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37歳正月無職の幕開け

2020年春に転職した。
14年間勤めた仕事を辞めて、異世界に飛び込み、今月付けで離脱する。
次は決めていない。

2020年は世界的にもコロナウィルスの騒動に翻弄され、一部の方々は大変すぎだったから叱られるかもしれないが、オンライン対応化が可能な業種のサラリーマンにとっては、ぽかんと空白かつなんだかよくわからないまま、ただ日常が飛び過ぎ去って行った。
なんか午睡でまどろんだら、異世界に飛んだような変わった夢を見て、起きたら夕方になってしまってたような。

だもんで、なんだか「次」もわからず、心身優先して、「退職届」をサラリと出して、年末のドタバタのどさくさのようにごくわずかな引き継ぎをして、正月を迎えた。

有給消化を充てて、もう出社はしない。

ので、肩書きはまだ会社員なのだが、年始はさすがにハローワークも転職仲介も採用も休業中につき、無職デビューである。

せっかくなので、徒然記録しておこうかなと。

誰のためでもなく、自分のために。

好きなことを仕事にしたい、とかでもない。
なぜなら新卒以来14年間、好きなことを仕事にして、好き勝手楽しく働かせてもらい、好きすぎてアクセルベタ踏みばかりで、カラダを壊した経験3回。
4回目はもうダメだな、と慢性的に体調不良の一途で、とうとう転職を決意したクチなのだ。

中庸を探し、熱中しながらも、ペースバランスを作ること。
2021年は、これをテーマに試行錯誤を続ける所存。

そんな不器用なアラフォーオンナの赤裸々記録、始まり始まり。

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