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Liella! 3rd 埼玉Day2に行ってきた話。


はじめに

2023年3月5日、初めて9人のLiellaのライブ、初めての声出しライブ、初めてのツアーファイナル、初めてのベルーナドーム。「ラブライブ!スーパースター!! Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~ 埼玉Day2」に参加してきた。そこで僕は伝説を目の当たりにした。そんな一日を忘れたくないという一心で行動と感情と記憶をnoteにして残そうと決意した。死ぬほどネタバレするし、オチをつけるつもりもない。そんなただの日記。


前日の夜からあまり寝つけず、そしてアラーム前に目を覚ますという完全に遠足前日の小学生状態。テンあげで家を出た。テンあげのあまりきな子ちゃんのリストバンドをベッドに置いていったのは反省。
10:09西武球場前到着を目指し、前日「就活で移動も増えるだろうから、、」といただいていたお金をSuicaにぶち込み(いや、手元に現金がなかったとです。。。。返しますって。。。。)乗り換えもばっちしキメて、池袋でのNewDaysお買い物→一日乗車券購入RTAもクリア。

調子に乗っているがなんの迷いもなくSuicaで決済した人

ここまで完璧に見えたが所沢での引き換え→スタンプ押印成功に油断してまさかの乗り継ぎ失敗の凡ミス。結果として一本電車を逃しただけで済んだのは不幸中の幸いだが。電車少なすぎ。


当日物販

10:24 西武球場着

改札でてすぐの所に物販待機列最後尾が伸びてきていた。ならんでちょっとした後にスタッフさんがシーバーで「現在物販列386人、サンハチロク」って報告上げてたから、だいたい370番目くらいだったんだろう。想定よりはるかに少ない。というかここで活きるとはハマスタ警備アルバイト。慣れないシーバーでコミュ障が偉い人に報告を上げるっていう経験も悪くなかったんだなぁ。

10:30 待機列移動


到着もつかの間、待機列が動き出す。11時に着くつもりだったけど、早起きが功を奏した。ちまちま進んで物販会場に入場。手首をかざして検温。ちゃんとしてます。そして物販テントの前へ。四往復め後半あたりだったので、一往復100人と考えたらおおよそさっきの報告通りだわな。

11:00 物販開始

さあ待ちに待った物販開sいや最初の何人かできな子ちゃんのブレードリボンアクセサリー売り切れて。買えるとは思ってなかったけども。その後も着々とリボンが売り切れる中、大穴のタオマフがまさかの11:12にしてSOLDOUT。それはさすがに在庫渋りすぎちゃうか。とりあえずブレードが買えればよいのだが、、、


12:05 Mission Complete.

ブレード4500円、総柄Tシャツ(きな子)5500円

はい。勝利。受付の方が「桜小路きな子さんですね~」っていってTシャツ渡してくれたのが印象的だった。超丁寧じゃん。なにはともあれ一安心。そのまま場内を軽くぶらつくことに。スポーツ報知の号外もしっかり確保。Visaのタッチで行けるのはやっぱいい。

みんな衣裳違うのいいよね。


スクスタ2の事前登録画面見せてステッカーも回収。

きな子ちゃんアンタしゃがんだまま滑って来たのかとおもったよ。

そしてなによりフラスタの数とクオリティ。圧倒的過ぎた。

20人全員分のイラスト付き
かわいい。
未来の音が聞こえるモチーフかしら
偉い人達!!!
地上波!!

そして会場を出たとき、ベルーナ内では絶賛リハ中。それはいいんだけど、丁度私のSymphonyの大サビ前さゆりんソロのタイミング。泣いちゃった。ドームなんだからちゃんと屋根つけて防音してほしい。


スタンプラリー・双眼鏡購入RTA

12:17 池袋へ

物販会場をホルホル顔で後にし、次なるミッションであるライブ開始までのスタンプラリー制覇と一時池袋帰還からの双眼鏡購入へそう、今日の座席は3塁側スタンド。これではさすがに遠くてのんちゃんのお顔を拝むのもままならない。自宅にあった双眼鏡は25年モノとか言ってたので聞かなかったことにして、買い替えを決断したんでした。

駅前によく知ってる赤いローストチキンのキッチンカーがいますねぇ。。

そして並行してスタンプを集めていかねばならぬのですが、まあこれが思ったより面倒。新所沢と鷺ノ宮がめっちゃ面倒ですよねこれ。ぐるぐる考えながら飛び乗ったのは大泉学園に停車する普通電車。最速で池袋に着くほうがよいかとも思ったけど、幸か不幸かここで冷静になる時間ができます。

一直線になってると思うじゃん?

