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Webオンリー主催の記録

2024年2月、TRPGが好きな人類が集まるMisskey鯖にアカウントを持つユーザー向けイベント、”TRPGer.us 非公式Webオンリー卓すきマルシェ「シオダマリ」”を主催しました。
Webオンリーの主催は初めてだったので、初めてなりにやったことを反省と共に記録しておきます。
先に行っておくとすべて個人の感想です。


やる気を出す。

詳細は下記記事の上の方に書いたので省くんですが、やる気を出すまでに半年くらいかかりました。

やる気を出してからは早かったですね。
以下、順番にやったことをメモって行きます。

やりたいなぁ~という話をこっそり何人かに相談した。

これ結構大事だった気がする。
私は2名に相談したんですけど、両者ともやってみたらいいんじゃない?って言ってくれて、話したからには現実にしなくては、といういい意味でのプレッシャーが生まれたのもよかった気がします。
某VRTRPG団体長のHさんと青サングラスがかわいいIさん、その説はありがとうございました。
特にIさんには具体的にキックオフまでの相談などもさせてもらっていて、本当にお世話になりました。
この場を借りてお礼をば。

イベントの趣旨を決めた。

イベントやるなら絶対こうがいい。っていう理想のイベント像を作った。
いわゆる目標ですね。
運営するにあたっていろいろ悩みポイントはあったけど、私の場合は理想像が固まっていたので、理想がブレないように微調整していく作業って感じでした。

私の理想のイベント3原則

  • 卓すき内で完結したい。

  • 店子さんが一人でも多く"参加"できる余地が欲しい。

  • 私の為に私が運営したい。

「卓すき内で完結したい。」

これは他のオンリーイベントとの差別化を図るためでもありました。
せっかくサーバーの名前を借りてやるので、イベントの特色が欲しいと思ったのと、パブリックなイベントには出せないアットホームさというか、地元のフリマとか地域のお祭り感が欲しいという私の意向が強くあり、おかげでめちゃくちゃ閉鎖的で外へPRしずらいイベントになりました。
ツイッタやブルスカといった外での広報がしづらいというお話は数回耳にしたんですが、ここは敢えて私のスタイルを貫かせてもらい、ピクリエのイベントURLは非公開、公式アカウントも連合なし、など外部の人が入ってこれない状態を意図的に作りました。
メリットとして、見知らぬ人が入れない&参加者同士がほぼ顔見知りなことで自然と行動に抑止力が働き治安維持が保たれたり、パブリックなイベントには参加しにくいけどこれくらいの規模なら参加できそうという精神的な安心感からイベントへの初参加を決めてくれた人が多かったり。
デメリットとしては先述もしたけど外部PRがしにくいので、イベント参加することでより多くの人に自分の創作物を広報したいという意図で参加した方には苦しい思いをさせてしまいました。
しかし、パブリックな大きいTRPG系イベントはオンオフ共に既にいくつか存在しているので、より多くの人へ周知を求める人はシオダマリよりそういったデカいイベントに参加した方が幸せになれると思います。(もちろんシオダマリにも参加してもらえたら嬉しいですが)
また、デメリットを訴える声以上に、メリットを訴える声もたくさんあり、おおむね私の狙った通りのイベントになったと自負しています。
これは私が主催する場合に限った話ですが、卓すきの名前を借りてイベントをやる以上は今後もこのスタイルは維持かなぁ~と思ってます。
もしもっと開けたスタイルでやったほうがいいとか、もっとこういう思想でやりたいって方がいたら、そういうシオダマリとは違ったアプローチのイベントも見てみたいので、ぜひ主催してみてください。
それはそれでおもしろそうなので参加します!よろしく!(丸投げ)

