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青黒サカズキ備忘録
こんにちは。こちらは6弾環境の【青黒サカズキ】のnoteとなります。
初めての執筆ですので文章として至らぬ点もあるかと思いますがご承知のほどよろしくお願いします。
大会実績どころかスタバ優勝もない、いちワンピースカードプレイヤーなのですが、5弾環境から握り続けた【青黒サカズキ】の1つの考えとして目を通して頂けたら幸いです。
まず無料部分だけでも読んでおきたい強者プレイヤーのnote 2種のご紹介
▲今回のサカズキの考えの元となっている5弾環境のサカズキ非常にわかりやすく、深くまで書かれてます。
▲6弾環境のサカズキのムーブが画像付きでわかりやすく表示されてます。
・6弾環境と相性
まず、個人的な6弾環境のデッキのシェア率と【青黒サカズキ】との相性は以下の通りで考えています。
・黒モリア 30% 【4.5:5.5 微不利】
・黄緑ヤマト 15% 【ヤマトの事故りやすさ含め5分】
・青黒サカズキ 10%
・黄色エネル 10% 【6:4有利】
・緑黒ペローナ、青紫レイジュ、白ひげ、黄色カタクリ
各5% 【6:4有利】
・その他有象無象 15% 【安定感が違うから有利】
5弾環境最後のサカズキ環境に比べ比較的数多くのデッキがシェア率を争ってはいるものの、注目すべきは安定感もあり現在シェアNo1を誇る【黒モリア】。
【青黒サカズキ】対【黒モリア】はサカズキ側有利と考える人もいますが、ライフの数、ペローナによるリソースの減少、ホグバックによるモリア再利用の有無により、サカズキ側が勝ち続けるのは難しいと考えています。
そのため今回のデッキは【黒モリア】を想定して構築されている所がいくつかあります。
その他多くのデッキに対して5分以上の有利を作り出せるのも【青黒サカズキ】の利点なので、今の群雄割拠の環境自体は追い風になっていると思います。
・採用カード解説
まず今回のnoteの軸となるデッキレシピです。
![](https://assets.st-note.com/img/1702468180380-s37gpioYmn.png?width=800)
以下採用カードについて1枚づつ解説していきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1702468376593-EMGN8sMwrX.png)
相手のコストを下げれて、モリアから出せる 海軍の2000カウンター。
ほぼ言うことなしの強いカードです。モリアから出すためトラッシュに1枚は欲しいカードなのでヤマト対面を除いて、カウンターを切る場面では積極的に使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1702468760348-9DjtAM3COi.png)
ブランニューよりも安定感があり、小回りのきく1コス2000カード。
このカードの登場により先行サーチ、2ターン目5000リーダー×2回が出来たり、犬神紅蓮での打点作り、後半では紅蓮やアイスエイジを持ってきたりでワンチャンを作ったりと仕事をしすぎる神です。
最初に出したいカードでありながら、【緑ウタ】における新時代のように局所で使いたいカードでもあるので、使い所の難しいカードでもあります。
特に中盤ではたしぎを出すドンをリーダーにつけて6000で攻撃する方が良い場面もあったりと、対面や自分の盤面によって使い分ける必要があると思ってます。
![](https://assets.st-note.com/img/1702469577032-G72GUr8IA3.png)
あんまり解説することのない海軍サーチカードです。
元々紅蓮との相性も良く、攻撃することも多かったですが、6弾環境になり、2ドンをつけて5000で攻撃することが増えたと思います。
現在多くのデッキのサーチキャラカードが2000パワーラインが多いため殴り返しもされずらく、相手のリーダーアタックを吸えるのもこのカードの大きな利点です。
![](https://assets.st-note.com/img/1702470095958-XFP7aNEzo3.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1702470145693-5DSMeCp7xP.png)
レベッカで回収することの出来る範囲の2000カウンター。
それぞれの採用枚数は好みが別れると思いますが、環境にいるヤマトに対して、2000カウンター2枚は握り続けたいためデッキ全体での採用枚数は8枚から増やした方がいいのではないかとも思ってます。
![](https://assets.st-note.com/img/1702470351425-focIZaJHFT.png)
相手のコストをマイナスしながら打点を立てられ、レベッカから出せるインチキカード。
今回の構築では7ボルサが居ないためこれ以上打点を減らす余裕が無いため4枚採用。モリアが出てから注目されたヘルメッポとやや互換性があるかも…?