そしてひらめくのです。
「鷺ノ宮の先は「西武新宿」じゃないか。という事は池袋からJRで新宿に出ちゃえばぐるっと所沢に戻れるのではないか?」

自分のセンスに震えながら(事前に検索しとけ)ググると、やはりビンゴ。所沢経由で鷺ノ宮に行くことを回避し、時短に成功します。

テンあげ状態でよく気づけたと自画自賛してスクショまでとってるんだわ。


またスタンプも順調に集め、電車一本の待ち時間の間にてきぱきと回収。滞りなく池袋までたどり着きます。

双眼鏡探し

そして双眼鏡の購入に走るわけですが、いかんせんお金がない。となれば求めたいのはコスパ。とりあえずビックカメラに行くと、まあホントにピンキリでよくわからん。販売員のおじさんに助けられて、無事に5000円で購入。8倍が丁度良かったそうです。あとは実際現地で使ってみるだけ。だめでもまあ買い替えたと思えばセーフ。
そういえばお昼のこと忘れてた。思い出すと急に空腹になるよね。ただそんな時間はない。

鷺ノ宮、そして新所沢へ

さあ戻っていくぞ。帰還も順調に。そして目下の目標はいつどこで安くお昼を買うか。しかしなかなかうまくいかない。乗り換えが順調なのとスーパーがいい感じにない。ローカルすぎるんだよなぁ。あ、手形はいらなかった。
結局新所沢のデイリーヤマザキでソーセージロール。まあ量産型のやつじゃなくでパン屋さんのやつ感あったからセーフ。

上石神井駅のスタンプだけすごくメイメイしててよかった。

再びベルーナドームへ?

8個集めてついにベルーナへカムバック。西所沢で狭山線に乗り換えたら、まさかのマリノスユニのおじさん。恋ちゃん推しだからとはいえ青けりゃいいのかしら。とおもって降りるとき背中をみたらNo.5、ネームはHAZUKI REN。裾スペースにはLiellaロゴ。御見それしました。
そうこうするうちに恋ちゃんスタンプを押してミッション完遂。やりきった。

きな子ちゃんだけ薄い。メイズイエローでしょうがないんですけど。

いや人多すぎるな?キッチンカーもステッカー受取もフラスタ周りも地獄のように人がいる。ちいちゃんのコスしてる諸兄もいた。魂。そしてトレード地獄。

人がゴミのようだ。

入場~開始前

そんなこんなで事前物販分のグッズも回収して無事に入場へ。
ゲーティングはさすがにスムーズ。ゲートの数で戦う。顔認証はiPad。手荷物検査しないんだ、とは思った。

顔認証を証明写真にしちゃう限界就活生

場内では常設のスタグルが稼働中。スタンド周囲の壁際にはテーブルがあって立ち見できるように。

着席。3塁側14列だからさぞ遠かろうとおもっていたけど、案外見えるしトロッコは近そう。よいです。座席は一応内野で本来は高いとこだからクッションあっていい。ドリンクホルダーもある。タグが付いてて、試合時は飲食のモバイルオーダーもできるぽい。
入場したときは丁度ニジガクのCM中で、Just Bilieve!!!とかわちゅごなどぅーでコーレスが巻き起こる幸せ空間。これが声出しライブや!!!
\ヒトリダケナンテエラベナイヨー!!/

ライブ開始!!!!!


いそいそとパ―カーの上からTシャツを纏い、ブレードと双眼鏡の試運転。カウントダウンのブレードは電池が力尽きかけてしまい発色が良くない。だからヲタクたちが電池を買えと言っていたんだな。これも反省。
双眼鏡はちゃんとかおが見えそうな感じでステージが見えた。ホンマにありがとう売り場のおっちゃん。
ガチャの開封も済ませたが、きな子グッズは引けず。まあ仕方ないわ。
報知の号外とベンチコートの行き場を模索しつつ、いよいよ開始へ。

セトリ

LL-Fansさんが上げてくださったセトリを参照。

WE WILL!!!

