シャニマス8トレジャー格安デッキ説明
コンセプト
格安でシャニマスのデッキを紙束でなくちゃんと戦えるデッキを作る!
相手がレベル2からでも一気に勝ちに行けるデッキ!
フィニッシャーを複数用意できる!
デッキ詳細
デッキコード : 385LU
カード詳細と説明
デッキ全体説明
通称「エクゾディアデッキ」です。
"潮騒のシーショア 小宮果穂"が持っているCXコンボで自身を除く特定のカード4枚場にそろえ、コストを払うとすべてに2点バーンを与えます。
こちらを狙ったデッキとなります。
またそのほかにも上のカードとCXコンボが共通の"プリティ・スイート 園田智代子"での多面連パンや"cheer+ 有栖川夏葉"での盤面制圧を軸としたデッキとなります。
また盤面を取ることがアドバンテージになる場合が多く、常にパワーを意識したプレイングが必要だと感じました。そのため下の解説ではスタンバイデッキなどの
また、必要なカードががRであることが多く、RRは"cheer + 有栖川夏葉"と"Housekeeping! 芹沢あさひ"だけ4枚ずつ必要でLv.0のRRはパックを開けて出た枚数分しか入れてないので比較的安価で作れると思います。(3000円くらい?)
それぞれのカードの役割
・cheer+ 有栖川夏葉(4枚)
このデッキのLv.2以降を支える大変重要なカードです。
そのため4投は必須だと考えてます。
デザイナーズコンボであるだろう8トレジャーデッキとも相性が良く、デッキを回した限りCXを貼り続けることは容易のため常に12000パワーを持った状態で相手にターンを返すことができます。
このカードを1リフ後に即座に出したいので、自分のレベルが2になるタイミングと合わせる必要があります。
1リフ後すぐにCXが3枚以上控え室に行くことを意識してプレイする必要があります。
最低でも1枚、できれば2枚出せれば面制圧しやすいです。
このカードでアタック回数を増やし、ストックを溜めましょう。
・潮騒のシーショア 小宮果穂(2枚)
このデッキのフィニッシャーです。
"プリティ・スイート 園田智代子"と合わせて最大4回殴り+2点バーンを3回与えることができます。
ただし、最大打点を出そうとすると、"潮騒のシーショア 小宮果穂"+"プリティ・スイート 園田智代子"+CXを含む手札8枚と"cheer+ 有栖川夏葉"が盤面に残っていた前提で話すと、ストックを9枚使うので"プリティ・スイート 園田智代子"の効果を使わないことが現実的なラインになります。
コストが重すぎる+フィニッシャーとしてしか使えないので2投。このカードが引けなくても別の方法で勝てます。
正直このカードを出すより智代子3面CXコンボのほうが火力的には出るので相手の盤面やクロック、ストックの状態の様子を見てどのフィニッシャーで攻めるか考えましょう。
・プリティ・スイート 園田智代子(4枚)
このデッキの第2のフィニッシャーです。
CXコンボが"潮騒のシーショア 小宮果穂"と共通で枠を圧迫せず、とどめを決めることができるカードです。
コストを支払うともう一回殴ることができます。すごい
しかも登場時の効果で自分の手札のカードをコストを支払わず出すことができちゃいます。(+2000パンプ付きで)
パンプがついているので多面した時にもう一つの効果であるリバース効果も使いやすくなります。
素点2点とCXで1点の合計最低3点を2回与えられるのはフィニッシャーとして十分なポテンシャルを持っていると思います。
連パンが現実的+手札に被っても登場時効果で無償出しができる+CXを貼らなくてもストックが1枚増やせるの理由から4投してます。
・ほっとひといき 杜野凛世
"cheer+ 有栖川夏葉"と共にレベル2帯で耐える+夏葉に必要なCXを探す役割があります。
登場時の効果で4面いるならストックを1枚増やすことができ、無償でCX探す役割とパワー7000で相手のレベル1帯のキャラを倒す役割があります。
"cheer+ 有栖川夏葉"のほうが優先して手札に持っておきたいですがCXを持っていなかった時の保険としてデッキに入れています。
