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#6 アンサーソング

ただの殺伐キッズファンです。


はい、#6「アンサーソング」編です。

ここに来て本当のネタバレみたいなもんです。


私、何を隠そう麻枝准先生のファンです。

ゲームとかはやらないんで氏の作品の一部(アニメとか楽曲)だけなんですが、とても偉大なクリエイターだと思ってます。

その辺はまた後日、書きますか。

その中でもSatsubatsu Kidsのアルバムが好きで良く聴いてるんですけど、それがヒントになって今作に繋がったという訳です。

コンセプトとかは似ているとは思います、まあクオリティの差はさておいて、ですが…


前置きが長くなりましたが、その中でもSatsubatsu Kidsに寄せたこの曲についてです。

コレも誰も気付いていないであろうエイプリルフール企画第二弾でした。

因みにこのエイプリルフール企画もSatsubatsu Kids兄さんにコンセプトをお借りしてやってます、あしからず。(本家未了承)


この曲を作っている時には何となくアルバム作るか、位には考えてましたね。新曲ももう少し作るつもりだったけど、結局#2キズナとこの曲だけで終わっちゃいました笑

それ以前に出してない良い感じの曲がたくさん有ったんで、一応精鋭みたいなもんですから、なかなか勝つのは難しい訳です、作者的には。


あ、そういえばこの曲は元々もっとキー高かったんですよ。

いつものクセで女性用のキーとごっちゃになって歌ったらすげー高くてあわてて1音半くらい下げました笑

イントロでコーラスのおーおー言ってる所に合わせて作ったら思いのほか高くてサビがキンキンしちゃったんで思い切って結構下げました。

そのせいか他の曲とは雰囲気が少し違うと思います。

曲自体についてはこの頃からBメロ要らない論が浮上してまして、割とさっぱり作ってます。(因みに今でも浮上したまま)

本当は要らない位の感覚だったんだけど、サビのメロが弱くて構成的に必要になり申し訳ない程度に入れてます。

サビは自分にしてはかなり単調にいってますね、#2キズナの時もそうだったけど今作のトレンドはこういうイメージだったのでしょうね、今気付いたんだけど。

なんでCメロもついてます。前記の様にキーだいぶ下げたんで普段はこんな事絶対やらない感じです、なんか語ってるみたいになってますね笑

で、Cの最後にボーカルのリバーブとディレイ切ってる。これも#2キズナと同じ。まあこの辺は統一感もって作ってるんで。


さて、ここから各パートのアレンジについて。

まずはイントロのクリーンっぽいギターですが、アプローチ的にはちょっとガレージっぽいというかロカビリーもちょっと入ってるみたいなフレーズです。

このフレーズがテーマリードみたいなもんでこの曲の雰囲気を作ってます。オクターブの上下で重ねて2本録ってます、こうするとなんか雰囲気でますね、某GLAYのギター的な感じ。

あとギターについてはパン振りを他と逆にしてます。

他は、右・ギタボパート 左・リードパートって左右にトラックを振ってますがこれは真逆です。

このあべこべな雰囲気みたいな違和感を作りたくてこんな風にしました。伝わるかなー、コレ。

で、ドラムなんだけどこれはあんまり4つ打やりたくなかったんですよね。

転がしていきたかったんだけど、なんか全体的に弱いなーと思って2回目のAメロでやっちゃいました。あとCメロも。こっちもアレンジ的にこうするしかなかった感じですね。

Cメロは後半からテンポ半分にしてるんですけど、これがまた遅くて。

ギターとか弾きづらかったですね、半分落ちはやる場面をよく考えましょう笑

コレもサビでシンコペーション使ってますね。ギターストロークに合わせたんで仕方ないんだけど。

ベースはABメロとも結構間を意識して弾いてますね、ギターもだけど竿物は結構そういうの大事なトコだと思います、休符も演奏のうち、みたいな。

あとはコーラスかな、この曲は。もうほぼそれがやりたくて作った様な感じです笑

普段から入れるの好きで結構多めに入れちゃうんですけど、コレは大盛りですね、でもトラックはそんなに使ってないんです、メインのダブルともう一つくらいです、効率的にやってます。


とまあいい感じの文字数なんでこの辺にしておきましょう。

今週中にレビューは終わらせたいと思ってるんだけど、どうですかね。

多分来週まで掛かるだろうな笑


最後に歌詞については多くは語らないでおきますが、割とリアルな自分っぽさを出してるんで逆に自分っぽくないです笑

もうちょい職業作家的な方が多いんで。この辺も別フォーマット的な解釈でお願いします。

ではまた近いうちに、以下いろいろまとまったヤツ。



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