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業界をしぼる

お疲れ様です。
デザイナーの洋介です。

昨日は非常に寝不足でした。
おかげさまでゆっくり眠れたので体調は問題なし。
今朝も一件デザインの案件を納品したので少し余裕あります。
とはいえ、まだまだ納品すべきものはあるんですけどね。

デザイナーの専門についてのお話。
今日で終わります。

タイトル通りですが、僕自身が目指しているのは業界を絞るということです。また、知り合いのデザイナーさんでも結構多いパターンだと思います。

Photoshop専門でもなく、
LP専門でもなく、なぜ一定の業界にするのが良いのか?
解説していきます。

業界を絞るとは?

世の中、色々な業界がありますね。
今や街のサロンや飲食店でもホームページを作るのは珍しくないし
会社であれば小さな企業でもしっかりとしたホームページがあります。

何か商品を作って販売しようとすればバナーやLPも必要ですし
お店であればロゴやショップカード、メニューも必要ですよね。

その全てがデザインされているものと考えるとwebデザインの仕事って結構幅広くできます。
逆に言うと色々なアプローチができる分、デザイン会社やデザイナーも
最近では参入する人は増えてきています。

だからこそ!
業界を絞るのも必要なんですね。

メリットについてを考えてみました。
第一に
スキルセットを深めることができる 特定の業界に特化することで、
その業界に必要なスキルや知識をより深めることができます。
不動産業界でも業界用語や業界でのニーズを知り、デザインに活かすこと
ができる。
第二に
業界を特化することで、他社との差別化を図ることができます。たとえば、不動産業界に特化したWebデザインに取り組むことで、不動産業界での経験や知識を活かしたデザインを提供することができます。デザイナーという業界では全てのデザイナーがライバルにもなりますが、不動産業界専門のデザイナーとなるとライバルは自然に減ります。

とはいえ専門外のデザインは制作しないということになると
仕事が減りそうですけど。

どんな業界?

前述した通り、今やあらゆる業界でwebデザインやグラフィックデザインは必要とされています。
なので好きな業界でも全然構わないと思います。
例えば化粧品が好きな女性であれば美容業界。
家電マニアの人は家電やスマホアクセサリーなど。
投資が好きな人は金融業界
とか。

LPアーカイブのようなLPが色々と参考にできるサイトを見てから判断するのもいいと思います。
こういうデザインがかっこいいからこの業界専門を目指そう。でも良いと思います。
例えば女性向けであればピンクやオレンジなど明るい色が多いし
金融関係は割と濃いブルーを使う場合があります。

自分の過去に職種に合わせて決めてみるのもオススメ。
僕は過去にファッション関係の仕事をしていたこともあるので
服のブランドサイトを作ってみたいな〜とも考えています。

過去の自分の経験は確実に武器になる要素なのでこれを活かした方が
良いですね。

今後の方向性について

夢の話になるかもしれないし、いつになるかもわかりません。
現状はクライアントワークがほとんどの駆け出しデザイナーですが。

飲食店やサロン、ファッションブランドを総合的にサポートできる
デザインプロデュース的なことをやっていきたいなと思います。
さすがに店舗のデザインやレイアウトを考えることはできませんが。

店舗のロゴ、印刷物、HP、商品のLP、バナーと言ったデザインの要素に
プラスして、集客やリピートのためにマーケティングも考えて実践できる
ようにしていきたいです。

デザイナーという枠の外の話になるかもしれませんが。
飲食店やサロンを開業するってオーナーとしては人生での勝負ですよね。
そんな人たちをデザインでもマーケティングでもサポートできるようにします。

今のところ、印刷物デザインやバナーは制作できますが
機能的でかつ、かっこいい、それでいて見てくれるホームページを作るのは
まだまだ勉強が必要ですね。