あと、Uなので手に入りやすいです。
1試合に1枚プレイ想定のため2枚。
・エレガンスオブホワイト 小宮果穂(1枚 or 2枚)
"cheer+ 有栖川夏葉"を支える応援カードです。
"潮騒のシーショア 小宮果穂"を使う場合、盤面から出ていってしまいますが"cheer+ 有栖川夏葉"を盤面に残し、"潮騒のシーショア 小宮果穂"を展開するのが理想形なのでこのカードは盤面を維持するために出しておきたいカードです。
スタンバイ軸のデッキやLv.3を+2000パンプする応援のキャラが出てくるデッキを相手する場合、CX込みで13000出してくることが考えられるため、特定キャラ中央+2500、それ以外の前を+1000できるこのカードはうってつけのカードです。
自分のレベルアップが遅かったり、青ブタなどのパワーを度外視してドリームを掴みに来るデッキではこのカードをプレイする必要がないため、環境次第でデッキに何枚入れるか検討しましょう。
・voc-ation 斑鳩ルカ(1枚)
助太刀のカードです。
パンプ効果は上の応援でも足りない時に夏葉を守るために使います。
もう一つの効果は自分デッキのCX(トレジャー)が出過ぎたときに使ったり、相手の山が少なくCXが複数枚含まれてるときに使いましょう。
夏葉を守るタイミングだけでなく、後述するあさひを次ターンでも使う場合や1リフ後に夏葉を理想的に使うためにデッキ枚数を調整する役割を果たします。
使い手によって必要枚数が変わるカードでもあり、別の助太刀のほうがいい可能性もあるので要検討。
自分は夏葉を使う上で一番適した助太刀だと思いました。
・Housekeeping! 芹沢あさひ(4枚)
レベル1帯の連動です。
CX発動条件がリバース要求のみであり、そのほかの効果がグループや特定カードを参照しないため、採用しました。
デッキのコンセプト上CXを毎ターン打ちたいので8トレジャーにしたいのと、手札を増やすことができるこのカードはマッチしてると思います。
このカードを使う上で意識しないととんでもなく弱いカードになるのでメリットとデメリットを出したいと思います。
・メリット
CXコンボを打てれば1枚で最大2枚手札を増やすことができる。
CXをめくってしまっても別のカードがアタックした時のトリガーチェックでCX(トレジャー)が手札に加えることができ、どちらにせよ実質+1枚手札を増やすことができる。
上記攻撃順以外で最後に殴った場合、トップがCX確定になるので1回分ダメージをキャンセルすることができる。
・デメリット
リバース要求がきつい。CX込みで本体が7000しか出ず、"#百鬼絵巻 百鬼あやめ"などの返しで7500あるカードに何もできなくなる
グループが違うので"エレガンスオブホワイト 小宮果穂"の効果が乗らず、パンプが比較的難しい
CXコンボがトップ2枚めくって決まるので運ゲーであり特定のカードを加えられない
上記の理由を考えながら相手の盤面を見て、どのタイミングでプレイするのか考える必要とリバースをどうとっていくのか考えながら対戦しましょう。
・エレガンスオブホワイト 有栖川夏葉(1枚 or 2枚)
ムキムキアタッカーです。
このカード自身、アタック時最大8000までパワーを出すことができます。そのため盤面制圧力があるスタンバイデッキにも素で超すことができます。
また、CXコンボを持つ"Housekeeping! 芹沢あさひ"とも相性が良く、最大+2000パンプすることができ、CXコンボを決めやすくなります。
あさひのCXを確実に決めたいだったり、環境が盤面制圧に特化したデッキが活躍していた場合に枚数を増やしてもいいカードとなります。
・秋陽のスケッチ 西城樹里(4枚)
サーチ兼、アタッカーの役割です。
後述する"われにかへれ 杜野凛世"の効果を満たすと、パワーが6500、CX込みで7500まで出すことができます。
またこのカードを出すタイミングで"cheer+ 有栖川夏葉"を次ターンプレイしたくなるケースが多いので積極的にサーチしていきましょう。