「店子さんが一人でも多く"参加"できる余地が欲しい。」

店子さんっていうのは卓すきにアカウントを持つユーザーの総称なんですけど(利用規約にも使用されている)、結構あれこれを店子さんに丸投げした。
タイトル募集、タイトル決定戦、シオダマリでやりたいこととか、実況とか。一人でやるの負担だな~ってことはなんかいい感じに理由をつけて店子さんにやってもらっていました。
非公式なイベントで主催も店子の1人なので、店子さん全員巻き込むくらいの気持ちでやりたかったし、ちょっとでもシオダマリにかすった人全員参加者だと思ってました。
その上で、とにかく参加の敷居を下げることを意識していろいろやりました。
サークル参加できる条件は「卓すきにアカウントを持つ店子さん全員」だし、頒布物も出来るだけ広範囲をカバーできるよう「TRPG関連物と卓すき関連物」にしました。これ実質店子さんが頒布するものは全部卓すきに関連するはずなので割となんでも出せますね(?)。
おかげでシステムやシナリオのみならず、立ち絵や素材、宣伝、指南書、便利ツール紹介、リプレイ、BGM、創作物の販売展示、自分のプレイヤーキャラクターの紹介、店子さん個人のグッズ、コンベンション、日程、虚無などなど、多分他のTRPG系オンリーにはおよそ出ていないであろう頒布物がずらっと並びました。これはパブリックなイベントには中々真似出来ない魅力的な光景だったと思います。
また、一般参加サークル参加問わず参加できる企画「#シオダマリなう」ですがこれも結構悩んだ末に絞り出した企画でした。
オンリーイベントの企画って結構まぁいろいろあるんですが、軒並み参加の敷居が高い。
オンリーイベント主催経験のある、インセイン鬼布教マンAさんからいろいろ企画案を教えてもらったんですが、他のサイトを必要とするとか別途お絵描きアプリを介さないと参加できないとかで…、企画自体はめちゃくちゃ面白そうで素敵なんだけど、ただでさえ参加にピクリエへの登録をお願いしちゃってるのでこれ以上店子さんに学習コストを要求できないと感じ、もっとMisskey内で簡単に完結したいなっていうことで泣く泣く没に。
で、ピクリエ内にスクショ機能があり、タグ付き画像投稿なら誰でもMisskeyだけで出来るというのが苦肉の策でした。
蓋を開けたらかなりたくさんの方がタグ付けて投稿してくれてて感謝でした。後から気づいたけどエゴサもしやすい!
ただ、これ画像だけなのかとか普通の感想やら実況にもタグつけていいの?って声があったので、次回やるならもっと投稿内容の幅をね、広くしたいと思っています。要改善。
とはいえ、この敷居の低さも維持していきたい所存。店子さんであれば誰でも気軽に「参加」できるイベントを目指していましたという話。
あ、シオダマリのタイトル決定戦をMisskeyの投票機能でやったのも、気軽さ重視だったからです。かなり僅差でドキドキしましたね。いろいろ。理由は後述。

「私の為に私が運営したい。」

これめっちゃ自己中に見える。笑うところです。
でも本当にこれでした。実はあんまり「卓すきの為に」とか「店子さんの為に」とかはメインに据えてなくて。
まぁ実体は、私の性格上誰かのためにやるより自分の為にやったほうがモチベが続くのを知ってるので、当然イベント主催は途中で投げ出せないし終わるまでは続けなきゃいけないし。だから自分の中でのモチベが続くように「自分の為にやってる」というメンタルをコントロールしてモチベを維持していたという側面があります。
私がこのタイプってだけで、誰かの為に行動した方がモチベが維持できる人は、誰かの為にやったほうがいい感じに回るよねって話です。
だからシオダマリ運営の根幹にあったのは常に「私がやりたいからやる」だけ。
主催業はもちろんなんだけど、公式垢のほぼ毎日投稿も、ピクリエの使い方紹介とか、タグ宣伝RNクリップ活動も、全部、ただただ「私がやりたかった」だけなんですよね。やってみたかったんです。
だから運営に対して負担とかストレスをまじでミリも感じてなくて。
その中で「私がやりたいことをやる」と「みんながやってほしいこと」がいい感じに噛み合って回っていくといいな。という都合のいい考えでやってました。
自分の為にやるので、参加者がいなくてもやってたと思うんだけど、ここはまぁ、一応イベントなのでいたほうがよりよいですよね。本当にめちゃくちゃたくさんの人が参加してくれて感謝でした。

