推しと、わたし。#29 奥津マリリ生誕祭2023で夏を満喫してきた。

ガングスキー

2023年8月1日 10:37

みなさん、こんにちは。ガングスキーです。

今回は海辺で行われた奥津マリリさんの生誕祭2023に参加した思い出を投稿します。

どうぞ、最後までよろしくお願いします。
(めちゃくちゃ長いです！)

8/2 少しだけ追記しました！

今回は新木場駅から15分ほどにある"東京夢の島マリーナ"という施設のレストラン
『リゾートダイニングBBQ Marina&grill夢の島』
が会場となってました。

マリちゃん曰く、ロケーションにこだわった結果選んだそうです。

本当に最高のロケーションでした！！
マリちゃん、ありがとう！！！！！！

仕事からの参加でバタバタと移動しましたが、開場時間前には到着出来ました。それにしても暑い！

オタク友達のおかげで、無事物販も買えて本当に良かったです。よもぎ、ありがとう！

16:00 開場

ドキドキしながら、QRコードを出して自分の番号を確認したり、オタクに挨拶したりして待ちました。
こーやって現場に行く度に友達に会えるのが本当に嬉しいんです。

40歳すぎて、新しいコミニュティで年齢もバラバラの友達出来るとか奇跡ですよ。本当にみんなありがとう。

自分の番号が呼ばれて、2階の会場へ。
BGMもメロウな曲が流れてて、素敵なムードです。

2列目くらいの中央よりの席。いい席！
とりあえず荷物を置いて、FC特典のポストカードと特典券を無事ゲット！

マリちゃんの生誕祭は、初参加なのでどんなライブになるんだろうと思っていました。

そんな事を思ったりしてるうちに、開演です。

16:30 第一部開演

真っ白いドレスを纏って、マリちゃん登場。

『美しすぎる..... もう優勝だよ.... 』

西日より眩しい、最高のアイドルの登場にドキドキが止まりません。

『 Lovin' You ／ Minnie Riperton 』

しっとりとした極上のカバーからスタートです。
楽器もシンプルにアコギと、キーボード。

メロウな音楽で、リラックスしたムードで自然に体が揺れましたね。

"奥津マリリの歌"をこんなにゆったり楽しめるのは、このイベントならでは。

今回の生誕では、ソロ曲や昔のオクツマリリ時代の曲も歌っていこうと思うよ。『普通にいい曲じゃん』って思えたし、成長した" 大人の余裕 "があるからね！

と、今回の選曲への想いも語ってくれました。

『バイバイよりも／奥津マリリ』

吐息まじりのマリちゃんのとろけちゃうかわいらしさが爆発してるこの曲。
色々な表情も見せてくれて、キュンキュンが止まりません... 本当にキレイだったなぁ...

『ぱぱぱっ、ぱー』のトコもかわいかったです。

『アイワナ／オクツマリリ』

初めて聞いたシンガーソングライター時代のマリちゃんの曲。曲の途中で魅せるセクシーな表情にやられっぱなしです。

この後のMCで、この一年でマリちゃんがどんな風に変化したのかを伝えてくれました。

尖っていた過去の自分は、周りに甘えてばかりで誰かを愛する事を難しく考えていた。
そんな自分がグループに新メンバーが加入した事によって変化して、とても自然に愛おしく優しく接する事が出来るようになった。

かつては、困難に思えた愛する事が
ふとした挨拶や、気遣いや、やりとりの中に実はあって、今は自然に愛する事が出来るようになった。

そうやって愛を与えるようになれる自分になれたのは、ファンのみんながいつも愛を与えてくれたからだよ。いつもありがとう。

この変化が一番この一年間での大きな変化であり、成長したと実感していると。

つまり、変化した私の今年の生誕祭のテーマは
『出産』です！(おもしれぇ女だぜ...)

その変化を生み出してくれた、新メンバーが登場します。第一部では木葭ののさんが登場しました。

ののちゃんが、マリリへのお手紙を朗読してくれました。

ののちゃんが、仕事に向かう時体調が悪くなったしまった事があるそうです。その時に心の中でマリちゃんの事を浮かべながら

『にゃんこ、にゃんこ、ぷぅ〜〜』

と、唱える度に身体が軽くなったそうです。
けっこう僕も笑ってしまったんですが、その後
ののちゃんが真剣な顔で本当なんです。って強く主張してたんです。

大切な人を、近くに感じる事で安心するってことは僕にも経験があります。
そういう大きな愛の力をマリちゃんは持ってるし、与えてる存在なんだな。

と、これを書きながらあらためて噛み締めてます。

その想いに応えて、マリちゃんは曲のプレゼントを送ります。

『明日への手紙／手嶌葵』

故郷を出て、未来へ進む人への想いを手紙のように綴った素敵な曲。

明日を描くことを止めないで
今夢の中へ
大切な人のぬくもりをずっとずっと忘れずに
進むの
人は迷いながら揺れながら歩いてゆく
二度とない時の輝きを見つめていたい

"明日への手紙"の歌詞

富山から上京した、ののちゃんの事を思って選んだであろうこの曲。
優しく寄り添うような温かい歌詞。
伝えるように見つめながら、歌う姿に心が震えました。

ののちゃんも自然に泣いてました。
素敵な関係ですね、僕も思わず泣いてました。

思ったより泣いてるののを優しく気遣うマリリ。
そっとステージにあるタオルを差し出した瞬間です。

『これ、キレイですか..』と言うのの.....