いざ開幕。地鳴りのようなコールが。
勢いだけでも~のくまの振付好き。

スター宣言

「ないぜ?ないか。」「もがきたいやぁ~!!」のんちゃんかわいい。
なんで!とかやぶくま好き。

MC①

今日はくまちゃんから!
くま
「よっしゃ俺らのソウル響かせてくぞ~!」

のん
俺たちの声が一段とでかくなる。でもほわほわ空間。

ペイ
「ツアー始まって4カ月、あ、3カ月?」
「かっとばして、ストライク投げていくよ〜!」

よぎるわ。

りー
「スバラシイコエノヒト?」にいちいちウォーー!!とレスする俺たち。誰かが静まったタイミングでなんか言ったんだけど、それに対して「あぅ、ダメデス」www辛辣。

さゆ
さゆーーーー!!!の特大の声が。基本一般公募組は人気なんだな。それに対して「聞こえな〜い?」うさんくさゆりさん。

そしてコーレスは欲張って「ハンバーグもいい〜」から。

なこ
コーレス説明は「同じことを言ってください。」簡潔でいい。そしてめっちゃ丸。

なぎ
詠む前にぴょんってするの好き。特大のハヅキレーン!!が後にあんな事になろうとは。

やぶ
メイちゃん可愛いねぇ〜
おれはちょっとレス間違えちった。反省。

えも
みんなすげえ手が揃ってて鍛えられてる。おになっつ~。

さゆ
「ツアーファイナルですよ。あっという間だね。今日も楽しんでいきましょう!!!」

Welcome to 僕らのセカイ

「え?ウソ?」ののんちゃん捕捉できず。

Butterfly Wing

急に帝国劇場。圧倒的美。つばっさぁ↑ーなどなくぅーーてぇーもー。美しい。

幕間① アニメ映像

「失敗は成功の準備運動!」
この言葉はやっぱり素敵な言葉だよね。

Go!! リスタート

のんちゃんからの歌いだし。特にのんちゃんがことあるごとに大切にしていることを口にしていた加入曲・

幕間② アニメ映像(リエラのうた)

一息つけた。やっと。

プライム・アドベンチャー(メイ・四季・夏美 Ver.)

やぶがセンステ、くまが一塁、えもりんが三塁側をトロッコで前進。ブレードがびすっと3色に変わったのは訓練されてすぎてる。

エンドレスサーキット可可・すみれ Ver.

センターステージにバックダンサー:メイ・四季・夏美。死角からトロッコでてきてびっくりした。じゃんけんはあいこ。

駆けるメリーゴーランド

かのん・千砂都 Ver.
しっとりで美しかった。あと二人でのハモリすごかった。しかしすまん、この辺で寒さが限界に。

幕間③ アニメ映像

四季メイ。言、言わないで、、
オニナッツの解散サムネで「えぇ~」って湧くのはちょっと面白かった。

ビタミンSUMMER!

ぽいつつつー。アゲ曲はコーレスが映える。Yeah!Yeah!Yeah!

POP TALKING

トロッコ。ここで、のんちゃんが三塁側トロッコでこちらへ。メイズイエローでポーズをとるアリーナの同士たちがレスを頂いている様をみて私は負けじと頭上でメイズイエローを点灯させ、〇を作りました。目の前と通り過ぎた際には反対を向いてしまい、「これはダメか、まあアリーナじゃないし、、」と思った矢先、トロッコは左折へ。そこでまたこちらを向き、そして前の同じくきな子ちゃん推しと思わしき方へ爆レス。お?あるんちゃうか?と思った矢先私を指差し、〇、手を振るのんちゃん。


夢?


これは、、、夢?


マジでこのへんの記憶はない。

ユートピアマジック

夢、、、?
サビでブレードがきれいに揺れてたことと恋ちゃんパートの転調が好きぇ~ってことしか記憶にない。

Chance Day, Chance Way!