あさみさんに根回しした。

文字にすると面白い。
あさみさんはみんな大好き卓すきの管理人さんですね。
非公式とはいえ、鯖名や場所を借りることになるのでいろいろな許可や承諾なども含めて早い段階からお話は通してありました。
スタンスの確認とか、卓すきの権利に関することとか、クリアランスブルー達の扱い方とか、広告のお願いとかいろいろ。最初の方は結構こまめにやりとりあった気がする。
もうめちゃくちゃ細かく相談とか乗ってくれたり、心配事があった時に率先して動いてくださったり、本当に感謝しかないです。
ありがとうございました。

広報用アカウント作った。

卓すきはアカウント作ってから1日は体験中、しばらく新入生のロールがつくので、告知打ちだすタイミングの時にすぐ使えるように事前に作ってしばらく寝かせていました。
体験中のロールから遡って?アカウントだけ早期発見してた人もいたっぽい。
どっかのタイミングで、何かの公式ロールがついた。
ありがたし。
運営中、ずっとアカウント間違えなかったのに、シオダマリ当日初めて垢間違えて投稿して泣いた。悔しさを乗り越えてパンダは強くなる。

開催場所、日時、大まかな概要を決めた。

開催場所、ピクスクの予定がいろいろあってピクリエになりました。
日時は他の大型イベントの兼ね合いとか卓すき1周年を避けるなどを加味し、隙間を縫った2月に。
この時点で、いろいろと日程を逆算して、おおまかなスケジュール決めました。いつまでにタイトルを決めて、いつまでにサークル募集して、このタイミングであれをやる、など。
イベントの開催期間は正直めちゃくちゃ迷った。ピクリエは24時間開催と48時間開催とか選べるんだけど、48時間だとちょっと参加費が割高で…。
卓すきは21時開始より20時開始の方がよいとされている(統計にも出ている)のと、他のイベントのピークタイムを避けたほうがサーバー負荷的にもよいので、開始時間は20時に固定したくて…。
しかしそうなると24時間後の20時がイベント終了時刻になってしまい、日曜の夜8時終了ってちょっと体感早いよな…とは思いつつ…。
悩みに悩んだ結果、今回は初めてだしとりあえず一番参加費が安価な24時間で20時開催とさせてもらいました。
これは未だに結構悩みの種です。平日休日どっちもまたいだ方がいいのか?とか、もし次やるならサークル数が増えそうなので見る時間も増やして48時間にするか…とか、でもそうするとシステム使用料がな…とか。
ちなみに今回のシオダマリは主催に入って来る利益は0円でピクリエに支払うシステム使用料のみの開催でした。実際はエールという形でいくらか支援してはいただいたのですが(その節はありがとうございました)、元々利益目的じゃないのと、私の職場の事情で収入を増やしたくないのがありまして…。この辺りの意見は分かれると思うんですが、シオダマリの参加費がシステム使用料だけなのは私の事情が9割なので何卒ご理解いただけると幸いです。
概要についてはほぼ上記の2点で書いたことを盛り込んで、概要と規約を作成しました。このあたりはあさみさんと青サングラスがかわいいIさんに助けていただきました。本当に感謝です。
イベントタイトル思いつかなかったので、公募するか~と思いつつ、タイトル未定のまま動き出しました。

卓すきで告知を打った。

シオダマリで一番緊張したのがここ。
最初のアイコンこれだったし。

ペイントで書いた。

でも結構初動の反応はよさげ?
この時まだ詳細が何も出てなかったので、不安に思われた人いたらすみません…。
タイトルが決まってなくて、ピクリエのイベントページを作成できなかったんです。
次回あるなら、最初から全部決めて概要だします。

