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エンジニアへのロールチェンジとよもやま話

この記事は 関西プロダクト開発 Advent Calendar 2023 の24日目の記事です。

🎄🎅🏻メリークリスマス🎅🏻🎄
関西の片隅でエンジニア / スクラムマスターをしている堺です。

普段noteなんて書いていないのに、毎年この時期は筆を取ります。そして、この勢いで、来年は毎月1記事は公開しちゃったりして、アウトプットしていくぞー、と思いながら、1ヶ月で目標未達になる、という進歩のないことを繰り返しています。
来年こそは続けてくれよと来月の自分に願わずにはいられない日々です。

さて、記事執筆という活動では進歩のない1年でしたが、
・RSGT、初現地参加
・スクラムマスターからエンジニアへのロールチェンジ
・スクラムフェス大阪で、4度目にして、初めてプロポーザルがacceptされて登壇
来年のRSGTのプロポーザルは選ばれなかったものの、きょんさん に拾ってもらい、分散アジャイルチームについて考える会 で発表
・前職同僚の@kony_um に乗っかって、プロダクト開発meetup関西(#prokan) 発足
と、何かしらはやってこれた1年だったかな、と思います。

見ての通り(?)、僕の活動の軸にはスクラムがありますが、そのスクラムとどう付き合っていくか、どうやってスクラムチームに貢献していくか、を今まで以上に考えた1年でした。

その結果の1つとして、上にもある「エンジニアへのロールチェンジ」というチャレンジをさせてもらっているのですが、知識と経験を結びつけて、自分の身にしていく、ということの難しさを味わっています。

元々、僕のエンジニアとしてのバックボーンを紹介しておくと、インフラな人で、業務としてプログラミングはほとんどやってきていません。
ただし、スクラムマスターとして、手法は色々と知っているつもりでした。。・・・つもりでした…

上辺だけの知識は何の役にも立ちませんね。

本やカンファレンス、コミュニティで得た知識はあくまで情報で、自分(たち)にどうやって適応するか(もしくは適応できないか)は経験を通して、調整し、身につけていくしかない、ということを改めて実感させられています。
そして、借りてきた言葉で喜々として話しても、他の方に響くはずないよね、という反省…

とはいえ、知識が経験を通して身についていく感覚はとても楽しいです。
これが続き、スクラムマスターとして覚えた知識が身についたとき、チームに強く貢献できそうな予感さえしています。(そのために基本的なことをもっとたくさん身につけないといけないのが、来年の課題です…)

まとめると、多くの知識を得て、経験を通して身につけよう、というお話でした。

明日は最終日、1周回って、@kony_um の再登場です!

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