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編集長という非日常

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毎年、取材と称した海外出張に5、6回は参ります。その都度1週間以上にわたり、濃厚な時計オンリーの生活をしてきますので、ラグジュアリーなこともハードな行程も、旅先で得した・損した話…
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#GSHOCK

カシオ展示会【後編】G-SHOCKにおけるカーボンとは何か考えてみる

カシオ展示会【後編】G-SHOCKにおけるカーボンとは何か考えてみる

さて、前回に続き、カシオ展示会の話題です。

カーボンケースの実用化に成功したお話はご紹介しましたが、今回はそれがどういうことをカシオの時計にもたらすか少し考えてみたいと思います。たまにある真面目モードです(キリッ)

まず、カーボンケースは一部の上位モデル(マスターオブGシリーズとか)に用いられるわけでなく、ユースモデルと位置付けられるGA2000とかの2万円代くらいの時計にも採用されます。しか

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カーボンモデルが世間を騒がすカシオの展示会へ。G-SHOCKは36年目を迎えても勢いは増すばかり! 前編

カーボンモデルが世間を騒がすカシオの展示会へ。G-SHOCKは36年目を迎えても勢いは増すばかり! 前編

このところ展示会が多くて、色々な時計を見る機会をいただいてます。今日は朝イチにハミルトン、夕方からカシオというスケジュール。いろいろ好きな時計が出てきましたが、今日はひとまずG-SHOCKの話をさせてくださいませ。

1983年生まれのG-SHOCKは、私と同学年の存在で何かと親近感があります。昨年、35周年の一年間は一緒にムックを作らせていただいたり、ウェブ上でG-SHOCK検定なるものを仕掛

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