タイトルを決めてもらい、ロゴ作った。

店子さんに丸投げでしたね。ええそれはもう。
公募して、投票してもらって、”卓すきマルシェ「シオダマリ」”っていう素敵なイベントタイトルになりました。
応募してくれた方、投票してくれた方、そしてタイトル原案のロロねこさん!本当にありがとうございました。

で。これ本当に私が愚かって話なんですけど、
最初予定決めた時にタイトル決定~イベント詳細開示までの時間が何故か1日しかなかったんですよね。
しかも、投票の結果ふたつの候補がずっとめちゃくちゃ僅差で、どっちになるかマジでギリギリまでわかんなくて。
つまり、ロゴ作成の時間がほぼなかったんです。
え?なんでこここんな急ピッチで予定出したんですか?
作業時間がほぼないことと、利益が無い=報酬を支払えないってこともあって自分で作りましたが、せめてもうちょっと時間欲しかったですね。
これかなりガチの反省。

完成したロゴがこちら。

イベント概要の告知を出した&サークル募集開始。

急いでロゴ作って、ピクリエのイベントページ作って、うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおと数時間。
なんとか無事予定通りにサークル参加募集をすることができました!
なんという突貫工事。
募集期間は長めの2ヶ月くらい。お互い初めての試みなので、悩む時間欲しいだろうなというのと、実際どれくらいの数になるのか全くわかんないのもあり、保険の意味も込めて長めに設定。
その代わりだれるというか間延びして申し込み忘れも発生すると見ていたので、ここで公式アカウント毎日投稿が始まったのです。
12月末までは使い方をお知らせするフリをしながらほぼ毎日サークル参加よろしくね♡の顔してました。おは卓すきーという謎挨拶もここから生まれた。
毎日お知らせの為にノートするネタを集めてメモしてましたね。
締め切り直前は店子さん同士でも呼びかけてくれててありがたかったです。
最初は強気の90スペスタートだったんですけど、どんどん増えて最終120スペースになったのは本当に驚きました。
よくわからないイベントに参加するのも怖いよなと思って、なるべくこまめにシオダマリの話やピクリエの使い方を吐きまくったのですが、実際どうだったのかなー。
Misskeyって情報拡散がしにくいSNSなので、結構このあたりの広報は苦労した覚えがあります。
タグを使い始めたのもこの辺。シオダマリ全体用と、サークルさん向けに頒布物お知らせ用。後者を作った理由ですが、このタグを見れば頒布物がカタログみたいに見れるかもと思って作ってみました。

余談ですが、サークル参加申し込みを開始してしばらく経っていろいろが落ち着いてきた頃、別のTRPG系大型オンリーでピクリエが盛大に鯖落ちして死ぬほど焦りましたね…。
12月に大幅なサーバー増強があったと聞き、ひとまずはほっとしましたが、鯖落ちが一番の懸念点でした。
なのでアクセス集中を回避するために、シオダマリはコアタイムやイベント内イベントは全部諦めて、24時間いつでも参加できる写真投稿企画に踏み切ったという経緯もあったりします。
結果鯖落ちとかはなかったですね。結構人によって接続が不安定だったりもしたんですが、この辺あんまり詳しくないので原因がわからず…。詳しい人いたら教えて下さい。
最後らへんに有志の方が企画してくれた写真撮影が普通に出来てたので、次回ピクリエでもし何かやるならコアタイムとかイベント内イベントやってもいいかもですねー。前向きに検討します。

サークル参加を〆切ったので、広報を一般参加向けに切り替えた。

この辺から、公式アカの毎日投稿が疎かになり、ほぼ毎日投稿になりましたね。ネタがだんだん枯渇してたってのもあるんですが。
サークル参加のやりかたみたいな内容から、一般参加のTipsみたいな内容を増やしました。
こういう情報系のノートは予めクリップにまとめておいて、LTLで「これ何?」みたいなことをノートしてる店子さんを見かけるたびにセルフRNするみたいな地味活動をしていたりなど。
これはSNS監視趣味の人がやってることなので、お気になさらず。
当日まではこんな感じで広報は継続しつつ、事務作業しつつ。
とはいえ毎日たくさん作業がある!ってわけではないので、体感そこまで重労働ではなかったです。