トロッコを降りてポジションに着くまでの間ですこし冷静さを取りもどす。
サビのフォーメーションダンスがやっぱ超キレイ。
サビで裏でハッハッハッ!て合いの手入れるの楽しい。祭りだ。
ラスサビ前のさゆりんのソレ煽りは最高だった。
祭りすぎた。

MC②

Liella Waterで乾杯。
寒い人~
「ハーイ!」
正直なヲタクたち。いや聞いといて困惑しないでくれ。ガチで寒かったんだ。

揺らぐわ

うむ。文句なしでカッコいい二期生曲。真っ赤なスタンドに火柱も上がる演出。さすがドーム。

色づいて透明

えもりカッコいい。ぼくの真似をしてはしゃぐのんの振付大好き。
「もっと自由に染まる どんな色にもなれるよ 想像できない未来が僕らを待ってる」

アニメ映像

なんど見てもステージ脇でのメイのド緊張が好き。

エーデルシュタイン

帝国劇場アゲイン。サビのヒカレの所でブレードを黄色系統に合わせる人も多くてかっこよい。

Sing!Shine!Smile!

ここからしっとり3連。雰囲気のエモに包まれる。

名前呼びあうように

なんど見てもラストのくまちゃんの表情。

私のSymphony ~WE WILL!! Ver.~ (オーケストラアレンジ・9人Ver.)

来たぞ。備えろ!覚悟を固めていたが、ダメでした。どんな形でも私のSymphonyだけは私の琴線に触れるどころじゃない。「とっておきの私らしいフレーズをいつか見つけられるように」

アニメ映像

受験失敗二キは強い気持ちで。かのんちゃんの帰宅にオカエリー‼って返すな。

未来の音が聴こえる

また曲がいいんじゃ。そしてアニメ演出を彷彿とさせる花火演出。大型ビジョンの上からも花火。

MC③

さゆ
ツアーを通じてメンバーの事をより深く知れた。Liellaにはたくさんのいい一曲がある。どれか一つでも、この曲で一歩を踏み出していただけるというものがあれば。

今まで心の中で歌ってくださいって言ってたけど、ぜひサビだけでも歌ってほしい。

追いかける夢の先で

1番のサビでイチゴリレー。間に合わないから?なのかギューって集まる二期生。最高かよ。

Encore

待ちに待ったLiella!コール。アガるね。

2期生加入からの歩み

二期生加入Vからファンミ裏、リリイベまで。これまでの「声が無い」振り返りVに「声をのせていく」光景が何気にウルっと来た。バナナ祭り。階段もバナナ。
そして3rd振り返り映像へ!
なぎ「なんかいい感じのBGMつけていただいて」
結那「嬉しい!楽しい!愛知!!!!」
そしてさゆの「ほっか、、大阪!間違えちゃったゴメーン笑笑」
りーちゃんの「9人のLiella!どうですか!」MC.。twitterで内容は観てたけどこれはだめだよ。
そして最後は2/26の最終リハ。
ペイちゃんから、「先輩方のようにリーエーラ!ってコールしてほしい」
キャスト陣に呼応する客席の地鳴りのようなLiellaコール。ボルテージ最高潮で、さあ何がくるかな。。。。

Second Sparkle

!?!?!?!?!?
てれれてんてんててんててん。イントロと共にどよめき、割れんばかりの歓声が上がった。そして新アー写の衣裳を纏った9人。この日一番のコールと共に未解禁新曲。
かっこよすぎる。自然とそろう爆音のコール。正直ここも記憶が飛んでるけど、2番のたしかサビ前あたりで、なこやぶのパートがあってそこが超かっこよかった。

MC④

はい新衣裳。回ってー!!という要望に「クルっとしますか」でほんとにクルっと一回転。一瞬すぎるのもそうだし、のんちゃんとか何人かがシリーズ恒例のくるくるだよってやってたのが良かったです。(のんちゃんしか見てないのが悪い)
さゆ「アンコールまだまだいけますかー?」
ウオオオオオオオオオオオオオ!!
さゆ「では一度水をのませていただいて、、、」
ヽ(・ω・)/ズコー

水しぶきのサイン

↑伏線だった。「私たちずっといっしょだよね!」が何回見ても尊い。

ユニゾン 9人Ver.

国歌斉唱。

Day1 9人Ver.

