#7 can i get hold on you_
今回あまり出番の無かったLesPaulStudio改。
では#7「can i get hold on you_」編、参ります。
これも#4「little darling」と同じく、
女の子の曲だけど作ってるの実はおっさんでしたー、シリーズ第二弾です。
コレは割と最近作った曲ですね。と、いっても3,4年前なんだけど。
一時期、女性ヴォーカルさんと一緒にエモっぽいバンドをやろうとしていた時期がありまして、その時にボツになったパンキッシュな(本人はそう思って作ってる)曲です。
もう作ってる時には、とにかく早く!!みたいな感じで作ってましたね、なんでBPMは200近いです、はやー。
Aメロとかサビは高速ラップみたいなもんです。ブレスがちょっとしかないから苦しい笑
コンセプトは前回で書いた物と同様に麻枝准先生のSatsubatsu Kids兄さんよりお借りしてます。ほんと良いアルバムだから是非聴いてみて下さい。
メロとかはもう勢いですね、サビとかは早くて高くみたいな感じで作ってます。まあ俗にいうヴォーカル殺しですね。
で、それを自分でやって後悔しました笑
あと歌詞は創作ですね、完全に。こういう歌詞を書くおっさんになるとは思ってなかったです。この辺の気持ち悪さというか違和感は是非感じて欲しいですね。
結構早い曲って成立させ易い気がするんですよね、早けりゃみんなやれる事限られるし、それによって各パートあんまり難しくやれなくなるし。早いメタルとかはまあ別として。
聴き手も追いついて来れない、みたいな。早けりゃみんな気持ちよく聴いてくれるでしょ、たぶん。
一時期パンクっぽい感じでデモ作ってた時代があるんですけど、それは上記の様に簡単に成立させる為にやってましたね。早けりゃ多少は上手く聴こえるかも、っていう謎理論です笑
ま、演奏の上手いパンクバンドはいっぱいあるんだけどね。この場では下手でも大丈夫みたいな意味合いで捉えてください。GreenDayのベースとか上手いと思います。
録ったのは割と最初の方なんです、多分#2キズナと同じくらい、2年は経ってる気がします。
本当はヴォーカルとか録り直そうって思ってたんだけど、しんどいからやめました笑
なんで他に比べてもクオリティはまあそんなもんです、勢いがあれば良しとしましょう。
ドラムは使ってる音源が唯一違います。コレも差し替えようかと思ったけどどうしてもこのシンバル類でいきたかったんでそのままにしてます。ちょっと打ち込みっぽさは他よりあると思います。
で、ベースは早いと大変なんです、早くなる程に難しい。特にピックだと尚更ダメですね。Bメロとかギターソロでちょっと休憩してます笑
逆にギターは早いと簡単なんです。勢いで何とかなるし、今回のコンセプトだと早ければより簡単。(本職と複職の差)
っていうか全然難しい事やってないんで、強いて言えばBメロのアルペジオが弾きづらかったくらいで。
ソロとかもこのくらい早い方が弾き易いですね、まあ節度を持った早さであれば、という注釈はつきますけど。
もういい感じの文字数なんでこのくらいにしますが、コレを入れたのはまさにそのギターソロが良く弾けてるからに他成りません笑
ミッシェルのアベみたいな感じで弾いてます、そんなオマージュは実は良くやります。〇〇風みたいな感じで。
とにかく良いギター弾く人だったな、合掌。
なんで、この曲はアベフトシに捧げます。ではまた近いうちに。
以下、毎回おなじみまとまってるヤツ。
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