事務作業。

スペースの配置と会場設営、お品書きテンプレ作成、絵文字作成、チャンネル作成、アイコンデコ作成などなど。

スペース配置作業。

システムやジャンルで分けるかも考えたんですが、あまりにも頒布物のジャンルが多岐にわたっており分別が難しかったことと、作業時間の捻出が難しかったことと、敢えてジャンル気にせずまばらに配置することで普段見ない他ジャンルを視界に入れてもらえるなど、いろいろな理由からジャンル分けは行わず、素直に申し込み順で並べました。
どうやって配置したのか何回か聞かれたんだけど、ピクリエにR18頒布物があるかどうか選別する機能があったのでそれだけは使って成人向けスペのみ固めて、そのほかは基本ランダム配置でした。
ただやはり歩き回りたくないからある程度ジャンル分けして固めてほしいという声もあり…、しかし同じくらい、ランダム配置だと普段見ないいろんなシステムが目に入るので楽しいという声がありました。
これに関してはユーザーの希望というよりは私のキャパの問題も結構あるので、サークル数が増えたらもっと作業時間も増えることになるし、ジャンル分けは引き続き難しいかも…。なにかいい案があればいいんですが。
まぁ追々考えますか。

会場設営。

ピクリエのテンプレ会場でも全然よかったんだけど、他のイベントに行ったら結構会場を装飾してたり案内図があったり、カスタム性が高かったので真似してみた。
自己満足要素ですな。満足です。

お品書きテンプレ。

作るか悩んだけど~、まぁないよりはあった方がいいかと思い。いらない人は使わないでいいし。で、作りました。
かなりの人数使ってもらえたのでヨシとします。

絵文字。

初期に希望があったので作ってみた。
便利でしたね。気軽にリアクション出来るようになりました。
わざわざ絵文字を自作してこうゆうのどうですかってお話してくれた方もいて、カスタム絵文字化が実現しました。ありがたかったです。

チャンネル。

これも希望があったので。
交流だったり宣伝だったり進捗報告に使ってもらいつつ、公式のぼやき場にもなったので便利でした。

アイコンデコ。

希望が以下略。
結構可愛くて良かった。
プロフに飛ぶと文字の部分がログイン状態表示で隠れちゃうらしいのでちょいと角度をずらすといいかもしれない。まぁ、お好みで。

当日まで常にやってたこと。

鬼エゴサ。

アンテナ超細かく張って、1日に2~3回は巡回してました。
みたよという意思表示ついでに♥のリアクションをつけてましたが、シオダマリ絵文字が増えてからはそれを投げまくりでした。
趣味ですが、おかげでかなりリアルめな要望とか意見拾えたり、不明点を次の広報ネタにしてみたり。割と充実してました。
公式垢って基本自我無い方がいいので、リアクションはほぼほぼ♥かシオダマリで統一してたんだけど、前日くらいからもう自分ルールがなぁなぁになって好き勝手にリアクションしてました。

サークル宣伝RN&クリップ作業。

#シオダマリのマルシェスタンドのタグがついてる宣伝ノートをはじめ、サークルさんの頒布物関連のノートをRNしつつ、クリップにまとめてました。
タグがついてなくても、宣伝っぽいノートはなるべくまとめつつ、手動なので見落としは恐らくあったと思う。手動なので多めに見てください(甘え)。
クリップを眺めると、大体何が頒布されるのかざっくりわかる感じになっていたらいいな。