アンコール定番曲。一瞬でぶちあがるフロア。

MC⑤

(この辺ボロボロになりながら取ったメモと記憶頼みなのでご容赦を。もっと正確な文字起こしはどっかにあるでしょう。)

ウィーン・マルガレーテ役 結那さん登場。ふーんふふふふーふふんの長い方でお呼び出し。「蝶だけに、超楽しい~~~~~」おっと鋼のメンタル。
しかし結那さん以外衣裳が違うし、結那さんは遂にベンチコート着用でごめんなさい。いやそら着るよ。
そして二期生がベンチコート回収のためにパシり。結那さんにあったまりに行く一期生。

ゆいな


「14公演一緒にまわらせてもらえて奇跡のようだった。マルガレーテちゃんが作中でそうだったようにLiella!の歌には本当に人に与える力がある。」

万全の体制で結那ダジャレを受け止めるえもりん
「埼玉に咲いたマルガレーテ!」
場はあったまりました。

MC今日はえもりんから!

えも

3rdの目標を。元々は言わないつもりだったけれど、ここまでやってきてみんなと信頼関係を築けたと思うから。
「胸を張ってLiella!の一員だと言う事」
2022/04/28の加入発表以来、そこまで築いた「5人」にファンがいて、そこに入っていくことで大好きなLiellaを壊してしまうんじゃないか。
夏美は私でいいのか?とも思ったし、でもそう思うことも夏美とファンに失礼だと思って、そんな自分を変えたくてやってきた。3rdの日々ですこしずつ自分を認められるようになってきたところでのりーちゃんの大阪でのMC。ここで貰った拍手でやっと自分を認められた。
最後は「” Liella!の! ” 鬼塚夏美役、絵森彩でした!!!!」

5人のLiellaもはじめは見られなかったくらいのラブライブ愛を持ってくれているえもりんだからこそ、「後から入っていく」ことへの反応、気持ちは痛いほどわかってしまったんだし目に入ってしまったと思う。
でも、最高の笑顔で最後の一言を言ってくれたのがすべてです。

くま

ツアー通してWE WILL!!を歌ってきて、最初の宮城の物とは別物になった。みんなが遠くなっていくのが不安になったし今日のWE WILL!!は歌っててさみしくなった。でもその分遠くまでしっかり届けたい。
そして3rdの目標「四季に追いつけ追い越せ」
背中も見えなかった。彼女たちも進化し続けている。Liella!はずっと未完成。これからもLiella!と限りある時間の中で輝き続けていこう。

ほんとにくまはライブで豹変する。「さみしい」「背中も見えなかった」って言える言い回しとその感性が素敵。「Liella!はずっと未完成」「限りある時間の中で」進み続ける、変わり続ける意思・未来があるからこその「今」の価値。3rdツアーの中で今を大切に~みたいなMCが何回か聞こえてきて、いつか来るかもしれない終わりがちらつく寂しさみたいなのを勝手に感じていたけど、その真意というかなんでみんなそう言ってきたのかが少しわかった気がした。

やぶ

一期生のパフォをファンミツアーで観て、一緒にやりたい気持ちとまぶしすぎる気持ちがあった。そんな一期生がいたから3rdで向上心を持ち続けて「どうやったら近づくか」みんなやってきた。でも現状まだまだ助けられてばっかり、一期生が壁にぶつかってる時力になれないふがいなさを感じた。Liella!の一員だから、自分もみんなを助けてあげられる、力を与えられる存在になっていきたい。

やぶちゃんはどこかにずっとネガティブな気持ちを抱えてて、でもそれを頑張るエネルギーにしてるんだと思う。大阪のVも初めて見たしえもりんのMCも踏まえると、そんなやぶちゃんが「Liella!の一員だから」って言いきってくれたのがすごくうれしかった。

のん

いろいろなことを思い出していた中で、一番は「オーディションに行った時」。「誰かの特別な存在になりたい」と思って、アイドルを夢見ていた。でもキラキラできなくて、諦めようと思って、一歩が踏み出せなくて何度もオーディションの応募ができなかった。高校3年生の時(高2の冬だと思う?)ラブライブフェスをLVでみて、一般公募の報せをみてコレだ!と思って応募した。そうして挑戦してみて、最終審査まで行けて、特別になれるかもって希望が見えていた。そして大好きなラブライブの曲を聴いてルンルンで最終審査の会場に行った。でもそこにはかわいくて歌もダンスも上手な子ばっかり。現場で「場違いだ」帰り道に「なんて思い違いをしていたんだ」と思いながら同じ曲を全く違う気持ちで聞きながら帰っていた。
オーディションの合格通知が届き、大好きな事だから人生をかけてやろうという想いでいたけど、3rdツアーまでやっぱり特別な存在にはなれないのかもと思ってた。でもツアーを通じて、みんなが特別なんじゃないかって思った。なるんじゃなくて、はじめから。そう皆の応援で思った。そんな風にツアーを通じて自分に自信が持てるようになった。だから卑下するのは今日でおしまいにしたい。三期生も入ってきて先輩になるから、カッコいい存在になっていきたい。