また、"われにかへれ 杜野凛世"や"曲がり角のランウェイ 西城樹里"、サーチ効果を持ったレベル0もアドバンテージをとれるので、4投しても腐らないカードだと思ってデッキに採用しました。
・曲がり角のランウェイ 西城樹里(4枚)
パンプサポート兼、初動殴り兼、後列サーチの役割を持ってます。
"潮騒のシーショア 小宮果穂"の発動条件になっているためデッキに入れることは確定していますが、何枚入れるかは検討の余地があります。
レアリティがRで効果がモリモリだったので自分は4投してます。
パンプはあさひをサポートする場面が一番多いと思います。
終盤では2個目のサーチ効果で夏葉を盤面に展開した際に次のプレイするカードを探す役割で使うことが多いと思います。
・broken shout 斑鳩ルカ(1枚)
CX入れ替えです。
終盤対応しているCXを打つためのほぼ保険の役割です。
序盤でも相殺効果を持っており初動殴りとしても十分に果たせます。
・われにかへれ 杜野凛世(3枚)
"潮騒のシーショア 小宮果穂"の発動条件になっている後列のカードです。
"曲がり角のランウェイ 西城樹里"と一緒にレベル1帯のあさひをサポートするためのパンプ効果を持ってます。
ただこのカード単体の効果は弱く、「トレジャーがトリガーチェックで引っかかったとき」と「パンプ効果」しか持っておらず、サーチ効果を持っていないため、"曲がり角のランウェイ 西城樹里"と一緒に序盤でプレイしちゃうと手札が不足し息切れを起こす可能性があるので状況を見てプレイしましょう。
・羽なしたちの長い日 七草にちか
5枚1ドロー集中です。
デッキを削る効果を持ったカードが少ないのでどうしてもデッキを削らないといけない時に使用します。
中盤ではこのカードプレイ後、相手ターンでCXを打たれたときにストックに行き盤面が開くのも採用ポイントです。中盤以降も腐りにくいです。
・日刊ウィズ・ユー! 小宮果穂(1枚)
CX入れ替え2つ目です。
1枚しか当たらなかったので1枚だけ入れてます。
正直、CX入れ替えがメインなので2つ目の効果はあんまり気にしてません。
リバース要求が個人的にあんまり好きじゃないので入れても1枚です!
・夜よこノ窓は塗らないデ 七草にちか(4枚)
初動アタッカーです。
効果がこの1枚で完結していて使いやすいです。
登場時キャラが捲れればパワーが3500あるところを評価してます。
ただ、リバース時控え室のキャラ回収は序盤だと効果を発揮できないのでおまけ程度に考えてます。
・DIVA 緋田美琴(1枚)
山札4枚めくり、CX出れば控え室からキャラ回収する集中を持ったカード。
最悪アタッカーにもなれるので初動殴りも最低限役割を持てます。
正直"おみくじ結びますか 福丸小糸"の山札からキャラを回収できるカードをいれた方がシステムカードとしてはバランスがいいかもしれないですが、アタッカーを確保したいのでこっち入れました。
・ラブラフラビッツ 樋口円香
通称"ドキテマ"
このカードを4投入することで手札のCXトレジャーを処理することが容易になります。"秋陽のスケッチ 西城樹里"のときにも書きましたが、シャニマスは後列のカードがキーになることが多いので控え室にいった後列のカードを持ってくることが役割の一つとなります。
・CX2種
・秋の実りの配達係
・グロウン・メイク・アップ!
総評
このデッキの良いところは8トレジャーデッキにありがちな手札に来たCXトレジャーが腐りにくいのが特徴です。
レベル2からの動きが"cheer+ 有栖川夏葉"に依存し過ぎているため、そこの動きが毎回行えるのであれば強いデッキだと思います。
このデッキの弱いところは
・光景互換にあまりにも弱い
・ドリームデッキに押されるときつい
・早出しメタや14000以上のパワーを出されると崩壊する
と欠点を持ったデッキですが、決まればホロライブのぐらレベルの決定力を持ったデッキだと思います。
なによりこのデッキを回すと楽しいので是非エクゾディアを完成させ連パンしていきましょう
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