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AL「Behind The Songs」について2

更新早めですよ、頑張ってますよ。

という訳で間髪入れずに前回の続き、「とあるバンドのコピー」について。


まあ聴けば大体わかると思います。

あえて名前は伏せますが、千葉県佐倉市出身の4人組バンドです。

昔から好きで良く聴いていたバンドです。

ライブ観たのは最近だけど…


今回はそのフォーマットでギター弾いたりアレンジしてます。よく聴くとそういうエッセンスが随所に散らばっています、ギターは特にそんな感じ。

細かい話をすると、大体ベーシックで鳴ってるギターが2本入っていて、片方はギターヴォーカルが弾いてるテイ、もう一方はギタリスト(上手側)が弾いてるテイ、となっている訳です。

プレイ自体は細かいフレーズとかあんまりコピーした事無いんで、大体のイメージで弾いてます。なんで丸パクリしてる訳じゃないですからね。

その他楽器もだいたいイメージで作って(弾いて)ますけど、こっちは本職では無いんでそのイメージ先行ありきの自分で思うフレーズや雰囲気でやってます。

あと、ヴォーカルトラックはお察しでw

でもコーラスは所々寄せましたね、結果はさておいてw


とまあココまで書いたんですけどここからが本題みたいなもんで、単純にパクった(良く言えばオマージュ)という訳ではないんです。

説明するのは難しい話なんですけど、BoC(めんどいからこの表記で)のフォロワーみたいなバンドって結構いると思うんですよ。

RADとか米津とかも公言してたりしなかったりするけど、恐らくその類いな訳で、その仲間入りをしてやろうと。

で、自分の中で租借し直した上で出来上がったのがコレ。

端的に言っちゃうと「BoCになりたいバンドの音源」みたいな感じで作ったアルバムなんです。

だからアレンジも自分の中ではベーシックとは違うアプローチなんです。

本チャンはコレじゃねーぞ、みたいな。


なんでこのアルバムは自分の中ではコンセプチュアルな作品なんです。

決められたフォーマットの中で自分の曲をリメイクする、っていうとても高度な事をやっているんですよ。まあスゴい事この上ないですね笑

まあたいした実績も無いヤツが何言ってんだ、と言われればそれまでなんですけど、これがベーシックだと思われても困るんでこうやって筆を取っているという訳です。


という事で劣化コピーみたいな物なんですが、変なこだわりが有るソロアルバムとなっております。そもそも曲はパクってないんだし、たぶん。その辺の諸々を相殺して聴いて頂けると作者は嬉しいです。

あとはこの年齢だしアルバムくらいは出しとくか、って言うのもあったな。

(多分コレが一番の理由でしょうね笑)


という事で1000文字超えたんでこの辺にしておきます。

もう一回アルバム自体について書こうと思います、リリースに至った経緯とかもうちょっと説明したいんで。


最後にこの場を借りてBoCのファンの方が読んでたらゴメンねしときます。私もあなたと同じで好きなんですよ、ホント良いバンド。

良い曲いっぱいだし新しいアルバムも良かった。強いて言えば昔から聴いてるからやっぱり初期(インディーズ)の頃が好きです。

この前のツアーの最終日に初見だったんだけど、スゴく感動しました。まあその辺は各種レビューを参照してください。


では今回はこの辺で、また近いうちに更新します。ではでは。

以下リンクです。良かったら聴いてね。


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