以前もさゆりんにオーディション会場で出会いキラキラしたオーラに心が折れたみたいなエピソードはあったけど、その前後にもこんなに想いが詰まっていたんだと思ったし、しかしそれでも大好きだから諦めないで挑んでやり切れたからこその今があるんだなって。そこまで貫けるのんちゃんを心から尊敬しています。
そして間違いなく僕にとってのんちゃんは、笑顔を与えてくれるトクベツなスクールアイドルです。

なぎ

1stの時、「声を出せない」という状況に安心していた自分がいた。
一期のアフレコの際に、「恋ちゃんはラブライブシリーズを応援する人にとって嫌われる存在でいてほしい」というディレクションを受け、何も言えなくなってしまった。そして実際8話(恋ちゃん加入回)までネガティブな声も多かった。だから、「どうしたら恋ちゃんを好きになってもらえるか」と考えていたし、「安心」だった・
だけど今、コーレスがあって、皆が全力で葉月恋の名前を呼んでくれた。3rdで「アニメで見せられていない恋ちゃんを」と言ってたけど、今は恋ちゃんが背中を押してくれる。葉月恋と青山なぎさを掛け合わせ、もっといい恋ちゃんになっていきたい。

個人的には3rdツアーで一番センセーショナルなMC。いつも明るく楽しく美しいなぎちゃん。そんなイメージだったしそれはなぎちゃんが持つ良さだけど、その心のどこかにはずっと、これほどに大きな想いと覚悟があったのだと思うと言葉がない。
声出し解禁Day1でひときわ感極まってた姿が印象に残ってたけど、これを踏まえるとそうなる気持ちも少し分かる気がする。
だからある意味、現地で葉月恋の名を叫んだ一員として足を運ぶことができて良かったしそれだけで価値があったと思う。

ペイ

1stは5人で20公演、2ndは初のアリーナ規模、3rdではついに声出し公演ていう夢が叶った。夢が叶う瞬間をたくさん見て、『澁谷かのん役・伊達さゆりがいて、唐可可役・Liyuuがいて、嵐千砂都役・岬なこがいて、葉月恋役・青山なぎさがいて、桜小路きな子役・鈴原希実がいて、米女メイ役・薮島朱音がいて、若菜四季役・大熊和奏がいて、鬼塚夏美役・絵森彩がいて、ゲストのウィーン・マルガレーテ役・結那がいて、そして私は平安名すみれ役・ペイトン尚未です!!!』すみれ役として胸を張れるか不安になったこともあるし、みんなあると思う。思い出したくない失敗、泣いてしまうくらい怖い夜もあった。でもそんなこともあったねと今は笑って言える。
これからも平安名すみれ役ペイトン尚未として、すみれちゃんと笑って手を取っていきたい。

澁谷かのん役伊達さゆりがいて、、、、って言いだした瞬間おいおいやめろそれはヲタクを瀕死に追い込む、と心の中のノブが叫んだ。ここまでの皆のMCを踏まえ、自信がなかったニュアンスの発言もいっぱい出ていたけど、だからこそ、ここで20人の名前をペイちゃんは改めて口にして、Liellaとマルガレーテ、結那は胸を張って3rdを走り切ったんだぞ、当たり前じゃない(=すごいことだよ!)と意思表示してくれたことが皆にどれだけ勇気を与えただろう。そしてこのMCができたのはこれまでも芸能活動をしてきたペイちゃんだからこそだった。

