えせ京都生活、はじめました。0日目。
2/24~3/16まで、京都におります。
旅行、ではなく、生活、をしに行きます。
という話をば。
なぜ京都なの?
京都が好きだからです(笑)
好き、というより、固執、執着のほうが近くなってきているのかもしれない。
わたしが京都を好きになったのは、高校2年の春休み。
『遙かなる時空の中で3』というゲームを始めたことがきっかけでした。
詳しいストーリーは、公式で見ていただくか、プレイしていただくのが早いので省きますが、このお話は京都が舞台。
「京都行きてぇえええ…!」
となり、高校3年の春休みから25歳くらいまで、2月には京都旅行に行くのが通例でした。しかも毎回5日以上泊まるという(笑)。
ひたすらに聖地巡り。神社仏閣の古い柱とかも萌えます。
最初のほうは友人と二人旅でしたが、次第に一人旅に。
京都から東京行の新幹線に乗った瞬間「京都帰りたい…」というほどの京都好きでした。
京都に住みたい。
そう、ずっと思っていました。
二回ほど、移住を検討したこともあります。
けれど、口で言っているだけかもしれない。
ふんぎりもつかなかった。
結婚や子供を持つこと、現在のコミュニティが東京に偏ってることを考えると、京都に住むという現実は遠く感じる。
だけど頭には「京都に住みたい」という文字が残っている。
いままで観光として言っていたので、「京都に住む」ってよくわからない。
っていうか住める場所あるの?住めるイメージがない。
いまはお金が手元にある。じゃあ、
えせ京都生活を、してみよう
となったわけです。
一か月近く拠点を持ってみて、京都を「住む」目線で見てみる。
無理に人に合わない。
無理に予定を組まない。
無理に観光しに行かない。
やりたいことを、やる時間。
ずっとささみさんと一緒にいたので、久しぶりに、一人の時間を持つ。
人といると、オートで相手のことを考えてしまうわたしだからこそ、絶対にゆらぐことのない、一人の時間を。
最低限のものだけで、シンプルな生活を。
そうすることで、わたしのなかに、何が生まれるのだろう?
そんなこんなで、えせ京都生活、始まります。
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