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素敵な写真

note の中には、自由に使っていい写真がたくさんあるんですが、今日は、この写真を見つけました。落ち葉がハートに見えて、まるで寄り添っているみたいですね。気持ちがほっこりしました。

私は、昨年結婚して、まる一年が過ぎたところ。この写真のように、いつまでも寄り添っていきたいと思いました。

私は、49才での初婚だったんですが、母に報告したときには、一生独身だと思っていたと言われました(笑)。確かに、以前は、自分自身でも自分と結婚が結びついてはいなかった。。。一生このまま独りなのかな、ってさみしく感じていた時もありました。

うちの両親は、私が若い頃は、喧嘩ばかりしていたんですね。そんな二人を見て、私は結婚に対して「面倒なもの」というイメージしかありませんでした。ですが、父が亡くなる前の数年は、喧嘩はしていましたが一緒に出かけたり、父の病気がわかってから母は献身的に看病していました。

その二人の姿を見せてもらったおかげで、少しずつ結婚に対するイメージが変わっていきました。こんな風に同じ時間や空間、経験を分かち合える相手が隣にいることって、ものすごく羨ましいなって感じたんです。

結婚に対して、嫌なイメージをくれたのも両親ですが、温かいイメージをくれたのも両親でした。

それなら、ずっと仲良しなら良かったのに(笑)とも思いますが、でも私の人生には、きっとそのどちらもが必要だったんだと思うんです。

人生、いい時もあればそうじゃない時もある。そのどちらも一緒にいたいと思う相手ができて、一緒に越えていけると思えることが、本当に嬉しいことです。

どんなときにもこの人となら、楽しんで笑って暮らせそうだな、というのが、夫との結婚を決めた理由でした。

楽しいことばかりじゃないとしても、それを楽しめること。私にはとても大切なことなんです。

私の人生のモットーが、「人生は楽しい!生きるのは楽だ!」で、それを体現して生きていこうと決めているからです。

それが自分で出来るって思えるようになったのも、最近なんですが。


全てが必要な時間だったからこそ、私は夫と出会えて、一緒に生きようと決められた。

そんな今が本当に愛しいです。


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