【鼻整形3日後】小鼻縮小と鼻尖形成してダウンタイム中!
小鼻縮小と鼻尖形成を終えて、今日はダウンタイム3日目。
今回、私は二つの施術でダウンタイムは2週間とされているので、まだまだダウンタイムは続く。
とはいえ、外側の抜糸とギプス抜去が術後1週間で、鼻の中の抜糸のみ術後2週間という感じなので、1週間でだいぶ楽にはなるだろう。
とはいえ、1週間ではまだまだ腫れや痛みが落ち着く感じではないんだろうな。
さて術後3日目というと、一般的には腫れのピークみたい。
痛みは当日や翌日がピークだけど、腫れについては3日目、4日目がピークとよく言われている。
だけど私の場合、先生の腕が確かだったからなのか、出血も腫れも術後すぐから全然たいしたことない。
今日こそ腫れあがるか?と思ったけど、そうでもなかった。
もちろん上唇が腫れ上がったり、頬がぱんぱんになってちょっとハムスターみたいになったりはしたし、鼻の部分はもちろん腫れているけど、内出血もないし、目とか全然腫れてないから、グロさがないんだよねー。
むしろ顔パンパンだった二十歳の頃の顔を思い出して懐かしかったわ。
ただ痛みはある。痛み止めが効いている6,7時間の間はいいが、そろそろ切れる時間になってくると、嫌な痛みが出てくるので、本当は8時間ごとに毎食後飲むべき薬を7時間ごとにフライング気味に飲んでいる。
薬を飲んで効いてくるまで少しタイムラグがあるので、結局そのタイムラグの1、2時間はちょっと嫌な思いをする感じ。
痛みは、熱感を持った痛痒さに今日くらいから変わってきたが、まだギプスがかゆくて我慢できない、まではいってない。
ギプスが取れるまでのあと3日間、なんとか耐えられたらいいな。
で、整形した自分、という状況にやっと慣れてきた今日。
所感を語ってみる。
ちなみに鼻尖形成については、ギプスをつけてるからどうなってるのかよくわからない。ただし、思ったより前ではなく上に向いていて、思ってた形とは違そう。
小鼻縮小については、私は外側、内側両方やったんだけど、外側の傷は綺麗にくっつきそうでよかったんだけど、内側の鼻の穴の中の傷が、肉にめっちゃ縫合糸が食い込んでいて、線になってしまうのではないかと危惧している。
あと鼻の穴の形も、ちょっと角ばっていて、これがどう落ち着いていくのか気になるところだ。
鼻の穴のサイズ感も、これはどうなんだろか・・ちょっと物足りない???と、正直なんとも言えなかったんだけど、三日経った今としては、やりすぎず、やらなさすぎず、先生なかなかいいラインで施術してくれたんじゃないのか、と思うし、小鼻の形もきれいだし、そこはなかなか成功なのじゃないかと思う。
ま、今のところは、だけどね。
これから何がどうなっていくのか、まだまだわからん。
しかし、手術当日なんて、ああ全身麻酔で死ぬことなく無事に目が覚めてよかった、全身麻酔中に麻酔が切れて痛みを感じてるのに体は動かせない、とかいう最悪な体験もなくて良かった。さて無事に帰るぞ、おつかれ俺!というところで思考ストップ。
次は、痛みを乗り切れるか?どう不快な期間を乗り切るか、というところにフォーカス。
そしてやっと今日あたり、ダウンタイムに慣れてきて、整形そのものについて考える余裕が出てきたって感じだな。
三つ大きく思うことがあって、一つ目は私はやっぱりとんでもないバカげたことをやってるんじゃないかという気持ち。
やっぱり鼻の整形するなんてメンヘラのすることで、俺も立派なメンヘラなのかな、とか、大枚はたいたけど、たいして何も変わらないかもしれないし、何なら改悪されるかもしれないのに、そしてきれいになったとしても私の人生が好転するかは、全ては私の行動にかかっていて、顔頼みではないのに、こんなことしてどうなるんでしょか、みたいな気持ち。
二つ目としては、それでもすごい行動力を発揮した、私万歳!って気持ち。
よく考えてみると、整形手術ってすごい離れ業である。
軟骨やら肉やらを切ったり貼ったり、自分では絶対にできないこと。それを専門家にオーダーして最新医療技術を施してもらうのって、ある意味とても贅沢なことであり、現代人としての人生を謳歌しているとも思った。
整形手術をして外見が変わること以前に、整形手術をしてみることに、人生における実験的な意義がある。
三つ目として、あれ?もしかして私、かわいくなっちゃうかも?というもの。
これはギプスが取れてみるまでわからないけど、今のところギプス付きの私の鼻は前よりずいぶんとこじんまりと、顔の真ん中に納まっており、うさぎっぽい。
ガッキーとか、ジョングクみたいな感じ。
プロテーゼは入れていないので、眉間から鼻筋が通ってるわけでもないし、鼻中隔延長もしていないので、鼻先もきれいにすっと高くなっているわけではないので、全くもっておこがましい感想で、むろん彼らのようなきれいなラインが出ているわけではないんだけど。
悪くないんだな、これが。
全然予想してた鼻でも、期待していた鼻でもないんだけど、私の人生における第二形態の鼻として、なかなか受け入れられそうな鼻だ。
とはいえ元の鼻ってどんなだっけ?と写真フォルダーをあさってみると、自由奔放に左右に張り出したワイルドな鼻をしており、あれはあれで可愛らしく、もっと愛してあげればよかったと思った。
高須院長が、西原のあぐら鼻を愛していて整形してくれない、と西原理恵子が言ってるのを読んだことがあったけど、今ならわかる。
自然で生命力の溢れる力強い奔放な鼻。
天然の鼻。
整形美人の鼻を見ることが多ければこそ、奔放な天然物は愛らしい。
これまでの人生、私も世間の価値観的には若干アウトのあいつをそう憎むこともなく、何ならそれなりに可愛らしいつもりで生きてこれてよかった、と思った。
とはいえ、新しい鼻だって受け入れたい。こんなウサギっぽいこじんまりとした鼻だったら、世間は私のルックスを以前より、ずっと受け入れやすいんじゃないかなと思う。
でもそれも、所詮はメイク、ファッション、スタイルとの合わせ技だからな、せっかく顔を整えたんだから他ももっと気合いれようと思う。
ま、まだギプス外してないから妄想の範囲だけどな。
しかしまさか一瞬でも、自分の顔にガッキーを見出すことがあるなんて、うれしいびっくりだ。
いずれにしろ、整形は一回限りで済ませたいと考えているので、よほど事故レベルで左右差が出たとか、傷口がデコボコしたとかでない限り、変化が少なかろうと多かろうと、思った変化でなかろうと、その顔を受け入れようと手術前から思っていた。
そして他のパーツは絶対にいじってはいけないと肝に銘じる。
二か所以上いじり始めたら、人口的な風味が多くなりすぎて、もはや個性を喪ってしまった顔からは天然美が失われると思う。
あとはもう、目だろうが口だろうが、天然のままを私の大事な個性として愛しつくすわ。
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