なこ

始まる前から泣いちゃって。
これは真剣に聞きたいんだけど、お団子でまた戻ってくると思った??
(Noの反応を見て)あざす👍
未来の音が聞こえるで、おさげに皆反応してくれて(心の声が漏れ聞こえるほどに、、)嬉しかった。いい意味で期待を裏切り続けたかった。
応援してくれる人、なにかを頑張ってるひと、たくさんメッセージも届いてるけど現実問題かえせないじゃん。だからこれは言っておきたい、「あなたらしくていいんすよ」だれかと比べてしまう事もあるけれど、自分らしくいることで一歩出せるんじゃないか。

そして二期生へ。「本当に強くて真面目、負けず嫌い。そんな二期生が来てくれて本当によかった!」

非常になこちゃんらしい、周りにやさしさを届けたい想いが伝わってくるMCだと思った。元々のパーソナリティもあるし、なこなぎラジオでみんなの想いに直接触れていたからこそ、みんなとはまた違う想いをもって3rdツアーに臨んでいたんだと思う。そしてさらっと自然に、でもピンポイントで二期生の心に染み込む一言を伝えてくれるなこちゃん。たくさんの言葉を目にして、たくさん言葉にしてきたなこちゃんだからこその振る舞いに敬意を。

りー

ここまでのMCでボロボロなので、顔面チェックしたいです。(大画面カメラを鏡とする)
はじめは5人で、誰もいない会場で始まったLiella!。1stと2nd、3rdも今まで声が出せない状況。そんな中でもずっと応援してきてくれてありがとう。
5人でできない悔しさもあったけど。だからこそ「拍手Only」を忘れない。
声出しを一緒に作れてよかった。これからもっともっと良くなる。いろいろな所でLiella!と会えるように頑張りたい。みんなも頑張ってください!
スバラシイコエノヒト、ありがとう!!!

素直なりーちゃん。一期生は特に「声出し」に対しての憧れがあっただろうし、苦しさもあったはず。デビューが無観客なんて。「拍手Onlyを忘れない」っていう言葉の重み。勝手ながらスタジアムでもあのでかい日産スタジアムでの5000人制限から始まり、一つずつ前に進んできたプロセスを肌で感じてきたから。そしてシンプルだけどここまでありがとうをストレートに伝えてくれたりーちゃん、ありがとう。

さゆ

長くなってきたので一度屈伸を、、、
かのんは自分と似てた。昨日もちょっと汚いことばをつかってしまい、「人間らしいね」って言われることが多くて、のんちゃんからもらった手紙にも(のん「ふぇ?」)最大限オブラートに包んだ形でそうかいてくれました。それだけじゃなくて歌が好きなとことかも。
でも2期になって、いやどこまでいくんですか???って。歌が好きで、世界に歌を響かせるというかのんちゃんの目標をサポートしたいという想いがあったけど、まてまて、と。ウィーンちゃんに対して「本当の歌じゃない」って言えなかった。特技欄に「歌」って私はかけなかった。
だから、1st以上に歌に表情が乗る分3rdの方が、わかるからこそ辛かった。わたし歌うの楽しかった?と思うことが。1stの 私のSymphony ソロは必死だったな。楽しいけど置いていかれる不安があった。進まないで!
そんな時に皆が支えてくれた。人見知り、マジで会話できなくて、行動力含めて「澁谷かのん役?」と思ってしまうこともあったけど、皆に支えられた。
最初のリハは手をつなぐこともできず、マスクに手袋をしていた。でもここまで皆がガマンしてくれたから。素手でつなぐことができて感動した。ガマンしてきたからこそ小さな幸せにも気づけた。
あるところで3rdでやりたいこと=手をつなぎたいと答えた。つなぎたいなって。(自然と手をつなぐ9人) 1stでもみんなとつなげたけど、みんなと手をつなげて良かった。コミュニケーションできてよかった。14公演本当にありがとう!

ここまで自然に「ふぇ?」が出るのも珍しいよ、のん。「人間らしい」さゆ。ここまではおもしろパートだった。
いろいろなエピソードやふるまいから、生まれながらのセンターだと勝手に感じていたけれど、さゆもさゆなりにかのんと自身のギャップも感じていた。特技欄に書けないのところは非常に分かりみ。趣味と特技って本当に違う。それが生業になっちゃったんだから、そりゃ葛藤するはず。一般公募からやってきて、初の生放送でも涙したさゆりん。そしてラブライブシリーズのセンター。背負ったものの重み、社会情勢も含めた苦しみは計り知れない。手も繋げなかったてのは分かっていたけれどしんどいよね。


えーいまから歌います。キンキンに冷えてるよ!ここで挙手するのん。「ウォームアップにバナナやりたい」

!?