有益情報クリップ作業。

ピクリエの使い方やシオダマリ情報をまとめつつ、店子さんから出て来た情報もいっしょくたにしてました。
スペース用の素材作ってくれてたり、アバター作成してくれてたり、こういう素材あるよーって共有してくれてたり。本当にありがとうございました。
目についた範囲でまとめておきつつ、直前に「便利機能まとめました!」でクリップのURLをお出ししたり。
自分が見直すときとか、LTLにセルフRNシュートするときにも使えたので割と便利でよかった。

当日までにやっておいたこと。

来場者アンケート作っておく。

ノートでは書けないやろなというご意見や感想を拾うため、あと第二回があったら参加したい人がどれくらいいるか拾うために作りました。
既にたくさんいただいてます。ご回答ありがとうございます!
特に期限ないので、よかったら好きなタイミングで書いていってください。
URLはシオダマリ公式垢のピン留めにあります。

本部のお品書きにスペースの操作案内をかく。

ピクリエの挙動、最初全然わかんないやろなと思ったので、本部を例にしていろいろ説明を書きました。
お役に立ちましたか…?わかんない…。

これですね。ひとことポストはいっぱい来た!ありがとうございます

開幕お知らせのノート下書き。

絶対当日焦るので。作っておきました。
あと万が一ピクリエが鯖落ちした時の為に代替えイベントの案内なども…。一応ね。使わなくて本当によかったです。

サーバーと回線の話しておく。

ピクリエのサーバーが強くなったとはいえ、各々の環境でかなり接続状態にばらつきがあるみたいだったので、一応この辺りの注意も事前に入れておきました。
でもやはり当日重たくては入れなかったり、アバターが表示されなかった人結構いたみたいで…。
ウーン、主催の力ではなんともできない部分でもあるので、ピクリエ君に頑張ってほしいです。

あとは細かい機能の使用感とかもお知らせしたかったんですけど、時間なさ過ぎました。
実際使ってみた上でのおすすめ運用とかノウハウが今回で溜まったので、もし次回あれば生かしていきたい所存。

当日。

いや実は当日の記憶があんまりない。
何やってたっけ?って公式垢の動向を見直したら、延々とシオダマリ関連のノートにリアクションしていました。笑。
開幕のお知らせ以降は、かなり脳死でお知らせしたり、店子さんのノートをRNしたりしていたので、これはその時々でムーブ変わってきそうです。

またこれも趣味ですが、全スペースを回り、全サークルさんにひとことポストを投げました。かなり楽しかったです。
時間は足りなくなりそうで途中から焦り始めましたが。
しかしLTLを見ながら、サークル回りながら、ごはん食べたり寝たりといった生活するのがかなり忙しくて、シオダマリ運営の中で初めて「分身したい」と思いました。
あと、クリップ上限のせいで当日のお品書きや宣伝をまとめきれなかったのが悔やまれます。

そんな感じで、今度は閉幕のお知らせを用意したり、アンケートのお願いを用意したりと事務作業とLTL監視とサークル巡回は続き、途中、息抜きに非公式鯖の通話開いておしゃべりしつつ、気づいたら18日の20時でした。
最後、会場に居る人もLTLに居る人も終幕を惜しむようなリモートやノートで埋め尽くされて、柄じゃないけどちょっと感動しましたね。
ちょうど非公式鯖で通話しながらだったので、みんなでお疲れ様~とか言いながら、シオダマリについてあーだこーだだべっていて、非常にいい時間でした。

その後、おしまいのアナウンスをして、アンケートのお願いとか流して、気が済むまでエゴサしてリアクションして、タグを見返したりして、さすがに眠くなったので1時過ぎに就寝し、私のシオダマリは幕を閉じました。
次の日になってもまだシオダマリの話してる人がいてくれてるので、公式垢はちょこちょこ覗いてますが、それもぼちぼち落ち着いてくる頃かなー。と思いながら、この日記を書いてます。

(って思ったら、#シオダマリで買ったもの自慢 なんてタグが生まれている。もうしばらく公式垢は動かそうかな。またリアクションしに行きますね。)

