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立山登山 大雨からの絶景

立山行ってきました。
1週間前の天気予報では晴れでしたが前日の夕方レンタカーしたとたんにゲリラ雷雨!
車借りるの少しでも遅かったら大惨事だった。

富山市のスーパー銭湯に12時まで仮眠して、立山パーキングへ。ガラガラ。
再度仮眠して5時にヒグラシの鳴き声で目が覚める。
ここはどこだ?!と一瞬戸惑いましたが無事立山でした。
前日の雨&高地にもかかわらず生ぬるい風。
雨は降ってなくて曇り。
この天気もってくれ!
始発が7時のケーブルカーで暇すぎたので美女平まで歩くことに。
なかなかの急登50分位で美女平着いた途端に豪雨。
ここでも間一髪セーフ。

霧が立ちこめてから大雨

一番乗りのバスで土砂降りの中室堂へ向かいます。
雨が弱まらないので引き返すか迷ったけど、とりあえず2時間ベンチで座って待つことに。
じっとしてると寒くなってきたので出発。
雨は上がったけど外は真っ白。
雄山を目指します。

崖下は何も見えない

雨を恐れてましたが以降は全く降らず。
ガスと強風の中雄山頂上へ。

雄山頂上の神社
雪渓が何箇所もありました

続いて大汝山を登って真砂岳に向かう稜線で強風で、人気が全くなくなり、ビビり雷鳥平へエスケープ。
天候が悪いだけあり雷鳥家族にたくさん出会いました。みんな人間慣れしてるのか全然逃げない。

雷鳥ファミリー

外国の方にも出会いましたがはるばる日本に来てこの天候じゃ可哀想だなと思っていると雷鳥平の方から吹き抜ける風。
一瞬でガスが吹き飛び色とりどりのテントが見えてくる
あの家族もアメージングと呟いているはず

一気にガスが引き始める

ビニールにくるんでリュックの奥にしまったカメラを取り出して撮影タイム。

お花畑
石越しの雪渓
草原と雪渓
いつも同じ服セルフィー
うまくテント設営されている

ホントは別山まで行って前に登った劔岳でも拝みたかったけど、午前中の大雨を思うと文句なしの大満足。
距離11km
獲得標高800m
時間2時間13分

芦峅寺近くの地鉄富山

登山後は「いなり鉱泉」という銭湯がくっついているバツグンな宿泊施設。
素泊り4400円で施設もキレイ。
汗を流し疲れを癒し、スーパーバローで買ったツマミで乾杯。

富山登山はいなり鉱泉に泊まります
稲荷町付近の地鉄

川上の鱒寿司がうまいと教えてもらいましたが、2000円!
そんな高かったかな?
と思いつつ思い出に買いました。

川上の鱒寿司

結果買ってよかった!
マスも少しスモーキーな感じでシメ具合も絶妙。めちゃうまいじゃないですか。
日本酒が進むやつ。
敦賀で買った一本義で朝から乾杯
鱒寿司は2人で1個でちょうどいいかな。


感動の旨さ


辛口純米「一本義」

最高の締めくくりができた富山立山登山でした。





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