレスポール使いましたね。
PRSの方がハマりそうな感じですけど、ちょっと気分変えたくて別のギターで録りました。
結構ハイが出るんだな、と録りながら思ってました。
なので調整しながら音作ってました、アンプはFriedmanのBE-100です。
Line6のモデリングですけど今作もこの音で録ることが多かったです。
その辺はまた後述って事で。

さて、この曲のボーカルは槙野さんですね。
この曲をこの位置で入れるって言うのは先に決めてたんで、
割と早いタイミングでお願いしようと思ってました。

シンプルなんでパパッと録れそうな感じでしたけど、
本人に聞いてないんで知りません笑
意外とこう言う曲は逆に難しいかも知れませんね、
上手い人あるあるだろうけど、
簡単な分、逆に考えてしまう感じがあったかもなあ。

今回も槙野さんにはいろんな曲をお願いしたけど、
この曲でいい感じに締めてくれたなと思ってます。
今作は槙野さん案件が結構な比率で出てきたんでホント欠かせない存在でしたね。
前作後から割とすぐ制作に入ってたけど、その時点でまた頼もうと思ってたんで。

今回は前作時とは違ってご自身の活動もある中でまたご協力頂けて感謝です。
昨年リリースされた槙野さんのユニット「CrossRevol」のアルバムもとても良いんでぜひ皆さん聴いてみてください。
こっちの音源よりクオリティはかなり高いんで、ちゃんとしたスタジオで録った音だなって言うのが分かると思います笑

まだまだ勉強中なもんでご容赦を、そんな所で次の曲にいきましょう。
#13Never Say Helloにいきます。


順番入れ替えで先にこっちを書きます。最後の曲ですね。

もうこれはオマケっていうか自分へのご褒美みたいなもんです笑
ボーナストラック的に入れたくて吉原君に協力を仰いだ訳です。

知る人ぞ知るアコースティックユニット「MASAOMI」の元相方です。
この曲はライブの後半、主に最後の方でよくやってました。
当時から評判良かったんで結構セットリストに入る率は高かったですね。
結成した時には既にもう有ったし、何回もやりましたね、懐かしー。

実はこのデモは結構前に出来てました。5~6年前くらいだったかな。
曲が出来たのはもっと前で10年以上さかのぼるけど、
最初出来た時はバンドアレンジだったんです。
それを構成変えたりしてアコアレンジでライブでやってた訳ですね。
アコギでソロとか弾きまくってたんだけど、長いから結構大変でした笑

実はこのVerは最初にアレンジした時から殆ど変わってません。
っていうかその当時にホントにやりたかった事をちゃんと本気でやったって感じですね。
なので、コレは「シンNeverSayHello」なのかも知れません笑

レコーディングはホント早く終わっちゃいました笑
慣れてるし上手い人がやるとはやーって思いながら録ってました。
何なら最初からとりあえず休憩する?っていう感じだったんで笑
曲の温度感とは真逆ですね。
散々歌ってた曲っていうのも有っただろうけど。

今でも彼はライブハウスで歌い続けてくれているんで皆さんぜひ足を運んで聴きに行って頂けると嬉しいです。私もたまに居ますよ。
因みにこの曲は多分やりません笑

で、ギターは殆ど自分で弾いてるけど、ソロとかリードはこの曲も岩崎君にお願いしました。古い友達コンプですね。
みんなでワイワイやりたいっていうのもありました、
まあリモートなんでワイワイしてたの自分だけだったんだけど笑

また生意気にもリテイク出してやりました笑
「エモさが足りない」とか適当なこと言ったら良いのきたんでナイスなテイクが来たんでOKだしました。
やっぱ上手い奴にやらせると話が早くて助かるな、と笑

自分のギターはいつも通りな感じですけど、
曲が長かったんで苦戦しました。
最後は気持ちで弾きましたね、確か。でも正直あんまり覚えてないです笑

アレンジ的にはエモさが重要ですね。
ベースとかは間を取りながらその辺気にしてますね。
ドラムは重さみたいなの意識して打ち込んでます、
っていうかぶっちゃけルナシーだと思って打ってます笑
あんまりフィルとかでガチャガチャやらない時の真矢君です。

ストリングスとかもエモさを意識して弾いたかな。
コーラスは当時ライブでやってたのほぼそのままです。
慣れもあったけど、そういうの含めて補完しておきました。

あと歌詞がちょいちょいテキトーです笑
書き直す気は起きなかったんで当時のままです。


この曲で終わらせようっていうのはアルバム作る最初から考えてましたね。
最後に自分の中でカタルシスを得たかったっていうのが有ったんで。
歴史の総括じゃ無いけど、コレが入って自分の中で完結できるな、みたいな感じですかね。
ここ数年の自分お疲れ‼︎的な、そんな所です笑

語り足りない気もするけどいい文字数と時間なんでこの辺でやめておきます。
また機会があったら書きます。Twitterとかでも書くかも知れませんね。
次がとりあえず最後ですね、もう少し続くと思うけど。
だらっと続けていきたいですね笑
ではでは、また近いうちに。
以下毎度お馴染みLinkCoreです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?