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abc 21stのペーパー200問を今の自分の分類に当てはめて自分の分類を見直すnote記事です

{こちらの記事は、クイズ大会「abc」の公式noteで公開されているペーパーテストを使用したものです。先にこちらのペーパーテストをご覧になることをお勧めします。}

どうも、「着火から燃え尽きるまでの様子は「蕾」「牡/で「線香花火」を答えられて光るものが光った東 洋星(あずま ようせい)です。
今回はabcの公式で公開されている abc 21st(2023年)のペーパーテストを自分の持っている独自のジャンル分けに当てはめ、自分のジャンル分けを見直そうというものです。


マイジャンル分けについて

まず自分の持つジャンル分けについてご紹介します。イヤ興味ねぇって言われても今回ばかりは公開しないとこの記事成り立たねぇんだってば。

上記の通り、8つの大ジャンルをさらに4の小ジャンルに細分化。そこにノンジャンルを加えた33ジャンルで分類しています。
ちなみに、右の数字は独自に自分が難易度感を測るためにつけているやつです。あんまり気にしないでね。
これらを、僕の個人的な目線で200問をどれかの小ジャンルに1つに当てはめて、分類します。

分類してみる

で、結果がこちら。

21stのペーパーテスト分類

個人的な分類なので、若干偏りがあるかもしれません。abcの作問スタッフさんに大感謝祭ですね。
以下からジャンル分けして気になったことについて書き記していきましょう。

①青問が少ない

やはり、クイズというだけあって青問はそこまでない印象です。出すとて国民的アニメが序盤に出てくる感じ。問題数が少ないのであれですが、4択と筆記の比率はほぼ50:50です。筆記の方では昨今トレンドに上がったゲームタイトルが出題されていた印象が強いです。また、多少コアな問題も出ているので、ないがしろにできない問題群だなぁと感じた次第です。

その一方で「webコンテンツ」として設けている部類にはほぼ全くかすりもしませんでした。

ちなみにかすったのはこの問題

この「webコンテンツ」というのは、いわゆるYouTuber/Vtuberやボーカロイド楽曲、或いは昨今インターネットで話題になっているものを指すジャンルです。一応早押しラウンドでは「ピノキオピー」という回答が飛び交った以上全く属さないわけではなさそうですが、ここが主力になることはあんまりなさそうです。

②文系学問・ライフスタイルの比率が1:1からちょっと離れている

ほとんどのジャンルが50:50になっているのに対し、ライフスタイルは4択比率が多め、文系学問は筆記比率が多めです。
実際に解かせていただきました(なんなら問題集も買っていました)が、4択は60点、筆記は40点でした。筆記が難しめなのは承知の上でしたが、もしかして、この辺りも関わってる?
文系学問はよく見ると筆記でことばがめっちゃ出てます。もしかしたら自分の振り分けが甘いのかもしれませんね。

「ことば」というジャンルが、日本語しかり外国語しかりいろいろ混じってたりするので、幅広くとりすぎちゃったのかも。

③ノンジャンルが発生してしまった

これは自分のジャンル分けへの一石throwing。以下の1問をご覧ください。

LOOK。OK? 見たなら下ってくれ。

これ、印刷にかかわる問題ですね。で、それを踏まえたうえでもう一度。

  • 古代日本史(明治以前)

  • 近代・現代日本史(明治~)

  • 古代・中世世界史(1700年まで)

  • 近代・現代世界史(1700年以降)

  • 日本地理

  • 世界地理

  • 政治・法律・経済・宗教

  • 倫理・哲学・心理学

  • 野球・サッカー

  • 球技

  • 格闘技・武道

  • 陸上競技・イベント・その他

  • グルメ

  • 生活

  • 趣味・ファッション

  • 昔話・児童文学・絵本

  • 漫画・ライトノベル

  • アニメ・特撮

  • ゲーム・玩具

  • Webコンテンツ

  • 国内TV・映画

  • 海外TV・映画

  • 現代音楽・古典音楽

  • お笑い・古典芸能

  • 近代・現代文学

  • 古典文学・神話

  • 現代芸術・古典芸術

  • ことば

  • 物理学・化学

  • 地学・天文学・気象学

  • 生物学・医学

  • 情報学・数学

ど     こ     や     ね     ん

書籍のことだから、「近代・現代文学」?いやいや、書物とか雑誌だから…「生活」…?となってしまったのです。だからこそのノンジャンル枠なのですが…。とりあえず1問だけで済んでいますが、カバー力の薄さが出てしまいましたね。やれやれ…。

④0問のセルがある

これは仕方ないとは思うのですが、0問のセルがありますね。
「Webコンテンツ」とかでそもそも問題数が少ないのは仕方ないのですが、気になるのが、「近代・現代日本史」とか「お笑い・古典芸能」の小ジャンル。4択でなかったのに筆記に出てたり、逆に筆記にないのに4択ではあったりなどと、ちょっとアンバランスな場所があります。

おそらく、「○○(時代・年代)に~の舞台となった_」のように、「歴史上のあらまし」から土地を聞いているものがあったりしたため、それらが地理の問題に混じってしまったもの、及びジャンル分けをした時に「1ジャンル」に絞り込んだせいだと思います。これらを複数にまたがらせたりするようにしたら、若干変わってくるのかなと思います。

以上、自分のジャンル分けの見直しでした。
また、abcの公式note様では、abc21stの追憶だったりと、色々なことが書かれている、クイズマニア垂涎のnoteになっています。(ダイマ)

作問者の皆さん、今一度、自分なりのジャンル分けをしている方は見直してみてはいかがでしょうか?

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