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午下の陽光を受け止めた大気が 白く霞む 野を刺す新緑が 輪のように静寂を描く 湖畔 剥がされ…
あなたの唄をきこうと あなたの記憶を辿ろうと もう開く事のない扉の鍵を探し 歩いてまわった…
帰る道を見失った 晩秋の荒涼 空をひとつの兆候が覆う 立ち尽くしたわれわれを 変わらずに見…