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カレンダーの見え方|ナンバーフォーム

共感覚の一部であるナンバーフォーム。
私が面白いと思ったのは、ナンバーフォームの持ち主の殆どが、カレンダーの形が「楕円(トラック状)」であるということ。

いろんな形があっても良さそうなのに、なぜ皆トラック状なんだろう?


そもそも、私自身ナンバーフォームだと気付いたのはこのカレンダーの形からだった。

"そもそも"よりも前の話になるが、あるコンサートに行き、ある曲を聴いた時に、バンッ!と形と色が見えた。
この曲は昔からこんな印象だったなと懐かしく思い、そして共感覚を思い出した。

文字などに色や味がついている人達は、こういう感覚なのだろうか。

その夜改めて共感覚について調べたところ、「数字の配列」の件が目に入ったのだ。

数字の配列?立体?位置?

そう言えば、
3月4月は私に近くて
7月8月は自分の左前にあるな
と。

更に調べてみたところ、トラック状のカレンダーが沢山ヒットした。

大袈裟に言うと「言葉を失った」。
これは万人に見えているものではないことに、まず驚いた。
そして、若干数の人達にはこう見えていること知り、ものすごく仲間意識が生まれてしまった。まるで前世からの繋がりを知ったような感覚(笑)。

因みに、私のカレンダーはこれ。

6月と7月は繋がっていない。
色はついてない。
幅が広がったり狭まったりもなく、比較的等間隔。
3月と4月は私のすぐ横にある。
ただ、場合によっては6月あたりから見ていることもある(形は変わらないけど、立っている場所は変わる)。


誰に話してもピンと来ない。
そりゃそうだろう。
でも、これが分かる人とはめちゃくちゃ共感しあえそう。

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