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英語に関する記事まとめ

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語学・文化・コミュニケーション・デザイン・勉強・本・翻訳など、色々な角度から英語についての記事です
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記事一覧

旅エッセイ 【愛と憎しみのコントラストが強い街、テルアビブ】

とても厳しい空港のセキュリティチェックの後、イスラエルの大都市テルアビブに降り立ったのは…

Yuko
4年前
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英語で地震の動詞は、何を使う?

言語は文化だなぁ、と深く思った出来事がありました。 以前働いていた会社には、英語を教えて…

Yuko
4年前
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どの言語の「音」が好き?「音」から言語にアプローチする

ハワイ語は音だけの言語だった:自然と響きあう優しい音の記事で、ハワイ語は最初は「音」だけ…

Yuko
4年前
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背中を押してくれる英語:Why not?とSo what?

何か新しいことをやる時に躊躇してしまう時があるかと思いますが、そんな時に勇気をくれる2つ…

Yuko
4年前
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I love you の伝え方

夏目漱石が、"I love you"を「月が綺麗ですね」と訳したという逸話がありますが、真相はさてお…

Yuko
4年前
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シェイクスピアの言葉「この世は舞台、人はみな役者だ」より、自分の役柄の数について…

自分とは何とも謎に満ちた不思議な存在だなぁ、そんなことを日々思います。 誰よりも長く付き…

Yuko
4年前
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梅雨に聞きたい曲:映画「思い出のマーニー」の主題歌"Fine On The Outside"(外側にいても大丈夫)

私は東京に住んでいますが、本島の多くは梅雨に入りましたね。子供の頃は、長靴を履いて水溜りの中にバシャバシャ入って遊んだり、水面をスイーッと移動するアメンボをずっと眺めていたり、傘をささずに口を大きく開けて空から降ってくる水を飲んだりして、梅雨の時期を楽しんでいたように思います。 その後、大人になってからは、髪の毛が広がるからとか、ジメジメしていて心地悪いとか、靴や服が濡れるから、などの理由で梅雨の時期が嫌いになりました。 更にその後、多少人生経験も積んだ現在は、梅雨の時期

立ち戻るための本:「センス・オブ・ワンダー」

私の好きな英単語のひとつに、Wonder(ワンダー)があります。 Wonder(ワンダー)は、美しい…

Yuko
4年前
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「すみません」より、「ありがとう」を

謙虚で相手を立てる日本文化を、奥ゆかしく、とても美しいなと思うのですが、今日は「すみませ…

Yuko
4年前
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文学を着る:ブルックリン発のブランド”Out of Print“

「一瞬一粒(ひとつひとつ)に想いを込めてつくる」。東京都大田区の和菓子屋さん:wagashi as…

Yuko
4年前
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世界の言葉で「ワンワン」を表現

私は世界の文化芸術に興味があるのですが、今日はオノマトペ(擬声語・擬態語)についてです。…

Yuko
4年前
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素敵な英語表現"After you(お先にどうぞ)"

英語には敬語がないと言われがちですが、日本語と同じ表現があまりないだけで、相手を思いやっ…

Yuko
4年前
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「文化」と"Culture":日本語と英語、それぞれの言語表現について考える

言語についてたまに考えることがあります。私は日本語が母語で、第二言語が英語です。大学の頃…

Yuko
4年前
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"夢を生きられない人が、現実を生きている":映画「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」より

映画「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」を観ました。 運命のいたずらに翻弄される、男女のキュートなロマンチック・コメディ! 大学生のカップル、ギャツビー(ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)は、ニューヨークでロマンチックな週末を過ごそうとしていた。きっかけは、アシュレーが学校の課題で有名な映画監督ポラード(リーヴ・シュレイバー)にマンハッタンでインタビューをすることになったこと。生粋のニューヨーカーのギャツビーは、アリゾナ生まれのアシュレーに街を案内したく