スッと階段下に捌けていく7人。クーカー取り残される。そしてバナナ始まる。のんもしれっと参加、さゆも乗っかるもりーちゃんは最後まで固辞。尊厳を保った。(?)そしてさゆのあったまった発言に勝気なのん。
あっためたところで一回給水、というムーヴをかますさゆ。どうすんの?となったところで煽るペイ。さすが煽り担当。

そして最後の曲へ。

TO BE CONTINUED

3rd通じてずっと〆の一曲として歌われてきたこの曲。個人的にはこれか迷宮賛歌が一番3rdで化けたと思う。落ちサビの振りは声出せなくても楽しすぎたし、コールもついて雰囲気は最高だった。

3rd恒例の居残りは、さゆ。

3rdライブ14公演本当にありがとうございました!

「やっぱり私、歌が好きだ!!」

 ありがとう!歌と同じくらいみんなが大好き!!!!!


MCも踏まえて最高の一言。

終わりかと思ったが、鳴りやまぬLiellaコール。
まさか、これはあるか?と思った矢先、

W-ENCORE

TO BE CONTINUED ショートVer.

はい、神。
さゆりんが舞台袖に降りてから割りと一瞬だったのは内緒だ!正直めちゃ押してただろうから即ステージに戻すみたいな感じになったと思うんだけど、それでもダブルアンコール行くと決めてくれた運営陣に感謝を。
歌詞飛ばしまくったのもご愛嬌。本当にキャストの皆さんにとっては急な事だったと分かる。
一番だけだったけど、終わりたくないよ~って言いつづけてたこの日の、そして走り続けた3カ月間の最後にふさわしいエンドロールみたいな時間だった。

そして最後は、全員で手をつないでフィナーレ。

告知

いやまだ続くか!

MTV Unplugged PresentsライブBD 6/28発売決定
人生初ライブだったからうれしい。

Liella! CLUB 4/1始動
うれしい。入会する。


新1年生発表!!!!

4/28発売のLoveLive! Daysにて!
フェイント!!!ヲタクをもてあそぶな!!


興奮冷めやらぬまま、家路へ。ES書くつもりだったのに余韻で手につかず。しょうがないよね。

日付変わる前に帰れたの奇跡だろこれ



総括

初の9人Liella!のライブ、初の声出しライブ、初の所沢、ぴあアリーナMMのUnplugged以来、二回目のLiella、二回目の3rdライブツアー。
あさから含めてここまで完璧な一日は21年を振り返ってもそうそうないのでは。

くまちゃんも言ってたけれど宮城Day1配信と埼玉Day2現地というぜいたくな参加の仕方をした自分にとってはこの3カ月でここまで変わるのか、という衝撃だった。それはパフォーマンスも社会情勢も含めて。一期生とファンの皆がこれまで頑張ってきてくれたから、この日にあれだけの熱量を生み出せたわけで。どれだけさゆりんに聞こえな~いと煽られても、ああ、いいんだ、たくさん煽ってくれ、、、、、と保護者のような心持ちに。Liella!のライブが持つ力をフルに浴びた。
大好きなのんちゃんからもらえたファンサは一生心に残す。孫まで語り継ぐ。

そして今回のWE WILL!!を自分なりに追いかけて、いろいろな媒体を通じてみんなの想いを目のあたりにして、Liella!がもっともっと好きになった。
ラブライブシリーズは今までも大好きだったけれど、初めてここまでのめり込んでる。いろいろ理由はあるけれど、一番はほぼ同世代のキャストさんがたくさんの物を背負って頑張っている姿。

えもりんの過去も、くまちゃんのかっこよさも、やぶちゃんの決意も、のんちゃんの勇気も、なぎちゃんの努力も、ぺいちゃんのあたたかさも、なこちゃんのやさしさも、りーちゃんの感謝も、さゆりんの大好きも、すべてが大切なLiella。そしてこの先も迷いながら、それでも手を取り合って突き進んでいく彼女たちを応援していきたい。



ありがとう!!!!



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