【Edge Rank 990】足の手術とリハビリと退院【ゆうせい】
足の手術をしました(してもらいました)。大腿骨頭壊死症という、大腿骨の頭に血がいかなくなり壊れて死んでしまう(変形し、潰れ、骨折のような痛みを伴う)難病になったため、人工股関節に置換する手術です。(しかも両足)
病名が判明して手術が決定したときは「早く手術日が来てくれ〜」と指折り数えて待ち遠しかったのですが、いざ当日が近づいてきたらめちゃくちゃ怖くなりましたね。。。
怖さのピークは手術の前々日。とにかく落ち着きませんでした。前日の病室のベッドでは覚悟が決まったというか、もう抗えない現実をただ受け入れるのみでした。
実際のところ、麻酔のおかげで手術の体感時間は0秒。目を覚ましたら終わってました。でも病室に戻ってからが本当に戦いで、とにかく手術でメスを入れたところ周辺が痛い。特に左のお尻が激痛で、看護師さんに痛み止めの点滴を2本してもらってようやく落ち着きました。
その他にも手術日の朝6時以降は飲水が禁止とか、尿道カテーテルの使用とか、いろんな細かい辛いことがたくさんあったわけですが、それは割愛します。
翌日からはリハビリが始まり、ここで歩行器を使いながらも何とか両足で立つことに成功。もともとあった足の痛みはなくなったけれど、両方のお尻の痛みと、力の入らない足。当然動かすと痛い。でも初日で立つところまで行けたことは自信につながりました。
さらに、歩行器を使ってでも歩けるようにならないと尿道カテーテルを外してもらえない。もし便をするときはベッドで、という厳しい状況だったので、初日は絶対に立つところまで行きたかったのです。
通常、両足の置換手術をした場合は3週間ほど入院するらしいのですが、おうち大好きクラブの会長としては一日でも早く帰りたい。
事前に主治医の先生とも話をしながら、10日間の入院で帰る計画をたてていたので、痛くても絶対に立つ、そんな思いでした。
その後は毎日のリハビリと、部屋に戻ってからの自主練、イメージトレーニングなど行い、日を追うごとに良くなっていくのを実感。
手術翌日から数えて7日目、ついに退院の目処が立ちました。あとは最後のリハビリをがんばりつつ、無事に退院したいと思います。
医師の方々、看護師さん、理学療法士さん、みなさんのおかげで、おうち大好きクラブの会長は家に帰ります。
編集後記
家に帰ってからもリハビリは続きますし、定期的に股関節の状態を見てもらったり、してはいけない動きに注意しつつ過ごしていきます。
とりあえず退院したら醤油ラーメンが食べたいです。
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