振り返り。

運営期間中よく言われたのが、一人で大変じゃないか、ストレスはないか等のご心配の言葉。本当にありがたいことだと思いました。
本音を言うと、一人でも全然大丈夫だった。ストレス全くなし。です。
これはガチです。実際、運営中に余裕がなかったのはロゴ作ってるときと当日LTLを追ってる時だけでした。
とはいえ、要所要所で助けてくれた人やいろんな方の協力があったので、完全に一人でやってたというわけでもありませんでしたし、私一人では出来なさそうなことはなるべく切り捨てながら、一人で可能な範囲での運営を意識してました。
自分のキャパ以上にタスクを抱えて無理をすると、絶対に途中でやりたくなくなっちゃいますしね。
100サークル越えの規模ではありましたが総評としてはいい意味でこじんまりとしたイベントだったなと思います。

ただ今後、同じように何かやるとなった時の規模感ややりたいことを考えると、一人では難しいかもとは思います。
しかし、人を増やせばその分人事を管理するタスクも増えるので一概に増やせば楽になるという話でもないのが難しい話。自分のモチベとも相談しないとなので、今以上にバランスを重視することも必要になってきそうですね。
お手伝いを募集する予定は現状特にないんですが、やる気のある人がいたら凸ってみてください。もしかしたらなんかタスクを投げるなどするかも。うーん、しないかも。未定です。

「次」の話。

「もし次があったら」というフレーズを乱用しまくっていて申し訳ないのですが、文字通りの意味です。
もしもの話です。まだ第二回シオダマリの予定はありません。
ネックになっていることがいくつかあるのでそのへん結論出せるまで次の話は出来ないなぁと思います。

でも、私が思ってる以上に「次があったら」「シオダマリが続いたら」という話を聞きました。それはもうすごい量、数えきれないくらい。なんならめちゃくちゃ初期から第二回の話をしてる方もいて、早い早い!って笑ってました。
私も今回の経験を得てもう一回やりたいこととか、改善したいこと、やってみたいことがありますし、多分「次があったらこれがやりたい」「次もっとこうしたい」って思ってる人多いんじゃないかと勝手に思ってます。
私自身にもやりたい気持ちがあります。(これが前向きに検討してると公言してる理由です)
が、主に開催時期どうしよ~とか、開催時間どうしよ~とか、場所どうしよ~とか、あれやこれや~があって、まだ何も決めてない真っ白な状態です。

もし次があれば、その時私が主催するイベントに賛同してくれる方がいれば、また一緒にもっと楽しいお祭り騒ぎをやりましょう。

thank you!









読んでも読まんでもいい隙自語

さて語りますか…。
だらだら1万字以上も書いていますが、これは自分用での記録であったり、また、他にも卓すきで何かやりたいと思った人がいたときの参考になったらなぁと思いながら書きました。
前例はあっても、具体的に何をやったかとかわかったほうが計画立てやすいのかな…みたいな…。
いや、こんな素人の「イベント主催やってみた!」みたいな記録を参考にしすぎるのもどうかと思うので、あくまで参考程度にね、お願いします。
これが正解とか、こうするべきとか特にないんで。
でもやっぱりこう、シオダマリの運営方針に賛成の人ばっかりじゃないと思うし、むしろ賛同できない人もいっぱいいてほしいというか。こんなに人がいる卓すきなので、もっといろんなアプローチとか、様々な方針のイベントがあってもいいっていうか。
店子さん発の催し増えてほしいなーという気持ちが漠然とね、あります。
自分は人間(個人)に執着するタイプじゃないんだけど、場所とかコミュニティは気に入ると長居するタイプで、卓すきはかなりそれですね。
なんで、自分は卓すきでやりたいことをやることに、意味を見出してます。
多分別のコミュニティだったらこんなに活動多分やってないですね~。

私のやりたいことは今のとここんな感じなので、みんなも、もっとやりたいことやろう。これからの人生、今が一番若いし。という丸投げをしておきます。
ほな。

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