![](https://assets.st-note.com/img/1702470679664-CGHcp6aJ3I.png)
強いことしか書いてないカウンター持ち4コス。
多くのデッキに対して刺さりがよく、余裕があるなら積極的に出していきたいカード。自分が使うと中盤は積極的に殴りに行きます。
中盤は相手の場の5000キャラを取れずにターンを返す時以外は殴っていきます。相手としては確実にボルサを取るために、リーダーに3ドンはつけて攻撃したいためかなり行動に制限をかけることが可能。
そもそも今のリーダーたちは6000アタックを良くしてくるので中盤でボルサリーノが起きていてもブロックする機会はかなり少なめです。
![](https://assets.st-note.com/img/1702471761669-xUZ3VB6sQe.png)
5弾を戦った人が口を揃えるぶっ壊れカード。
ブロッカーを立てながら打点も出し、アドも回収するカード。
5弾環境のときはいかに後半このカードを持っていられるかでしたが、今回はモリアがその役割を背負っているため手札に被った際は積極的にリーダー効果で切っていっても良くなりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1702472213230-Wds2rHy4ZO.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1702472453447-8UIHj82uVO.png)
恐らく世間ではルッチ4枚天叢雲2枚が多いと思うところを3枚づつの採用。ここが1番モリアを考えての所となります。
そもそも黒モリアの圧倒的リソース差に対してはこの2枚の複数除去を最大値で当てる必要があり、その点で考えるとサーチが効き、コストマイナスのカードでレベッカヒナを中盤使え、10ドンでモリアと使うことで盤面を返すことが可能な天叢雲を増やす結論に至りました。
もちろん最速モリアでのルッチも非常に強力なのですが、対面モリアの場合は後出しでモリアを使っていきたいこと、4ドン、5ドンのターンでルッチを出すよりも、たしぎブランニューにドンをつけて殴ることで手札リソースを減らさないプレイングをしたい、最近の黒のデッキで4ボルサ、サボの採用が目立つなどルッチ自体が環境に向かい風の印象を受けます。
しかし、当然ながらこのデッキにおける6000打点は強力であり、有象無象のデッキに対して強力なカードであるので4枚採用したい気持ちは非常にあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1702473234845-P47bKmONkj.png)
黒のカードの多くと相性が良く、盤面を広げられ、サーチカードによって実質手札消費なし、強力な9000打点、2コス除去の紅蓮、叢雲と相性の良い切り札カード。
環境初めは2、3枚でしたが、圧倒的な制圧力と捲りの力により4枚採用。
モリア対面では手札に2枚、その他の対面でも1枚は確保しておきたいです。
後述しますが、今回不採用の7ボルサリーノはこいつのせいで個人的に評価がかなり下がりました。
また元々サカズキは有限の手札リソースをリーダー効果によって全て使えるカードに変換していき、自分が使うリソース以上の相手のリソースを奪い制圧していくデッキでしたが、このカードのとんでもリソース回復によって黒色が入る全てのデッキがサカズキに対して勝ちの目を見ることが出来るようになったと思ってます。
![](https://assets.st-note.com/img/1702474572089-TDc01KUfpF.png)
ドン効率最高のカード。
カタクリ、エネルの大型やルッチ、天叢雲と合わせてオウムホーリーやトリガーたちをとる。リーダー効果と合わせていてのモリアをコスト2にしてこちらのモリアで返す。
たしぎのサーチで無理やり持ってきたりと1ドンとは思えないポテンシャルを誇ります。
環境的にも大型を取りたい場面が多く、モリアの登場によって中盤手札をからしてもリソースを返せるようになったので3枚採用でもあまり重くならないです。
![](https://assets.st-note.com/img/1702475268532-A3i3wRvIIp.png)
ドンを使わずコストをさげ手札リソースも使わない流石に4毎採用。
たまにトリガー効果使います。
![](https://assets.st-note.com/img/1702475396791-vGK5kfYjBt.png)
多くの4コス5コスキャラカードの人権を奪ったカード。最終盤面でたしぎからサーチできるようになったためリーダー効果で結構捨てるようになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1702475585496-xdtu1771mv.png)
一周まわって入ったカード。
黒モリアや黄色のトリガーで菊之丞が追加されたため盤面に4コスが2体並ぶことが多くなり、事前に設置することでヒナ+ルッチor叢雲で取れるようにしたり、
10ドンの時にモリア→たしぎレベッカ→紅蓮or叢雲サーチレベッカ効果でヒナ→リーダーアタック+海軍本部起動で相手のモリアをコスト-6にして無理やり取りに行ったり仕事する場面はありました。
・不採用カード
・マンシェリー
モリアによってリソース確保ができるようになり、モリアからのアクセスもサーチに割きたいため不採用
・2ヘルメッポ
モリアからの出力は上がるものの手打ちが弱く序中盤で腐りやすいカード。正直枠あるなら入れたい。
・2つる、ロシナンテ
2コスのレベッカから出せる2コスブロッカー。
ヤマト相手に強いもののその他対面に全く刺さらず。後半に出してもホーディで寝かされるため不採用。入れることは今後一切無い。
・5サボ
書いてあることはイカレポンデリングで黄色単色リーダーにめちゃめちゃ刺さるカード。
黄色リーダー以外のデッキに対して5コス払って出してる余裕が無いため不採用。
ミラーも叢雲のせいで影響力が薄くなり、マンシェリーも入らないので回収もしにくく…
・7ボルサリーノ
先行最速出しは依然として強いものの先行の手札が少ない状態でこいつとモリアをキープし続けるのはキツい。
大きな打点が欲しかったのもモリアがいることで解決。
相手の7マムや7キッドに対して1コスのコスト下げつと合わせ少ない手札消費で返していたが、そもそも紫ルフィの減少、ヒナルッチなどで手札を消費しながら7コスを返していってもモリアをキープできていればその後の展開が出来、7ボルサを入れるより小回りの効くカードを採用した方が影響力があると思ってます。
・8アラマキ
エアプなんでわかんないです。
・プリン、ネガティブホロウ、片足の兵隊、青5つる
入れたいけどそんな枠ないです。全体的なデッキに刺さるというよりはそれぞれ各デッキに局所的に効くカードなので地域差で入れ替えてください。
・最後に
非常に拙いものでしたが最後まで見て頂きありがとうございました。
気力が続けば全体的なゲームプランニング、各対面のマリガン基準、リーダー効果で捨てるもの集めるカードもnoteに記していきたいとおもいます。
私個人はもう今年中にスタバやフラッグシップに参加する予定は無いのですが、少しでも多くのサカズキ使いが良い結果を残せるように願っております。
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