会場は一気に大爆笑です。
これにはマリちゃんも

『ちゃんと、5人分あるでしょ！キレイだよw』

と、湘南女の血を滾らせてました。
会場が一気にハッピームードになりました。
何気ないけど、これもまた愛ですね。

そして、ここからはメンバーも登場してお祭りムードが加速します。

『夏のクオリア／フィロソフィーのダンス』

野外で、これを体感出来るなんて！
幸せすぎます。あの場にいた全員がそう思うくらいのロケーションとのベストマッチ感がすごかったです。

めちゃくちゃいい雰囲気の中で、マリちゃんが急に叫びます。

『どうしても聞きたい曲があるの！！
お願い！ハルちゃん！！！』

その場の空気を全て破壊する、聞き覚えのあるイントロが流れ、会場が揺れました！

『もってけ！セーラーふく／日向ハル&佐藤まりあ』

いやもう、楽しすぎ！！！！
しかも例年ならハルちゃんだけなのに！
今年はあんさんも参加！！！！！！！

『まりぁーー！！！！！！』

そりゃ叫びますよ....
今年はやめとこうという意見を押し退けて、やってくれてありがとう。来年はのの、ななこも参加でお願いします！

ここでメンバーが退場し、ラストまでマリちゃんのターン。

『スパイダー／スピッツ』

軽やかなリズムと、印象的な繰り返しのフレーズが日の沈んできた時間にぴったり。

『BABY ／オクツマリリ』

こちらも初めてのオクツマリリ時代の曲。
ここでも、個人的びっくりポイントがありました。

『最後の曲だから、みんなで盛り上がろうね。
だから、このシャボン玉をやってほしい。』

と、ステージでマリちゃん。
その後、最前列にいた友達のよもぎが指名されて栄えある大役を仰せつかってました。

『　羨ましい！！　』
と声を出して本人に言いましたw

アップテンポの曲で、みんなとコールアンドレスポンスでの掛け合いも楽しかったです。

全財産をマリちゃんに捧げる約束をその場の全員がしたのがハイライトでしたね。

よもぎのシャボン玉も上手くなってて良かった！

その楽しいムードのまま、ライブは終了。
ここで当然拍手は止む事はありません。
誰かが声を上げてくれたので、僕ものっかります。

『アンコール！アンコール！』

しばらくやる気でいたんですが、3コールくらいですぐマリちゃん登場です。

アンコールの最後のナンバーは、この日の為に数年ぶりにマリリが作ってくれた曲です。

8/12追記。
まいどんさんのツイートで思い出した風景があります。　アンコールの曲を始める時に5羽の鳥が会場の上を飛んでいったシーンがありました。

まったくの偶然だとは思いますが、今のフィロソフィーのダンスを思わせる象徴的なシーンでした。明るい空をキレイにまっすぐ飛んでいく姿は、まるで未来に進むメンバーのように見えてとても美しかったです。
まるで映画のワンシーンのような奇跡を体感出来た事を忘れたくないと思い追記しました。

きっかけをくれたまいどんさんに感謝です。ありがとうございます。

下記がそのきっかけのやり取りです。

はじめまして！暮れはじめの空にあの鳥が横切ってラストナンバーかかったの仰る通りほんと映画でした…🥺🎥私1部ガングスキーさんの斜め左後にいたのでうちわの外周のキラキラシールをすごい覚えてます！今度は現場でもご挨拶できたらと。改めてよろしくお願いいたします😊
— まいどん(_maidon) (@_maidon) August 1, 2023

この美しいシーンに感動しているところ、マリリがこの曲への思いを語ってくれました。

『みんなへの想いを込めたお手紙のような歌です。』

かつての自分を、今の自分が振り返ったような素敵な曲でした。

みんなを、またかつてのオクツマリリを思って今日の為に作られた素敵な曲。
歌詞やメロディは正確に覚えてないけど、心に刻まれた優しい気持ちは忘れません。

本当に胸がいっぱいになって、幸せな気持ちになりました。

そうして第一部が終演しました。
その後は、特典会の時間です。

ここで、会場にあったフラスタを紹介します。
ゆーさんのイラストがとてもかわいくて目を惹きますね！

バルーンもマリちゃんカラー💙で素敵だし、メンバーカラーの星形バルーンもベストマッチ！
お花も鮮やか！

スタンド部分のレースのところも、ドレスのようで美しい作品でした。

たくさんの方が、写真を撮ってる姿も印象的でした。