【鼻整形29日後】トレチノインで傷跡がきれいになるのか実験。
そもそも私は冷蔵庫にトレチノインとハイドロキノンを保持している。
賞味期限はだいぶ切れてるので、効果があるのかは定かじゃない。
それを、今私の顔に存在してる、ガッツリな赤黒く色素沈着した傷跡に塗ってみたらどうなるかな!?
そもそもトレチノインとハイドロキノンというのは、自力でシミの色を薄くするハイドロキノン療法のために保持していたのだが、このハイドロキノン療法というのが、なかなかにめんどくさいものなのだ。
トレチノインで肌のターンオーバーを人工的に何倍も促進させ、そこにハイドロキノンという強力な美白成分を塗ることで、シミを脱色化させていくしくみなのだが、トレチノインで剥いている肌はナイーブで、色素沈着しやすい状態でもある。よって、患部に紫外線を当てることを徹底的に避けないといけない。
今、冬でコロナ禍、マスク生活なので、意外と相性がいいかもしれないが、私がやろうと試みていた当時は南国にいて、力強い直射日光が部屋の中にもガンガンに差し込んでくる環境。
かなり無理があった。
しかも、治療の過程が汚い。皮むけが発生し、何も知らない人が見たら、どうしたの!?という状態。
しかも強い薬を使うので、色々とルールがあって、定められた期間を守って使用、そのあとは何カ月間は利用を中止するなど、きちんとやらないと逆効果、肌にダメージを与えてしまう。
が、興味があったので、調べてみたら、おー!!なんと傷跡の色素沈着にも効果あるとのこと!
とはいえ、もっと落ち着いた傷跡に対してのイメージだ。
まだ活性化している傷跡に対して、刺激を与えて大丈夫だろうか。
正常の傷は、一時的に赤くなっても徐々に赤みが引き、その後一時的に色素沈着(茶色く色がつく)が起きても徐々に色が引き、目立たない白い傷となります。
しかし、このような経過を取らず、いったん治った傷が1~2か月後から赤く盛り上がり、みみず腫れのようになることがあります。そのような場合には、肥厚性瘢痕やケロイド瘢痕の可能性があります。
何らかの異常で傷の治りが遅くなると、皮膚を作る線維細胞が過剰に産生され、その線維の増生で傷が赤くなり盛り上がります。
私としては今、私の傷跡が正常の傷の治りではなく、肥厚性瘢痕の道筋をたどっているような気がしてびびっている最中。
というのも、割ときれいに治りそうだなと思ったあとで、3週間目くらいから傷が赤く目立ってきたからである。
が、肥厚性瘢痕にもトレチノインは効果が期待できるとのこと!
④トレチノイン外用治療(自由診療)
しみやニキビを治療するトレチノインをケロイド、肥厚性瘢痕に綿棒で外用します。肥厚性瘢痕には効果がでやすいです。 形成外科|東日本橋形成外科 皮ふ科
これはいい。
もちろんまだ1か月、これから綺麗になる、というケースもあると思うけど、傷は治りに時間がかかればかかるほど汚くなるケースもあり、早めに手を打ったほうがいいように思う。
というわけで、さっそく今夜からやってみよう!
まずは4か所ある傷のうち、1~2か所からだな。
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